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明日の投資戦略(バーズアイ)

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2018/08/17 1回目 02:08

★今日は久しぶりにバーズアイで転換点分析をします。

33業種チェックからは、何時相場が上昇に転換しても不思議ではないところまで下がっています。
つまり、33業種では「買いシグナル」が点灯したとみて良いと思います。

◆どうしたら相場が転換するのか
これは転換点分析をする以外に有りませんので、ひさしぶりに転換点分析をします。

転換点を探す指標は色々とありますが、私が重要視しているのは「第一に年2回の中期下落波動ラインの認定」で、次が「信用の評価損率」、続いて「新安値銘柄数」、あとは「最適指標銘柄数」「急落銘柄数」「サイコロジカルライン」「RSI・RCI・移動平均線乖離率」です。

順番に見ます
まず年2回の中期下落波動ラインが認定されているのは「マザーズ」だけでした。
次に信用の評価損率ですが、これは12.08%です。最低でも-20%以上は欲しい。
続いて、新安値銘柄数ですが、それは東証一部で229銘柄と、過去に転換した一番少ない水準まで増加。
最適銘柄数は33業種チェックのところに出ていますように「234銘柄」で、これは倍以上は欲しい。
急落銘柄数は「12銘柄」と全く足りない。
サイコロジカルラインは1勝11敗が転換ラインです。今は4勝8敗ですから、これも全然足りない。
RSIは最低でも25%で、私は10%以下ですから、これも全然足りません
RCIは27.15で、私は10%以下ですから足りません。
移動平均線乖離率は、最適化した53日移動平均線とのかい離が-1.1%ですから、全く乖離していません。

◆結論
33業種チェックだけが「買いシグナル点灯」となっていますが、それ以外は「まだまだ転換点とは言えないレベル」です。つまり、転換するまでには「もう少し時間が掛る」というのが、転換点分析の結果でした。

勿論、ネガティブサプライズが起こって、日経平均が一気に下がれば別ですが、上記の指標がもう少し「切羽詰まってこない」と転換点は「まだまだ」と言う事になります。

2018/08/17 2回目 02:18

★NYダウが407ドル高と大幅上昇しました。その要因は

トランプ米大統領が、ツィートで「めったにないほどの資金がドルに流れ込んでいる」と言い、クドロー国家経済会議(NEC)委員長も「米国経済の恩恵は本物で始まったばかり」「ドルは堅調である」「強いドルは米国経済への自信のあらわれ」とドル高容認とも終れる発言でドル買いが再燃している。

トルコ情勢を巡る過度な懸念が後退したこともNYダウが350ドル超の大幅高となった二つ目の要因でした。一連の米経済指標が軒並み予想を下回り、一時110.55円までドル安が広がりましたが、クロス円の上昇により再び110円86銭付近までの円安になっています。

中国の商務長官が,急遽米国を訪問すると言うニュースが広がって、米国と中国の貿易摩擦が解消に向かうとの見方から米国株が大幅に上昇。

2018/08/17 3回目 15:02

★東証一部単純平均チャートの一部修正を行いました。

申し訳ありませんでしたが、東証一部単純平均のチャートがおかしいのでチェックしたところ、株式分割の補正を行わなかった事で異常に低い値になっていました。

◆東証発表とケンミレ発表
東証1部、東証2部、JASDAQ、マザーズ市場の「大型株指数・中型株指数・小型株指数」と「業種別インデックス」につきましては、東証とケンミレでは計算方法が違います。

東証は「時価総額からの株価推移」を表示し、ケンミレは「株価の単純平均」を表示しています。

何が違うのか
東証のデータは時価総額ベースで計算しています。時価総額の大きい、機関投資家が投資しているように銘柄の動きを表しています。

ケンミレ方式は株価の単純平均で計算しています。資本金の大きい銘柄も小さい銘柄も株価でヒョジされます。従って、投資家が持っている銘柄の動き、投資家が買いたいタイミングと同じチャートの形になりますので、ケンミレ式は個人投資家向きで、東証の方は機関投資家向きになっています。

東証1、2部の単純平均についても東証とケンミレでは計算方法が違います。
東証発表の東証1、2部の単純平均は月足の表示しかなく、また株式分割を行った時の「補正」を行っていません。

ケンミレの東証1、2部の単純平均は、日足、週足、月足のどれでも見ることができます。更に、今回の改善でケンミレの単純平均は補正を行うようになりました。

補正を行わないと、異常に低い形のチャートになってしまいます。それに気が付いたのも「余りにも市場実態とかけ離れたチャートになっているので、システムに調べさせて判明しました。

◆株価指数以外にも、東証発表のデータでおかしいデータがありました。これは大分前からケンミレ流でも発表しています。

それは「新高値・新安値銘柄数」です。

たとえば、東証は2017年1月から2018年3月までは、この期間の安値更新、高値更新で計算していますが、2018年4月1日になりますと、2018年1月1日から2018年4月1日までの高値と安値を計算しています。

つまり、新高安値は「最長で1年3ケ月」で計算、最短では2018年1月1日から4月1日の「3ケ月」で計算しています。

これに対して、ケンミレでは「常に1年3ケ月」で最高値と最安値を計算していますので、期間のずれは起こりません。

日経平均は117円高の22309円で終了、他の国の株価指数も今日は概ねプラスで終っています。

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