トップグッドイシューの投資塾 「第3回 入門編 もっとも単純な疑問」

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第3回 入門編 もっとも単純な疑問

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3.株価はなぜ上がったり下がったりするの?

(1) 投資家の心模様

「株式投資はできるだけ安く買って高く売れば儲けられる」と、誰もが考えますが、それが実行できるかどうかは別問題です。不安や期待、周りの動きなどに左右されて、思い通りにはいかないものです。

その中で自分だけが平常心でいて、他の投資家の動きを冷静に見ることができれば、それだけでも優位に立てると思いませんか?

投資家が株を買う時の心理
割安になっている銘柄があるとしましょう。株価はまだ下がり続けています。この株を、どんな考えをする投資家が、どういう順番で買うのかをトレースしてみます。

  1. 「底値近辺で買えば儲かる確率が高く、損をする確率が低い」と考えた『慎重で賢い投資家』が、まず一番最初に、株価が上がり始める前の底値近辺で買います。

  2. 次に、「もっと株価が下がり続けるかもしれない」という不安から、I.の投資家のように『株価が動き出す前に買い、その後で株価が上昇したら売る』という我慢が出来ない投資家が、底値から株価が上昇を始めた初期の段階で買います。

  3. 既にある程度株価が上昇してしまったのですが、「まだ上昇する」と考える投資家が、その次に買います。

    ここまでの買い方が出来る投資家は『自分の投資手法を持っている投資家』と言って良いでしょう。

  4. そして、一番人数が多く、しかも敗者になる確率が高い投資家が、最後に登場します。つまり、株価が大きく上昇して、雑誌や新聞・テレビ等で解説されるようになってから買う投資家=誰でも知り得る情報で買う投資家です。

    この投資家のほとんどには、常に高値買いをしてしまう癖がついてしまっています。これは、なるべく高く売りたい株式投資の専門家の立場から見れば、割高な株価でも買ってくれる『いいお客さん』ということになります。

    さらにこのような投資家は、買った後に株価が下落しますと、『慌てて売る投資家』と『売れずに持ち続ける投資家』に分かれます。

    前者は、高値で買う→すぐ株価が下がる→損をして売る、という投資を繰り返すうちに投資資金がなくなり、株式市場から撤退します。

    後者は、大きく下がった株を持ったまま、「もう少し持っていれば、そのうち大きな材料(理由)が出て急騰しないかな」と期待し、それでだめでも「また上がる可能性はあるのだから、ここで売らなければ損は確定しない」と、自分自身を納得させて持ち続けます。

    こうして注目を浴びた株を、買いたいと思った投資家が一斉に買うと、その勢いで株価が高くなり過ぎ、今度は株価が下がってきます。(これを調整と言います。)

  5. 1回目の上昇相場に乗り遅れた投資家が「上昇のあとで調整する時に買おう」と思って待ち、押し目の底値近辺まで下落した時に買います。

    この投資家は、『投資手法に信念を持っている投資家』と「ここまで下落すれば反転するのではないか」という『単なる感覚(値ごろ感と言います)で買う投資家』に分かれます。

    前者は株式投資の勝者になる可能性が高く、後者は投資資金を失って株式市場から撤退する可能性が高い投資家と言えます。

    少しだけ解説!

    押し目とは株価が「ここまで下がれば、下げ止まるだろう」と投資家が考える水準のことです。その水準をどうやって投資家は決めるのかというと、上昇幅に対してどのくらい下がっているかを見る『押し目率』、『移動平均線』と株価がくっついた時などがポピュラーです。

    一部には、RCI・ボリンジャーバンド・一目均衡表など、レベルの高いテクニカル指標を参考にしている投資家もいます。

  6. さらにその後、押し目を付けた後の2回目の上昇で、大きく株価が上がった後、再び市場が注目している時に買う投資家がいます。

    ここには『人からこの銘柄はまだまだ上がると言われてそのまま買う、敗者になる可能性が高い投資家』や『例え僅かでも数%儲かればいいのだから買う投資家』、『失敗してもすぐに損切りをして諦めることができるプロの投資家』などが混在しています。

株式市場が上昇している時でも全ての投資家が勝てる訳ではありません。このように、投資家の動きを詳しく見てみると、株式投資の勝者になれる投資手法で買っている投資家と、株式投資の敗者になる投資手法でしか買えない投資家がいるということが、お分かりになると思います。

