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トップ投資を学ぶ危なくないケンミレ式信用取引

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危なくない「ケンミレ式信用取引」

危なくないケンミレ式信用取引

レポートの読み上げ

証券会社が店頭中心の営業をしていた1990年代末まで、基本的に女性や高齢者は信用取引ができませんでした。また、大手証券会社は3000万円以上の資金がないと信用取引をさせないというルールを作るほど、信用取引をしている投資家のほとんどが負けているという危ない取引でした。

そのため、信用取引はハイリスク取引という印象を個人投資家は持っていますが、信用取引がハイリスク取引の代名詞となってしまったのには、理由があります。ということは、その理由を取り除くことができれば、反対に『安全な信用取引』ができるということになります。

「そもそも信用取引って何?」という方はこちらをクリック 

一般的な信用取引の間違い

一般の信用取引では、現金を担保にすると3.3倍、現物株を担保にすると2.6倍の信用買いができます。後者の場合、100万円を使って買った株を担保にすれば、さらに2.6倍の260万円の株を買えるので、合計すると最大で投資資金の3.6倍の360万円まで株を買えます。

つまり、100万円の投資資金で信用取引の利用を最大にすれば、現物株だけの投資だと10%値上がりして10万円の利益のところが、36万円(10万円×3.6倍)の利益になります。ただし、信用取引を最大利用すれば、0.1%でも下がっただけですぐに『追い証』になって、追加で担保を入れなければ自動的に売られてしまいます。

ネット取引が普及する前は、30%の証拠金で投資ができて、追い証は20%を割り込んだときに発生したので、10%のマージンがありました。今のネット取引で信用取引をしている人は、30%を割り込むと追い証になるので、自分で10%のマージンを取ってだいたい40%くらいの証拠金で利用しているのではないかと思います。

40%の証拠金だと現物株を担保にする場合で、100万円で買った株を担保にして200万円の信用買いができるので、100万円の投資資金では合計すると3倍の300万円買うことができます。したがって、株が10%動くと30%の損益になります。このような資金の使い方では、信用取引はハイリターンではあってもハイリスクな取引となります。つまり、一般的な信用取引は危ない取引です。

証券会社の営業姿勢

昔、ある証券マンが「3回買って、1回勝てば、トータルで負けていてもお客さんは納得するんだよ。」と言っていました。つまり、証券会社も個人投資家も株はほとんど負けるものだという前提でいたのですが、信用取引の場合にはさらに極端な営業姿勢を取っていましたので、1980年代のバブルの急騰相場でも『信用取引をしている個人投資家の90%が負けている』と言われました。

なぜ、信用取引で個人投資家が負けるのかと言うと、証券会社は「信用取引は金利がかかるので、長く持ってはいけません。」と言って、株価が大きく上昇したときに買って、その日か翌日に売るという営業をしていました。つまり、高値圏でだけ信用取引を推奨していましたので、割高株投資になりますから、信用取引で個人投資家は勝てなかったわけです。

顧客が高値で買ってくれれば、そのまま上がれば売らせて、下がった場合でも「危ないから売りましょう。」と言って売らせます。どちらになっても証券会社としては短期で手数料が稼げるのです。

このような背景から、これまで個人投資家は、ハイリターンを狙って『動いている株』で信用取引をするという間違った認識を持ってしまいました。上がっている最中の株を信用で買って、翌日もっと上がったら直ぐに売るという方法や、大きく上昇した銘柄を空売りして、下がったら買い戻すという投資方法がごく一般的に行われています。これでは、信用取引というリスクの高い取引に、今日買って明日売るという『一か八かの博打性を加えている』のですから、ますますハイリスクな投資方法になるわけです。

ケンミレ式信用取引とは何か

それは、今一般的に行われている信用取引の投資方法からリスクを排除した信用取引です。

ケンミレ式信用取引がローリスク取引になる理由@
高値で買ったり、安値で空売りしたり、相場がどちらに向かうか分からない時に投資するというのが一般的な『早い勝負をする信用取引』ですが、ケンミレの信用取引は『相場の転換点=株式市場が大きく下がって、そろそろ上昇に転換しそうなタイミング』でだけ使う投資方法です。つまり、転換点投資に限定した信用取引です。

信用取引は一般的には6ケ月以内に反対売買すれば良いという取引です。ということは『最長で6ケ月間、保有できる』ということです。株式市場が大きく下がった転換点で投資すれば、ほとんど6ケ月以内には上昇ピークをつけます。底値近辺で買っていれば信用期日までには上昇する確率が高くなるのです。高値で買うと、その後6ケ月間くらいは下がり続けることもありますので、損切りの確率がアップしますが、転換点投資の場合には『損切りの確率は限りなくゼロに近づけることができる』と言えます。

つまり、信用取引は株式市場全体が大きく下がって『割安になっているタイミング』でだけ使えばローリスク取引になります。

ケンミレ式信用取引がローリスク取引になる理由A
もう一つは、追証がかからない信用取引を行うことです。信用取引が怖いと言われるのは、追証が発生して、強制的に売らされて、大きな損失が確定することがあるからです。追証を避ける方法はあります。

買った後に株式市場がさらに下がっても追証がかからないという枠内で投資すれば、追証が発生するリスクをほとんど抑えられます。ケンミレには『追証発生早見表』という計算ソフトがあります。買ったあとに何%まで下がっても追証がかからないようにしたいかで、自分の資金のうち信用取引にどのくらい使っても大丈夫かを逆算します。

