トップローリスク・ハイリターン投資 チャート入門編(投資ブログ)

ローリスク・ハイリターン投資 チャート入門編

≫バックナンバーを見る

2016/10/13 10:00

【イチから始めよう】 テクニカル指標を理解しよう〜ボリンジャーバンド




株価の上下に帯を作って、売買ポイントを判断するのがボリンジャーバンドです。

拡大する→▼http://miller.co.jp/img/opin/20161012_sai_04.png




「移動平均かい離率」から派生したテクニカル指標ですが、移動平均線からのかい離を統計学を用いて、この線の間に株価がある確率が何%というふうに表し、それを離れて動いた場合にはある意味「行き過ぎ」と判断して「逆バリ」に使います。

つまり「上げ過ぎ」と見れば「売り場探し」に、「売られ過ぎ」と見れば「買い場探し」に使います。

☆少し難しくなりますが、株価が移動平均線をはさんで、
 +1σ(シグマ)から−1σ(シグマ)の間で推移するのが約68.3%の確率
 +2σ(シグマ)から−2σ(シグマ)の間で推移するのが約95.5%の確率
 +3σ(シグマ)から−3σ(シグマ)の間で推移するのが約99.7%の確率
 として表示します。

◇つまり統計学上は株価はほぼ+2σと−2σの間で推移しているわけです。


★ボリンジャーバンドの使い方は、帯が一定幅で水平な時期は、相場は帯の中での往来相場(ボックス相場)となるため、一番下のラインが「買い」、一番上のラインが「売り」のタイミングとなります。

またボリンジャーバンドの幅の動きと株価の動きに注目した場合は、狭かった帯が広がってきた時が「相場の転換点」になるとも言われています。

※詳細を勉強したい方はこちらからどうぞ
http://www.miller.co.jp/report/wakaru/20120606.html


◆より正確に計るには
各テクニカル指標は一般的には決まった算出日数で計算されていますが、株価の動きは全ての銘柄で違うため、全部の銘柄や指標で同じ算出日数を用いることにはやや無理があります。

各指標、各銘柄ごとに最適な算出日数を見つけることができれば、より正確なシグナルとなります。



【結論】
1 バンドの上下で相場が反転します。

2 株価が大きく動くと一気にレンジが広がるので昨日−2σの値に近付いたとか、−3σに近付いたからといって、それだけで売買に使うのはやめましょう。

3 テクニカル指標はあくまでも目安として使うものです。また一つのテクニカル指標だけを頼りに売買するのではなく、色々な物差しを使って「割安度」を確認してから売買に活かしましょう。