投資家が株を売る時の心理
同じように今度は、投資家が株を売る時の心理を追ってみましょう。買った後で期待どおりに株価が上がってきたとします。どのように考えて、いつ売るのかで『勝者になる投資家』なのか『敗者になる投資家』なのかが分かれます。

  1. 「もっと上昇するだろうけれど、自分が当初に決めた目標利益が取れる状態になったからこれで良い」と考えられる投資家が、目標利益を達成した株価で迷わず売ります。

    このように『自分のルールに従って売る』という一番冷静で、一番株式投資の勝者になれる確率が高い投資家には、心のゆとりがあります。そのゆとりをなぜ持てるのかというと、底値近辺で買っているからです。株価が上昇した初期段階でも売ることができるのはこのためです。

    上昇の初期に売るということは、買いたい投資家がまだたくさんいますから『もっとも売りやすい投資方法』です。株式投資の勝者であり続けたいと思う投資家は、この投資方法を採る投資家を目指すべきだと思います。

  2. 次に売る投資家は「もうこれ以上は上昇しないだろう」という価格まで株価が上昇した時に売る投資家です。

    この場合には、キチンとした自分なりの分析や理論的な判断材料によって決断した結果ならば、株式投資の勝者になれる投資家です。

    株式投資をギャンブルのように思っている人が多いのですが、ギャンブルと株式投資の大きな違いは、株式投資では、利益を得る確率を理論(正しい投資手法)によって増やすことが出来、損をする確率も理論によって減らすことが出来るということです。百戦百勝は不可能ですが、その百回のトータル成績で利益を上げることは十分可能なのです。

  3. 株価の上昇が止まってある程度下落すると、高値で買っていた投資家(前述のIV.やVI.)が「損失をこれ以上大きくしたくない」と思って売ります。

    本来、株式投資は『できるだけ安く買って高く売る』ものなのに、この投資家は、結果的に高値で買って安値で売ることになりますので、株式投資の敗者になる可能性が非常に高い投資家ということになります。

さらに、株が売られる要因を考察してみましょう。

  1. 企業はいろいろな理由で株を売ります。例えば、当座の資金繰りや決算対策の損失補填、持ち合いの解消のためなどです。この売りは、株式市場のファンダメンタルズとは関係ない企業固有の事情による売りとなります。2002〜3年の株式市場は、この企業の売りが株式市場を下落させる大きな一因となり、具体的には『持ち合い解消の売り』や『厚生年金基金の代行返上の売り』『不良債権を処理するための売り』などで大幅な下落となりました。

  2. 証券会社のディーラーやデイトレーダーは、株式の売買が仕事であったり、それで生計を立てているのですから、毎日売買しなければなりません。その薄利多売の回転売買の売りがあります。2002〜3年という株式市場の真冬の時代は、この売買が市場全体の60〜70%を占めていたと言われています。

  3. 朝、「今日の相場は悪いので株式市場は下がるだろう」と思われる環境の時には、寄付き(その日の最初の取引)で必ず売りが入ります。反対に株式市場が上昇すると思われる環境なら寄付きで買いが入ります。この場合の売りは、その後に予想どおりの展開になった時にすぐ買い戻して利益を確定するための『短期売買の売り』です。しかし、このような売りは大体30分前後で終わります。(この売りによる下落が止まることを、株式市場では『売り一巡』と言っています。)

    グッドイシューの投資方法の基本は待ち伏せ買いです。ということは、この寄付きからの売りを有効に利用する方法が取れます。

    自分が注目している銘柄が、買いたいと思っている価格に近付いてきた時に、この寄付きからの売りが入れば、目標にしている買いたい価格まで下落し、その後すぐ反転上昇するケースがあります。このことを知っていれば、非常に有効な待ち伏せ買いができる訳です。

  4. 大引け(その日の最後の取引)の15〜30分ほど前には、証券会社のディーラーによる『オーバーナイト出来ない資金の売り』が発生します。

    証券会社は自社の資金を運用するためにプロの運用者を雇っています。

    この運用者にも優秀な運用者と余り優秀でない運用者がいます。証券会社は運用者ごとに『1日の中で使って良い資金』と『2日にわたって使って良い資金=オーバーナイトして良い資金』を分けて運用枠を設定します。この翌日まで運用出来るオーバーナイトして良い資金は、優秀な運用者(ファンド・マネージャー)に与えられます。オーバーナイト出来ない資金はその日のうちに運用を終了させなければならない訳ですから、ぎりぎりになって売られることがあるのです。

