トップケンミレの投資手法
ケンミレの投資手法
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1. ケンミレがAI投資ソフトの開発を始めた切っ掛けは
2003年に当社顧問の名古屋大学大学院教授から「森田さんの頭の中を全てソフトにしてくれ」と言われた事でした。
ケンミレの研究は森田の脳の中の投資理論と投資実践法のソフト化でした。割安株投資ソフトもドナアブディアスもカエサルもコロンブス・エッグ投資も次世代投資も運用モードも、全て私が行っていた投資方法をAIによって投資ソフト化したものです。
投資の世界は、あと5年以内には「次世代投資を支持する投資家が増えてくる」と思っています。
割安株投資は1999年から普及活動を開始して、2002年から投資家に認められました。今、割安株投資は既にケンミレの割安株投資ではなく、投資のスタンダードになっています。
昔はセミナーで「今は買ってはいけない」と言っては駄目と大手証券に言われました。今は大手証券でも「目先は買わない方が良い」とテレビで言います。つまり、割安株投資は投資のスタンダードになりました。
ということで、割安株投資はケンミレの商品ではなくなりましたので、新しい投資のノウハウの市場を作る必要がありましたので、2016年から「新しい投資手法の研究」をスタートしました。
2. 新しい投資手法は2018年に完成しました
ケンミレでは名古屋大学教授のヒントを切っ掛けに「森田の脳をコピーする」という視点でAI投資ソフトの研究開発を始めました。
ある時、突然、今の投資方法では「個人投資家は株式投資に勝てない」と思いました。何がいけないかと言いますと、第一に「個人投資家では銘柄を選べない」、第二に「個人投資家では買いタイミングを選べない、第三に「個人投資家には買値を決めらない」という三つの事でした。
特に「銘柄選び」は「森田にとっても目からウロコ」でした。
勝てる銘柄選びの方法に気が付いた時は「なるほど」と興奮しました。株式投資に勝つためには「いくつかの法則を実行する」必要があります。その法則を自分の力で行なうのは非常に難しいと言えますし、また計算する事が多すぎて質も低下してしまうと思います。
ケンミレは、投資家が行えない事をプログラムによって数値化して、投資家はその数字を見て判断出来るようにしました。転換点平均上昇率、期待上昇率、下落余地、押し目率、10%上昇するのに掛った日数などがそうです。
それ以外にも、ケンミレの独自開発としては「年2回波動ラインの認定」、「年4回波動ラインの認定」、「転換測定ソフト」「10市場の転換予測ソフト」など、まだまだケンミレ独自のソフトや同じく独自のデータが色々とあります。
これらは世の中で誰もが使っているものではなく、ケンミレが独自に考案したものであり、株式投資で勝つためには必要な武器だと思っています。
更に、上昇相場が起こった時には、過去は毎回大きく上昇していたプラチナ銘柄、買う順番をコンピュータが計算してくれる運用モード、高値ロスカット、株式組み入れ比率もケンミレ独特の投資ソフトです。
また、待ち伏せ買い価格や売り条件を設定しておけば、その条件に達した時にシグナルを点灯させて、知らせてくれるシグナルソフトもありますし、自分で何かのテーマで銘柄をまとめて登録すると、その銘柄のインデックスが作れるというソフトもあります。
ケンミレは投資家が、自己責任で株式投資を行うためのサポートツールとして、投資ソフトや投資理論、勝つための心のコントロール法、勝つためのコツなどの勉強ツール、そして経済情報・データなども提供しています。
3. 年間利益率77%を達成した投資方法は
株式投資に「必ず勝てる方法はありません」し、また100戦100勝する必要もありません。
頭を使えば勝率100%を狙わなくても勝ち続ける事ができます。勝つということは、1年が終った時に投資資金が増えている事です。問題は何%増えたかです。年間目標利益率が10%なのか、20%なのか、50%なのか、100%なのか、人によって目標利益率は違いますし、目標利益率によって努力の仕方や投資方法も変わってきます。
私が最初に投資をした時は、投資をするまでに2年間は勝つための勉強、負けないための勉強をし、3年目は1月4日に1000万円を証券会社の口座に入金して投資をスタート、年末の計算した成績は、勝率70%、利益率は77%でした。
2年目は、まず利益の770万円を引き出して投資資金を1000万円として1月にスタートしました。結果は前年と同じように勝率70%、利益率77%でした。
この2年の実践で、自分の投資方法はあっている事を確認しました。何故、2年とも77%の利益率を得られたのか?
