トップわかる!株式用語TOPIX (東証株価指数)とは

わかる株式用語

TOPIX (東証株価指数)とは(とぴっくす、Tokyo Stock Price Index)

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まずはざっくり

TOPIXは東証1部上場のすべての銘柄の株価を基にして算出される指数です。
日本で『日経平均』のほうが知っている人が多いかもしれませんが、日経平均は225銘柄が対象、一方TOPIXは東証1部上場の約1700銘柄が対象ですからより市場全体ひいては日本経済の動きを表す指標ということができます。

これだけは覚えよう!

TOPIXを上昇させるのはどんな会社?

TOPIXの計算方法の基本は、東証一部に上場しているすべての企業の
当日の株価 × 発行されている株式数
で計算されます。これを時価総額と言います。

この時価総額が大きい会社が、TOPIXの上昇に大きな影響力を持っています。

例えば、株式数が2千万株のA社と、2億株のB社があったとします。
両方とも株価が10円上昇したら・・・
A社の時価総額は2億円(2千万株×10円)増え、B社の時価総額は20億円(2億株×10円)の増加になります。

同じ10円の上昇でも、B社はA社の10倍もTOPIXに影響を与えますね。

■時価総額ランキング(2014年1月現在)
1位 トヨタ 約21.7兆円
2位 ソフトバンク 約10.8兆円
3位 三菱UFJ銀行 約9.7兆円
4位 ホンダ 約7.7兆円
5位 NTTドコモ 約7.6兆円



東証1部の上位の時価総額が数兆円単位になるのに比べ、下位の方は100億円に満たない銘柄も数多くあります。

TOPIX指数の算出方法を当てはめて、例えばトヨタの時価総額を20兆円として、下位企業で時価総額200億円の企業のTOPIX指数への影響度を比べるとトヨタの方が100倍影響が大きいということになります。

言い換えれば200億円の企業の株価が倍になってもトヨタが1%下がればTOPIX指数は動かないということになります。

もうひと頑張り!

TOPIX指数の計算法からTOIPIXが上昇するときは時価総額の大きい銘柄が上昇することがわかりました。

反対にTOPIXが安くなっているときは時価総額の大きい優良企業の株価が下落しているということになります。

テレビニュースで「TOPIXは昨日に比べて・・・ポイント、上(下)がった」と解説しているときには、気に留めなくて構いません。「今年の最高」「○年ぶりの高値」と言っているときも、聞き流すだけ。

大事なのは、「TOPIXが今年の最低を記録」とか「10%以上も下落しました」というコメントが出たときです。経済ニュースのコーナーでなく、トップニュース扱いになった時は、日本の一流ブランドの中でも、厳しい商品チェックを受けた商品が、大バーゲンセールになっているような状態です。

難しい分析方法を知らない初心者でも、テレビニュースで割安なお買い得タイミングが分かってしまうというわけです!

ただし、こんなチャンスは頻繁にはありません。平均すると1年に2回くらいです。自分が買った後にバーゲンが始まって悲しい思いをしないためには、バーゲンを待つという我慢が必要です。

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