トップわかる!株式用語押し目率とは

わかる株式用語

押し目率とは(おしめりつ)

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まずはざっくり

押し目率とは、直近の上昇幅に対して、現在の株価が上昇の頂点からどのくらい押しているか(下落しているか)を表す数値です。

100円だった株価が200円まで上昇したら、上昇幅は100円。200円から177円まで株価が下落してくると、100円の上昇に対して23円下がっていますから、押し目率は23%になります。

これだけは覚えよう!

ところが、例に出した23%というような半端な押し目率には、あまり意味がありません。半端な数値は投資家が注目していないからです。

多くの投資家が「このくらいまで下がれば買ってもいいかな」とよく思う押し目は、『1/3押し』『1/2押し(半値押しとも呼ばれます)』『2/3押し』『全値(ぜんね)押し』と、節目になる分かりやすいところです。

1/3押しなら押し目率は33.33…%、1/2押しなら押し目率は50%、2/3押しの押し目率は66.66…%、全値押しの押し目率は100%ということになります。

他に注目される押し目率としては、38.2%と61.8%があります。一見中途半端に見えるこの数字には不思議なパワーがあります。これは『フィボナッチ級数』とか『黄金分割比』と言われる数字です。人間が最も美しい、心地よいと感じる比率として知られていて、この比率を使って作られたもので代表的なものは、ピラミッドや身近なものではトランプや名刺などがあります。

もうひと頑張り!

押し目率を調べるときに初心者が戸惑ってしまうのが、株価チャートを見ても、どの安値からどの高値を選んで直近の上昇だと判断すればいいのかがよく分からないということが多いみたいです。

ある程度大きな上昇に対しての押し目率は信頼性も高くなりますが、あまり短期間の小さな上昇に対して押し目率を見ても、株価が止まったり、上昇に転換したりする可能性は高くありません。

ケンミレ株式情報には、1年に4回くらいの大きな上昇下落を認定する中期波動ラインというソフトがあります。この中期波動ラインの直前の上昇に対して、押し目率を自動計算すれば、初心者でも判断しやすくなります。(^^)/

無料でも見れる「全値押しから1/3押しまでの押し目率ランキング」では、8種類の押し目率ボタンをクリックするだけで、ちょうどその押し目率まで下落している銘柄と、その押し目率にかなり近づいている銘柄を、リスト表示できます。

それでは年に4回ほどしか認定されない下落の波動ラインと、全値押しに近い銘柄があったとき、どんなことが起きると思いますか?

株価というものは大きく下落した後、反転して上昇し始めるのが普通です。さらにその銘柄の中から、「すでに大きく下落し後に、大きく上昇する銘柄が分かる」とすればいかがでしょう?安い時に買って、高い時に売ることができるんじゃ…

ここまで言えばもうお分かりの方もいるんじゃないでしょうか?

ケンミレ株式情報では前述したような「今までに大きく下落した時、そのあと大きく上昇する銘柄」を独自にダイヤモンド銘柄という名前でご紹介しています!

さらに一回だけでなく、今まで大きく下落した時に、連続して上昇している銘柄です。

★ダイヤモンド銘柄とは?

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