  5. 投資家にお金が必要になったことで発生する売りもあります。これは投資家としての分析や判断から売りを決断したのではなく、資金の必要性が生まれたのでとにかく売るという売りです。

    代表的な例としては、米国の投資家が米国株式市場の下落で大きな損失が発生した時に、日本の株を売ってその損失を埋めようとしたことや、遺産を相続したけれど、相続税を払う現金がない時に株を売るとか、車など大きな買い物をするために売るような場合です。

このように投資家が株を売買する時の心理が、株価の動き(株価変動のメカニズム)を形成しています。ということは、この投資家の心理が分かれば、株価の動き(株価変動のメカニズム)を予想することが出来ますので、どういう投資をすれば株式投資で勝つことができるかが分かるようになります。

(2) 原点は株価変動メカニズム

上記まで見てきましたように、株価は、ひとことで言ってしまえば、儲けたいという投資家の欲によって上昇し、損したくないという投資家のあせりによって下落するということを繰り返しています。この欲が、本来の価値である適正な価格(フェアバリュー)を膨らませたり小さくしたりするのです。

これは、横ばい相場の場合を図示してみると一番よく分かります。

高値と安値の真ん中に横線=適正価格(フェアバリュー)を引きますと、適正価格(フェアバリュー)のラインよりも上が割高(オーバーバリュー)で、適正価格(フェアバリュー)のラインよりも下が割安(アンダーバリュー)となります。

そして適正価格よりも上に離れれば離れるほど割高感が強くなり(リスクが増大)、適正価格から下に離れれば離れるほど割安感が強く(リスクが減少)なります。

つまり、上昇相場でも横ばい相場でも下降相場でも、株価は常に『割安と割高の間で推移している』ということになります。このことを株価変動の基本的なメカニズムの一方の要と覚えてください。

株価変動の基本的なメカニズムを考える時に、もう一つとても重要なことがあります。それは上昇し始めた時に『どこまで上がるのか』、下降し始めた時に『どこまで下がるのか』を、毎回は当てることはできなということです。通常のテクニカル分析やファンダメンタルズ分析によって予想することはできますが、それは予想であって、実際にそのとおりになるかどうかの保証はありません。

株価が『どこまで上がるのか・どこまで下がるのかは誰にも分からない』という事実が、なぜ重要なのでしょうか。『分からない』→『では、どうすればいいか』という方向に思考回路を発展させるきっかけになるから重要なのです。

多くの人は「一番高い株価で売りたい」と考えるでしょうが、株価はどこまで上昇するのか分からないという前提に立てば、『最高値近辺で売る』ことは『運が良ければ売れるかもしれない』ということにすぎません。"最高値"というのは表現を変えれば"すぐ後に下落が始まる株価"ということですから、確実に利益を積み上げたいと考えるならば、『運が必要な最高値近辺で売るのを目標にするのは無謀』なことです。

逆に考えれば、『自分が株を売った後にその株の値段が上昇するのは当然』ということでもあります。もし自分が売った後に株価が上昇しなかったとすると『最高値で売った』ことになりますが、これは、それより高い値段で買いたいと思う人が一人もいなかったということを意味します。もっと高い値段でも買いたいという人が多い時に、株は確実に売ることができるのです。ですから、自分が売った後に株価が上昇した時には、「もう少し持っていれば良かった」と思うのではなく、「大成功!」と思っていいのです。

今回のまとめ

ここまでの株価変動メカニズムが理解できますと、次は『実際にどうすれば確実に売ることが出来るのか』という段階に進むことが出来ます。

つまり、どういう考え方をすれば、環境が常に変化する株式市場の中で『確実に売る理論武装ができるのか』というところに行きつきます。グッドイシューの投資理論の一つの柱は、今回勉強した『株価変動のメカニズム』が原点になっています。

『グッドイシューの投資塾』を全て読み終った時には、グッドイシューの投資理論が『いくつかの普遍的な大きな課題に対する答えを理論化することで構成されている』ことがお分かりいただけると思います。

