トップわかる!株式用語日足と週足とは

わかる株式用語

日足と週足とは(ひあしとしゅうあし)

≫用語集の目次を見る

まずはざっくり

1日という期間の中での4本値(始値・高値・安値・終値)を使って、1日1本のローソクを並べた株価チャートが、日足チャート。1週間という期間の中での4本値で、1週間1本のローソクを作って並べたのが、週足チャートです。

株価の集計期間が違う以上に、日足と週足には実践的にもっと重要な違いがあります。

これを知っているだけで、株式投資で負ける原因No.1である"高値買い"をしない投資家になれます!

これだけは覚えよう!

株価チャートを使う目的は2つです。

1.現在の株価水準を見る

株価は、上がれば必ず下がり、下がれば必ず上がります。

理論的に株価には、本来の価値である適正な価格(フェアバリュー)があります。ところがいったん株価が上昇を始めると「買えば儲かるのでは?」という欲を持った投資家が増え、適正価格を超えて株価がさらに上昇して割高に(オーバーバリュー)になります。下落を始めると今度は、「持っていると損をする!」という恐怖心が膨れ上がり、適正価格を割ってさらに株価が下落して割安(アンダーバリュー)になる、ということを繰り返しているのです。

だったら株式投資で勝つためには『割安な時にだけ買う』ことができれば良いわけです。だから、買いたい銘柄があったらまず、中長期的に見て今が割安ゾーンかどうかの株価水準をチェックします。

2. 売買タイミングを決める

株価水準が割安だった場合に、次にすることは「いくらで買うか」「いくらで売るか」を決めることです。買うときには、買った後に下がらない値段で買いたいですよね!だから、株価の下落が止まって、これから株価が上昇に転換する可能性が高い値段を、いろいろな指標などを使って探します。

売るときには、ここまで上昇する可能性が高いと分かっていれば、その手前で売ることができます。銘柄のもっている上昇能力をチェックするためにも株価チャートを使います。

株価水準を見るのが、週足チャート。売買タイミングを決めるのが、日足チャートです。だから基本的には、まず週足チャートを見て、次に日足チャートを見る、という順番になります。

日足チャートで最近の値動きしか見ていない場合には、
こんな失敗をすることがあります。

6ケ月程度の日足チャートを見て、「これは割安!この前も、その前も3800円まで下がった後で上昇しているし。」と思って、買いました。

ところが、このチャートを3年の週足チャートで見ると、2300円から4500円まで大きく上がったあとの出来事で、実は、株価水準としては『高値圏の銘柄』だったのです。

短期で見て安値であっても、中期で見れば高値圏の銘柄はリスクがあります。その銘柄に悪材料が出たり、その銘柄のせいではなくても政治や経済や災害など、何かが起こって株式市場が急落するようなことがあれば、大きく下落して大きな損をすることがあるからです。


安全性を重視して割安株投資をするなら、このような銘柄を選んではいけません。買っても良い銘柄の大前提は、中長期的に見て割安で、週足チャートの良い銘柄です。このような銘柄が見つかったときに初めて、いついくらで買うかという売買タイミングの検討をすればいいのです。

グッドイシューの株価チャートをクリックしたときに、まず週足が表示されるのはこのためです。今が上昇傾向にあるのか、下落傾向にあるのかは、波動ライン(中期)を表示してみると分かります。株価の下落が止まる可能性の高い価格帯は、GI抵抗ラインで確認できます。


※有料会員でない方も、これらの機能はデモチャートで体験できます。

もうひと頑張り!

がっかりしなくて済むひと工夫

木曜日にチャートを見ていて、週足チャートで「これはいい!」という銘柄を発見し、期待いっぱいで日足チャートを見てみたら・・・

今週に入っていてから既に大きく上昇していてがっかり、なんてことがたまにあります。せっかく手間や時間をかけたのにぃ(-.-;)テンションが2倍下がっちゃいますよね。

そこで!グッドイシューの週足チャートの右端には、実は今週分の日足をくっつけてあります。だから無駄をしないで、全体の動きと直近の1週間の動きの両方をいっぺんに見ることができちゃいます。

よく検索した用語集