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【第8回】上昇相場における銘柄探しで分かった「移動平均線とGI抵抗ライン」の合わせ技


新ケンミレ式次世代投資では、日経平均が「重要な節目」である18,300円を超えてきたことで、2月20日に「上昇相場における投資戦術」のレポートを出しましたので、次の土曜日を使って、上昇相場における「買い候補銘柄選び」を行いました。

社員も「投資家心理を実体験」する意味で、この時に選んだチャートから、実際に何銘柄か投資しているようですので、この実戦レポートも追って書こうと思います。

今回は、2月21日(土)の行った「上昇相場における銘柄の選び方」について、レポートしていきます。


■実際に行った銘柄の選び方とは

(1) 上昇相場では、大きく上昇していない銘柄は、人気が無い銘柄の可能性が高いので、まずは「上昇率の高い銘柄」を選びます。

上昇率の高い銘柄を選ぶのに有効なソフトが、その名の通り「上昇率ランキング銘柄探しソフト」です。

このソフトを使って、東証1部の銘柄で、100円未満を除外して、上昇率上位200銘柄を抽出しました。

上昇の起点は、大きく上昇する前の「2014年10月17日」に設定しました。



(2) 4画面デカチャートで候補銘柄を仮保存します。

上昇率ランキング銘柄探しでは200銘柄が抽出されますので、このように多くのチャートをまとめてチェックする時、「4画面デカチャート」が活躍します。

デカチャートに移動平均線(25日と75日)を表示して、「移動平均線が右肩上がり」で、「25日移動平均線に株価が近づいている(近づきそう)」銘柄をチェックして、「仮保存」ボタンにチェックを入れておきます。



(3) 仮保存した銘柄について、GI抵抗ラインの位置をチェックして、最終的に「これかな」という銘柄を残しました。

この時に選んだチャートは、次の7つのチャートですが、最後にチェックした時の「コメント」を書いてありますので、参考にしてください。




※これらの銘柄は過去の抽出結果であり推奨銘柄ではありません。また、常に同様の傾向になる訳ではありませんので、ご留意ください。


■今回の銘柄選びは「チャートの見方の基本」を使った方法です

今回の銘柄の選び方は、第3回のレポートで解説した「移動平均線を使った売買タイミングの見つけ方のコツ」を応用したものです。

先週1週間の東証1部の全銘柄の動きを見ますと、約4割が値下がりしており、日経平均が上昇したからといって、何を買っても儲かるという訳ではないことが分かります。

つまり、上昇相場といっても、下がる銘柄もあるので、今回のように「上がる確率の高い銘柄」を見つけることが、株式投資で儲ける基本となります。

株価は上がれば下がり、下がれば上がります。

2020年までは上昇相場が続く可能性がありますので、次の調整の後、再度、上昇に転じる場面でも、今回の方法を使えるかもしれません。

一方で、株式投資は、常に「臨機応変」の対応が必要ですので、今回と同じ方法が、いつも通用する訳ではありません。

市場環境に応じたレポートは、グッドコミュニケーションを参考にしていただき、今回のチャートレポートとの合わせ技で活用していただければと思います。

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