パフォーマンスのグラフは、下記のように3つのパートに分かれています。



東証一部全体のパフォーマンスグラフの見方


このグラフは、毎日、寄り付きで東証一部の全銘柄を買った(※)時のパフォーマンスです。60日以内の最大上昇率分布が、上側に伸びる赤い棒グラフで、下側の青い棒グラフは10%以上下落した銘柄のグラフです。


※実際に株を買う場合は寄付きに限定する必要はありません。「寄付きで買った」としているのは、投資ソフトのパフォーマンスを検証するために「恣意的な買い値」ではなく、あくまでも公平に「寄付きで買った」と仮定して計算するためです。


このグラフを見ると、赤い部分が多いところと、青い部分が多いところにはっきりと分かれています。このグラフは2006年のグラフですが、日経平均が大きく上がった時のグラフは『青ばかり』で、逆に日経平均が大きく下がった時のグラフは『赤ばかり』となっていることから、日経平均が大きく下がったときに買えば儲かることがわかります。


ケンミレでは「株式市場が、“今買えば儲かる”と言っている時にだけ投資すれば、株式投資は財産構築の最も有効な手段になる」と言ってきましたが、この東証一部の棒グラフを見れば、“今買えば儲かる”ときとは日経平均が大きく下がったときということがわかります。つまり、赤が多い時にだけ投資すれば良いわけです。


問題は『それがいつか』ということです。相場が下がったと思って買ったら、もっと下がってしまったという経験をした方は多いと思います。したがって、多くの投資家が悩むのが、「相場はいつ下げ止まるのか」ということです。


日経平均と『ドナアブディアス』が点灯した時の銘柄数の棒グラフの見方



これは『ドナアブディアス』が点灯した日と、その日に『何銘柄が抽出されたか』を示すグラフです。


このグラフを見れば、『ドナアブディアス』は多くのタイミングが、相場の転換点だけでシグナルが点灯していたことが分かります。投資家の頭を悩ませている転換点が、ほとんど示されていたのが『ドナアブディアス』です。


日経平均が底の時とは『今、買えば儲かる』と株式市場が言っている時ですから、『ドナアブディアス』が点灯したら底値近辺である可能性が高いと考えられます。


『ドナアブディアス』が抽出した銘柄の最大上昇率・最大下落率のグラフの見方



『ドナアブディアス』の特長は転換点でシグナルが出る傾向が強いことと、もうひとつ、抽出された銘柄の上昇率が高かったということです。


[3] のグラフの赤い部分は抽出された銘柄の『最大上昇率』を示します。真っ赤な部分が多いほど儲けが大きいということになります。


具体的には、真っ赤な部分は『最大上昇率20%以上』で、ピンクの部分は『最大上昇率10〜20%』で、黄色の部分は『−10%〜+10%のレンジで推移した銘柄』となります。


[1] のグラフの東証一部全体の真っ赤な部分の割合と、[3] のグラフの『ドナアブディアス』の真っ赤な部分の割合を比べますと、『ドナアブディアス』の割合の方が『大きい』ことが分かります。


これは『ドナアブディアス』で抽出された銘柄の方が『上昇率が高かった』ということです。そして、ケンミレの研究チームの最終目標は「ケンミレソフトで抽出される銘柄のほとんどを真っ赤の部分で埋め尽くす」ということです。
つまり、「パフォーマンスグラフを真っ赤な棒グラフにする」=「上昇率が20%以上の銘柄しか抽出されない」とすることです。


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