結論として、勝つ投資と負けない投資を行なうための武器が『株価変動メカニズムの2つの要を知ること』と考えていただいて良いと思います。

グッドイシューの投資塾 - 目次

第1回 『グッドイシューの投資塾』の目的とカリキュラム
株式市場は上昇したり下落したりを繰り返します。ですから、株式投資で勝つためには、株式市場が下落して”底”を打ったタイミングで”買う”ことが一番よい方法です。この”底”には二つの種類があります。
第2回 入門編 株式投資の常識の間違い
グッドイシューでは「危なくない株式投資はないか?」「株式投資は、崩壊した年金制度に替わって計画的に将来に備える手段にならないか?」と、1984年から安全性の高い株式投資の研究を始めました。
第3回 入門編 もっとも単純な疑問
株式投資の極意は・・・肝だめしと孫子の兵法のようなものです。株式投資を始めたいけれど「TVニュースや新聞を見ても難しくてよく分からない。」という声をよく聞きます。
第4回 入門編 株式投資プランニング
今回は『自分の都合で行動すれば命取り』というテーマです。山登りなら自然が相手。株式投資なら向かう相手はマーケット。大きな目標を達成するには、何より計画が大切です。
第5回 入門編 注文上手になる
のれんをくぐると、商品メニューはおよそ3800種類。 この店では、注文の仕方を間違えるといつまでたってもお預けです。注文の仕方によってはすぐに運ばれてきますが、会計する時に自分の予算とは大きく違ってびっくりということもあります。
第6回 入門編 データを武器にする
今回は、確定情報である数値データがテーマです。テレビ、新聞、インターネット・・・「情報が多すぎて混乱してしまう」ということはありませんか。情報の使い方にはコツがあります。
第7回 入門編 見過ごしてはいけない基本
空気や水の大切さになかなか気付かないように、難しい計算式で導き出される指標を一生懸命勉強することはあっても、基本的な要素である株価や出来高、売買代金などについて深く考えるきっかけは、なかなかないのかもしれません。
第8回 入門編 風が吹いたら儲かるために
街角で突然「政府の景気対策と株式市場についてご意見を」とマイクを向けられたら・・・海外のニュースを見ていると、10代の学生でも自分なりの考えを述べていますが、日本では大人でも政治の話が苦手な人が多いようです。
第9回 入門編 プロより有利なこと
メロンが好きだけれど、冬は高くて味も悪いから旬にしか食べないとか、ブランドものの洋服は季節替わりのバーゲンセールを狙うとか、スーパーのチラシを徹底的に比較して食品を買うとか・・・日常生活の中で物を買う時は、いろいろな条件を自分なりに持って決断していると思います。
第10回 入門編 どんな時でも平常心
どの分野でも超一流の人というのはおそらく全員が、強靱な精神力の持ち主なのではないでしょうか。大舞台のプレッシャーの中で普段の力を発揮しなければいけないスポーツ選手などはなおさらです。
第11回 課題編 復習チェック第1回
最初は乗れなかった自転車も、練習して一度乗れるようになると、自転車に乗ることは当たり前のことになります。でも苦手だった人は、なかなか乗れなくて、補助車輪を付けて練習したり、友達に支えてもらったりしたのではないでしょうか。
第12回 課題編 復習チェック第2回
試験のために覚えた知識は、記憶には残っているのですが、実際に使いたいと思った時には結局は調べなおす、ということはありませんか?
第13回 入門編 レディメード投資からオーダーメード投資へ
自分が置かれている状況を知らずに行動するのは、危険なものです。株式投資で、相場環境を考えないで投資するのは、霧の中でライトも付けずに車で峠を越えようとするようなものと言えるでしょう。
第14回 入門編 大火傷を負わないために
投資家にとって楽な相場環境は、前回勉強した底値圏で推移している時と上昇中の相場です。なぜなら、底値圏の往来相場は『底値近辺まで下落したら買い、 上昇して目標利益率に達したら売る』という単純な投資戦術で対応できるからです。
第15回 入門編 羅針盤を作る
海でも山でも、どちらの方向に進むのかを間違えると危急存亡に陥ります。勘で行動するなんて、もってのほか。ほとんどの人は、事前に地図や羅針盤を用意して、自分なりのルートを考えておくでしょう。あなたはご自分の投資スタンスを持っていますか?
第16回 入門編 欠点をなくすのが最強の武器
知略に長じカリスマとして君臨した信長と、大義名分のもとに組織的な統治システムを作り上げた家康。比べてみると、戦略の違いがいっそう分かりやすくなります。
第17回 入門編 平均点でいいですか?
たまたま問題が難しくて平均点が下がった試験でも、100点を採る人は必ず いるものです。「平均点が低かったから・・・」と言い訳するより、「どんな問題が出ても大 丈夫!」と胸を張る人を目指しませんか?
