トップ下落相場で勝つための投資手法とは?


東北大震災やタイの大洪水、長期の円高で輸出企業の業績はダウン…
欧州の財政不安で世界の金融市場も不安定と、株式市場をとりまく環境はよくありません。
振り返りますと、2011年のスタートは日経平均が1万円を超えていましたから、右肩下がりの下落相場になりました。結局は「買って持っていれば、いずれ買い値を下回る」相場だったので、普通に株式投資をしていたら勝ちにくかったということです。
最近の株式市場も閑散としていますから、下落相場が続いてしまうかも知れません。


悪いニュースや先が見えない環境ですと、株がずっと下がりそうに感じますが、下落相場の途中であっても「下げ過ぎると反発(リバウンド)」が起きるのが株式市場の特徴でもあり、おもしろいところです。
たとえば、ブラックマンデーだとか、リーマンショックだとか、9.11同時多発テロだとか歴史的な暴落でも、必ず一旦はリバウンドしています。ただし、間違ってはいけないのが、下がったらではなく、「下げ過ぎたら」ということです。歴史的な急落があるほど悪いニュースなわけですから、長い目でみれば右肩下がりの下落相場になることもあります。
それでも株価が反発するのは「下げ過ぎたから」です。中途半端な下げで買ってしまうと、下落相場では反発しないでそのまま下がってしまうこともありますから、注意が必要です。
具体的なイメージは、以下のような動きを捉えることになります。


株式市場が「下げ過ぎたとき」のモノサシとして、「騰落レシオ」や「信用評価損率」、「新高値、新安値銘柄数」「RSI、RCIなどのテクニカル指標」などがあります。これらの指標を知っている人なら、自分で株式市場の下げ過ぎを判断が出来ると思います。
ただし、株式市場が下げ過ぎまでいくことはそれほど多くはないので、売買回数は少なくなります。しかし、個人投資家はプロのディーラーのように毎月のノルマがないのですから、無理に売買回数を増やす必要はありません。
個人投資家なら、「下げ過ぎたときを待てる」という特権を活かして、下落相場を乗り切りましょう!
来年こそは「景気が良くなって、誰でも勝てるような上昇相場になって欲しい!」と願っていますが、客観的に考えても、まだまだ上昇相場には期待はできないと思います。株式市場が低迷しているうちはリバウンド狙いに徹して、負けないようにがんばって欲しいと思っています。

ケンミレでは、株式市場が下げ過ぎたというタイミングを「転換点分析ソフト」を使って探しています。このソフトは、「東証一部に上場している全銘柄」を対象に、複数の割安株を探すソフトが一定以上の割安銘柄を抽出したときにはじめて、下げ過ぎのシグナルが点灯するようになっています。
株式市場が下げ過ぎた判断には強弱の2種類あって、それぞれ「大きな転換点」と「小さな転換点」と呼んでいます。「大きな転換点」になるような株式市場の下げ過ぎはめったにありませんが、今年の年後半の半年で、「小さな転換点」のタイミングが3回出ています。

転換点分析ソフトは、現在はケンミレの社内で動かしていますので、会員の方がソフトとして直接見ることができませんが、転換点分析ソフトでシグナルが点灯したときには、会員向けに「投資戦略バトル動画」を収録して、買いタイミングと戦略を動画でお知らせしています。
最近の株式市場は、下落相場といっても暴落するほどでもなく、値動きはそれほど大きくないので、小さな転換点タイミングが株式市場の動きにあっているようです。「転換点分析ソフトのシグナルを待つ」という方法ですから、毎日株式市場をチェックして、難しい分析をしなくても下げ過ぎたタイミングがわかるというメリットがあります。
「下げ過ぎたときに買えばよい」とわかっていても、明日も下がると思えばなかなか決断はできないと思います。そこで、あらかじめ下がったときの買い方や心構えなど、転換点投資を実践するための準備をしておきましょう。
12月からスタートした「サポーターサービス」なら、会員の方それぞれに担当がつきますので、みなさまのわからない点や不安点を解消できるはずです。
