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明日の投資戦略(バーズアイ)

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2018/08/08 16:33

★株価指数は完全に二極化しました
日経平均もTOPIXも下っていないのに、自分の持っている銘柄は下っていると思っている投資家は多いと思います。左側のチャートは日経平均のチャートにTOPIXのチャートを上書きしたものですが、今回、両指数は完全にリスクしています。

右側のチャートは日経平均に東証一部単純平均を上書きしたものですが、東証一部単純平均は2013年の最初のアベノミクスの上昇を高値に横這っています。つまり、アベノミクスの株式市場に与えた影響は
5月末までの5ケ月間で終っていると言う事が分かります。

この単純平均と業種別インデックスのチャートが「現実の株式市場の動き」ですので、多くの投資家株式市場にみますと、日経平均は上がっているのに、どうして自分の銘柄は上がらないのだろうと思う事になります。


画像はこちら:http://www.miller.co.jp/img/opin/20180808_1.png

33業種チェックをしたところ、33業種チェックでは、上昇相場への転換が近づいてきているという形になっています。つまり、日経平均やTOPIXを見れば高値圏にありますが、投資用一部単純平均や業種別インデックスを見れば、相場は日柄調整が終るかもしれないという形になっています。


画像はこちら:http://www.miller.co.jp/img/opin/20180808_2.png

◆それでは株価指数にはどんな波動ラインが引かれているのかをチェックしてみます。
年2回の中期下落波動が認定されている株価指数を見ますと、
東証二部単純平均・東証一部の中型株指数と小型株指数、JASDAQ指数、JASDAQ(S)、マザーズ指数となっています。

つまり、多くの株価指数は年2回の中期下落波動が認定されているという事になります。

◆それではダイヤモンド銘柄とプラチナ銘柄のシグナル目点灯状況を見てみます。結果はそれどれ数銘柄に買いシグナルが点灯しておりました。

もし、買い出動する時は、株式組み入れ比率を20-30-40%までとし、更に高値ロスカットを10%に設定した方が良いかもしれません。これはアドバイスではなく、参考例として見てください。アドバイスになりますと、投資顧問のライセンスが必要になります。

◆買いたい株価をどうやって決めるのか

そろそろ相場が一転反転する可能性がありますが、明日にも反転するのか、数日掛るのかはまだ分かりません。

こういう時の投資方法は、買いたい銘柄の株価が丁度抵抗ラインの±1%以内ならは、現在の株価で少し買う、あと5%くらい下ると買いたい株価になるならばもう少し待つ、自分は転換点投資しかしないならば
という選択肢があります。

但し、東証一部単純平均を見ても、JASDAQ指数やマザーズ指数を見ても「余り下っていない」ことが分かります。下落率が不十分な時の反転相場の場合は「余り大きな上昇率は期待出来ません」ので、欲張らずに売った方が良いかもしれません。

勿論、「山高ければ谷深し」、「谷深ければ山高し」の逆で、「谷低ければ山低し」、「山低ければ谷低し」という格言からも分かりますように、反転上昇のエネルギーはそれほど溜まっていないから上昇率も高くならないかもしれないと考えたからです。

勿論、この見方が当たらずに大きく上昇する事が無いと言っているわけではありません。株式投資は「確率の勝負」と考えますと、上記のような結論になると考えてください。

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