効率化のカギは「デカチャート」
効率的に銘柄選びをするには?
デカチャートは表示速度が非常に早いことが特徴です。沢山の銘柄を短い時間でチェックすることができます。
買いたい銘柄を選ぶ時に、沢山の銘柄をチェックした方が、儲かる銘柄を探せるチャンスも増えます。しかし、1銘柄ずつじっくり分析するのはとても時間がかかるため「まず初めにぱっと見ていいな!という銘柄だけをピックアップ」して、その後で、ピックアップした銘柄を細かく分析することで、効率的に銘柄選びができます。
銘柄選びのコツその1: パッと見て1秒で判断する
デカチャートでは、1銘柄ずつ細かく見ないことがコツです。
パッと見た時に「良いかもしれないけれど、分からないな」と思った銘柄は、思い切って無視しましょう。
パッと見て判断するためには「テーマを絞ってチェックする」と分かり易くなります。
例えば
・「ケンミレ抵抗ラインに近付いているチャートだけをピックアップする」
・「波動ラインが水色(下落波動)のチャートだけをピックアップする」
というように、視点を絞るとよいでしょう。
「良い形のチャート」「悪い形のチャート」を知っていれば、より速く銘柄をピックアップすることができます。もし良い形のチャートを知らなければ『ケンミレ流良いチャート・悪いチャート』シリーズで学ぶことができます。
例1)ケンミレ抵抗ラインに近付いている銘柄だけをピックアップする
例2)下落波動ライン(水色)が引かれているチャートだけをピックアップする
銘柄選びのコツその2: いいなと思った銘柄は「仮保存」する
「いいな」と思った銘柄をすぐに細かく分析すると、効率的ではありません。まずはピックアップする作業だけに専念しましょう。
良いと思った銘柄は「銘柄仮保存」にチェックを入れていき「仮保存一覧」をクリックすると、チェックマークを入れた銘柄の一覧が表示されます。
詳しく分析するには、一覧表のデータを見たり、高機能チャートUを使います。
高機能チャートUで分析して、いよいよ「良いチャートだな」「下がったら買いたいな」と思ったら「マイストックリスト」に登録し、次のステップに進みましょう。
※マイストックリストはケンミレ会員専用の機能です。
■効率的な銘柄選びのステップ
銘柄選び以外の使い方 : 相場の転換点を分析する
相場の状況を知ったり、相場の転換点を分析するときには、様々な指標をチェックします。
その際にも、デカチャートが活躍します。
指標を選ぶで「指標」を選択 | 「日経平均株価」「先物株価」「TOPIX」「単純平均」などがチェックできます。 |
指標を選ぶで「市場別規模別」を選択 | 東証一部、二部、JASDAQ、マザーズ別に、小型株、中型株、大型株のチェックができます。 |
指標を選ぶで「業種別インデックス」選択 | 東証一部、二部、JASDAQ、マザーズ別に、業種別のチェックができます。 例えば、上昇し続けている業種、横這いになっている業種、下落調整している業種の数を調べるだけでも、今、株式市場は下落調整しているのか、まだまだ調整が足りないのかとか、今はどんな業種や市場が物色されているのかが分かります。 |
※ケンミレ会員、チャート会員の機能です。
チャート画面右上部分です。
呼び出し機能で、「指標を表示」をクリックして、指標のチャートを呼び出します↓
デカチャートの操作ガイド
1.まず初めに、デカチャートを表示させてみましょう
高機能チャートU⇔デカチャート
デカチャート1画面 ⇔デカチャート4画面
デカチャート4画面⇒高機能チャートUを表示