最大限の資金枠を使わずに、投資資金の1.2倍、1.5倍だけ信用取引を利用して『リターンを少しだけ増やせればよい』というのが、ケンミレ式の信用取引です。

@追証が防げて
A転換点投資だけで使い
B利益率が現物投資の1.5倍になれば良いと『欲張らず』に考えて信用取引を使えば、信用取引のプラス部分は予想以上に大きくなります。

ケンミレでは年間目標利益率のモデルケースを、現物取引だけを行う場合には20%にしています。しかし、これに信用取引を加えられれば100万円の投資資金の50%だけを信用取引に使い、自分の資金の1.5倍の150万円にできます。そうすると利益率も1.5倍の30%に上げることができます。

100万円を年率20%で運用すると、10年後には619万円ですが、100万円を年率30%で運用すると、10年後には1378万円になります。計算上は現物取引では619万円になるのに対して、年率で10%の違いだけ=追証が掛からない信用取引を使うだけで、1378万円と2倍以上になるということです。

信用取引を最大限に使うと、100万円で買った株を担保にして200万円の信用買いができるところを、ケンミレ式では現物株の50%の50万円が信用買いをする資金になります。一般的な信用取引の200万円と比べて1/4ですが、リスクを低くしながら、利益率は現物株投資だけの場合に比べて1.5倍になります。

一般的な信用取引をしている人から見たら『どんくさい』方法ですが、安全で上記のような成果が出るならば、どんくさいと言われても価値はあると思っています。

レポート担当:ケンミレ株式情報 速水 千秋

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信用取引のWEB審査

レポートの読み上げ

信用取引を始めるには、事前に申し込みをして、審査を受けなければいけません。

ほとんどのネット証券では、WEB上での簡単な手続きで審査をしてもらえます。普通の株式取引用の画面にログインし、信用取引口座開設の申し込みをして、審査と言ってもアンケートに答えるような形式で質問に答えれば良いWEB審査方式になっています。

この表は、代表的なネット証券7社の信用取引口座を開設する場合の条件です。十分な金融資産については100万円〜300万円以上のところが多いようですが、特に証明書が必要なわけではありません。

信用取引口座の開設基準一覧

証券会社 審査
方法
年令 資産 経験 連絡 その他
1 マネックス Web 未成年でないこと -- 信用取引の経験、又は、1年以上の株式投資の経験があり、かつ、信用取引に関する知識がある 自身がインターネットをご利用できる環境にあること。常に、電話および電子メールで連絡が取れる状況であること。 氏名、住所、電話番号、生年月日、職業(勤務先を含む)、電子メールアドレス等が正しく登録されていること。
2 楽天証券 Web 非公開 100万円
以上
信用取引の経験、あるいは現物取引の経験が6カ月以上 インターネットを利用できる環境。自身のメールアドレス。常に電話連絡を取れる状況にあること。  
3 SBI証券 Web 80歳未満 十分な
金融資産
十分な証券知識、株式の投資経験 常時連絡がとれること  
4 カブドットコム
証券
Web -- 300万円以上 信用取引の経験又は
1年以上の株あるいはFXの経験かつ十分な信用取引の知識。
常時連絡がとれること。
インターネットが使えること。
メールアドレスを持っていること
信用取引におけるリスクを理解し、資金性格・投資期間・投資目的にあった取引をすること
5 松井証券 原則Web 24歳以上
80歳以下※2
十分な
金融資産
信用取引経験または株式投資経験が一定期間以上あること 常時電話連絡が行えること
書面が住所に確実に到着すること
×パート、学生、無職。
投資目的及び資金の正確に適合した取引ができること。空売りに一定の制限がかかることを了承すること。
※2:80歳超は電話による本人確認を行う
6 くりっく証券 Web 80歳以下 100万円以上 信用取引の経験、又は1年以上の株式取引の経験 緊急時に電話連絡が行えること。適宜「お知らせ」を確認できること  
7 岡三オンライン
証券
Web 80歳未満 300万円以上 株式の投資経験があること 常時連絡がとれること。本人専有のメールアドレスがあること Webサイトの「重要事項のご確認」に記載の事項をすべて確認されていること

審査に合格するポイント

上限いっぱいで取引しますと、少し下落するだけで追証がかかってしまいますし、上昇中の銘柄を買いますと、下がった時に大きく下がって追証が掛かってしまいます。

証券会社としては、投資家は失敗して損をするものだという前提で、とりっぱぐれがないようにしたいのです。だから、年収や金融資産を見て、余裕資金で運用しているかとか、投資の経験が長く、投資知識があり、投資にリスクがあることを知っているかどうかを確認したいのです。

信用取引のWEB審査を申し込む前に、必ず、自分の登録情報を確認しましょう。どこのネット証券でも、株式取引用のログイン後の画面の中に、自分についての登録情報を確認できる場所があります。"お客さま基本情報の照会・変更""登録内容の確認・変更"などという名前の項目です。

証券会社が心配になるような項目はありますか?
株式取引の口座を開いたときから年数が経っていれば、最初に登録したときとは、投資経験の年数や、経験のある投資方法の種類も増えていますよね?年収や金融資産も増えているのではありませんか?

自分の情報は最新の状態に更新してから、信用取引のWEB審査を受けましょう。年齢や性別を登録しなおすことは不可能なので、高齢の方は息子さんに口座を開いてもらって使っていることがあるみたいです。ケンミレとしては勧められませんが。

ほとんどの証券会社では、数日で結果が出ます。合格したら、ほとんどの投資家が行っている間違った信用取引ではなく、ケンミレ式の危なくない信用取引の方法を覚えてください!

レポート担当:ケンミレ株式情報 速水 千秋


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