第一に、株式市場が大きく下ったときしか買わない
第二に、転換点の上昇の時は、何時も大きく上がっていた銘柄しか買わない
第三に、決めた株価まで下がった時にしか買わない
第四に、色々なテクニカル指標で買いタイミングを探し、政治と経済の動きを加味して買いタイミング決めていた
第五に、多くのケースで信用取引を併用した
77%の利回りでも、信用で50%買えば、利益率は1.5倍になります。信用取引を使ったから77%の利益を取れたのです。
信用取引は危ないと言われていますが、大きく下った時に買えば、ほとんどリスクは有りません。大きく下った時に買えば、6ヶ月以内には大きく上昇しますし、転換点投資の時には、長く待つ事はほとんどありません。
勝率70%で、どうして77%の利益が取れたのか
安値で買っているので、損切りした30%も「底値近辺で見切り売りして、銘柄を乗り換えています」ので、負けた場合の損失は非常に小さく抑えられたことも大きいと思います。
ここまで読まれれば「今のケンミレの投資方法と同じじゃないか」と思う人も多いと思います。ケンミレの投資理論は株式投資の勉強を開始した最初の3年間で決定されていて、それ以降の研究は「投資レベルの高くない人が勝つための研究」でした。
しかし、自分で投資すれば負けないのに、個人投資家がケンミレの投資ソフトを使ったら、勝てない人が続出しました。
4. 会員の年間利益率を挙げるために 必要な武器を四つ開発しました。
@2009年からケンミレの投資ソフトは勝率80%以上でなければ提供しないようにしています。しかし、どういうわけか、負ける20%の銘柄を買う投資家が多いという結果になりました。
と言う事は、銘柄選びで「勝率100%」の銘柄だけならば、ケンミレのソフトを使って負けないと考えて、
勝率100%で利益率30%以上の銘柄だけを抽出するソフトを作りました。勿論、過去の勝率ですから、買う時も勝率100%になるかどうかは分かりませんが、少なくても「勝つ確率を上げることはできる」と考えました。このソフトで抽出した銘柄が「ダイヤモンド銘柄」と「プラチナ銘柄」です。両者の違いは、ダイヤモンド銘柄の方がプラチナ銘柄よりも上昇率が高いようにスクリーニングしたと言う事だけです。
しかし、実践では「プラチナ銘柄のほうが勝率が高い」という結果が出ましたので、あくまでも確率の問題と思ってください。
A次は「買うタイミング」です。
この「買うタイミング」も「銘柄探し」と同じ様にとても難しい事です。
この買うタイミングのソフトは2018年10月にリリースしましたが、特徴は「株式市場を取り巻く外部要因=政治経済要因」を100%無視したことにあります。以前、提供していた転換点ソフトの「ドナアブディアス」も政治経済要因を100%無視したソフトでしたが、今回の買いタイミングを探すソフトも外部環境を100%無視しています。
少し説明しますと、外部環境の市場に与える影響は一時的であって、中長期的には「バリュー」が相場の方向性を決めるからです。
B最後は買う株価をいくらにするかです。これも投資家の悩みの一つです。
これも2018年10月に一定の方向性ができました。勿論、ケンミレが開発したケンミレ抵抗ラインを使う方法も有りますし、併用する事もできます。
このソフトは「転換測定ソフト」と「転換予測ソフト」と言います。高い利益率を取るためには「色々なチェック」が必要になります。そして、チェックするためには知識と技術が要求されますが、前述しましたようにケンミレではチェック項目を全て「数字に置き替えて、誰でもどっちの銘柄が良いかを比べられる」ようにしました。
更に、選んだ数値をクリックしますと、その枡が「ピンク」に変わります。ピンクの点を合計した「総合点」をみることができます。この総合点の高い順番に「買うかどうかを検討する」ことも出来ます。
更に、これが「並列投資」と呼ばれる所以ですが、「買う直前」まで、銘柄を色々な項目別に比べて、優秀な順番に並び替えるという機能も作りました。株価が動けば「上昇能力」が変わります。
株価が下がれば上昇能力は上がり、株価が上がれば期待上昇率は下がります。この計算を毎日大引け後に行い、上昇率が高くなる順番に並び替えることができます。このソフトによって、買う直前まで銘柄の比較ができますので、ケンミレでは「並列投資」と呼んでいます。
ケンミレのソフトを使えば儲かるのかと質問されたことがありましたので、その質問にお答えします。
ケンミレの会員が儲けられる環境は作りました。あとは、儲けるためのアクションを会員の方がどこまでするかに掛かっています。ケンミレのソフトを使えば儲かるのかと質問されたことがありましたので、その質問にお答えします。
ケンミレの会員が儲けられる環境は作りました。あとは、儲けるためのアクションを会員の方がどこまでするかに掛かっています。新ソフトには専門用語は出来るだけ使わないようにしました。チェックに関しては知識や技術が無くでも使えるように「分析結果を数字に変換」しましたので、やる気になれば誰でもできます。
最後に、株式投資の世界には「知っていれば負けなかった事」「知っていれば買った事」がありますので、この知っていることを増やしてください。ケンミレサイトには多くの勉強コンテンツがありますので、時間がある時には「少しでも見る」習慣をつければ、それだけ勝つ確率をアップさせられると思います。