トップわかる!株式用語NYダウとは

わかる株式用語

NYダウとは(にゅーよーくだう)

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まずはざっくり

IBM、VISA、ボーイング、ウォルト・ディズニー・カンパニー、ゼネラル・エレクトリック、マクドナルド・・・

NYダウ平均株価はアメリカの代表的な株価指数です。経済新聞のウォールストリート・ジャーナルを発行しているダウ・ジョーンズ社が30社を選び、株価を元に計算しています。30社は時代に合わせて入れ替えられています。

日本で言えば、日本経済新聞社が225社を選んで、株価を元に計算している日経平均株価のイメージにとても近いのがNYダウ平均株価です。

これだけは覚えよう!

東京とニューヨークの時差は14時間。ニューヨーク証券取引所で取引が終わる16時は、日本時間の朝6時です。東京証券取引所での取引は9時に始まるので、前の日のニューヨークの動きと同じように動くことが多く、みんなNYダウ平均株価を注目しています。

もうひと頑張り!

日本のバブルは1990年に崩壊し、日経平均はいまだに過去最高値に程遠い株価水準ですが、2008年に日本と同じように不動産バブル(サブプラムローン問題)から始まったリーマンショックでアメリカも大変深い傷を負うことになりました。

■リーマンショック

普通の審査に落ちてしまうような、所得が低い人向けの住宅ローンがサブプライムローンです。バブルのときには、このサブプライムローンを使った金融商品を、銀行や投資会社がたくさん買っては転売を繰り返して利益を得ていました。

そして、NYダウ平均株価は2007年10月9日に過去最高の14,164ドルを記録しました。

そのうち、返済できない人が増え、さらに住宅価格も低くなったので、転売できなくなりました。サブプライムローンを使った金融商品を、高い値段で買って持っていた銀行や投資会社が、大赤字になったのです。

大手の投資銀行だったリーマン・ブラザーズも多大な損失を抱えて、倒産しました。その影響は大きく、アメリカ経済に対する不安が広がり、世界的な金融危機につながり、2008年9月30日にNYダウ平均株価は10,365ドルに下落しました。

■リーマンショックを乗り越えNYダウは過去最高値更新

しかし、幸運にも日本のバブル崩壊を研究していたバーナンンキFRB議長が素早くQE1を実施し、その後QE2、QE3と量的緩和策を継続してアメリカ経済の立て直しを図りました。そしてNYダウはQE3のさなか2013年に過去最高値を更新しました。

▼NYダウについてもっと詳しく知りたい方はこちら(ダウ・ジョーンズ社HP)

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