第18回 入門編 薬か毒かは使い方次第
風邪をひいて薬をもらった時、どんな成分がどのように結合してできているか の化学式までを調べる必要はないでしょう。
第19回 復習チェックテスト 第3回 =課題編=
前回でグッドイシューの投資塾・入門編のカリキュラムは終了しましたが、ここまでのカリキュラムは身に付けていただけたでしょうか?
第20回 復習チェックテスト 第4回 =課題編=
前回のテストはいかがでしたでしょうか? 今回のテストは穴埋め形式ですが、その答えの○、×も重要ですが文書の意味を理解することがいちばん大切です。
第21回 チャート入門編 チャートをパートナーにする
言葉や行動でその人の気持ちが分かるという、パートナーは貴重な存在です。 長く付き合えば付き合うほど、経験則から相手の反応が推測できるようになって、ますます関係が深まります。
第22回 チャート入門編 チャートからのメッセージ
既にお気づきかもしれませんが、グッドイシューでは、よく言葉を意識的に定義して使い分けています。今回は、知っているだけでいい“知識”と、使って活かすことで初めて価値が出る“知恵”の違いに注意して読んでみてください。
第23回 チャート入門編 最低限の備え
台風などの停電に備え、発電機を用意する一般家庭はないと思いますが、懐中電灯やローソクなどは最低限必要です。 備えてあれば“その時”になっても、慌てずに行動できます。 投資家なら、株価が下落に転じる時でも冷静に対応するためのローソクを準備しておきましょう!
第24回 チャート入門編 ローソク足総集編
時間も資金も無尽蔵にあるわけではないからこそ、投資対象銘柄の取捨選択は真剣勝負。チャートはその重要な武器です。
第25回 チャート入門編 13週は既製服
世の中、標準体型の人ばかりではありません。 既成服では合わなくて、いつもあちこち寸法を直すという方や、成長期には何度も裾出しをして学生服を着た、というご経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
第26回 チャート入門編 知識を知恵にする
株式市場には格言とか法則などがいろいろとありますが、それを覚えることには意味がありません。どんな状況で使えるのか、どんな状況では使えないのかを考えて、実際に使って見ることです。
第27回 課題編 復習チェック第5回
前回のテストはいかがでしたでしょうか? 今回は、株式投資の勝者になるための大切なパートナー、「チャート」についての知識の確認をしましょう。
第28回 応用編 年間投資目標と投資戦術の立て方
課題編を合わせ全27回(入門編全22回、課題編全5回)にわたった「入門編」が終了し、いよいよ本日からは「応用編」が始まります。
第29回 応用編 『上昇相場』での投資戦術
山登りをしたことはありますか? 山といっても、高い山もあれば低い山もあり、傾斜のきつい山もあればなだらかな山もあり様々です。 ですから、どんな山にも同じ装備・ペースで登ってもうまくいきません。近所の裏山に登るのに重装備ではおかしいですし、4000m級の山に登るのにピクニックに行くような軽装備では、山頂まではたどり着けません。 株式投資でも同じことが言えます。その時々の相場状況に合った投資戦術で臨まないと、目標を達成することはできないのです。
第30回 応用編 下降相場の特徴と投資戦術
株式投資で、相場のトレンドが大きく下降している局面で不安を感じる人はたくさんいるでしょう。しかし、下がることは決して悪いことばかりではありません。
第31回 応用編 横ばい相場の特徴と投資戦術
付き合いが長くなると、身近な人の行動パターンはだんだん分かってきて、ある程度予測もできるようになります。パターンが変わった時には、その理由が分かれば、こちらも対応できます。 横ばい相場との付き合い方も同じです。
第32回 応用編 急騰相場と急落相場の投資戦術
戦術を考えながらでも対応できる上昇相場や下降相場と違って、急騰相場や急落相場では相場の勢いに動揺して、慌てて投資方法を考え失敗してしまうという危険性が高くなります。予め相場の性格の違いを知って、危険性を低くするテクニックを身に付けましょう。
第33回 応用編 高値圏の投資戦術
突き進むためには、何かよりどころが必要です。みんなで渡れば、赤信号も怖くないかもしれません。でも、交通の方向は既に変わっているのです。株価が高値圏にある時に、出来高がとても多くなるという現象は、これに似ています。
第34回 応用編 底値圏の投資戦術
よく「相場は生き物」だと言われます。きっと、自分の意思では制御できない動きをすることから、そう言われるのでしょう。でも、どんな時にどういう反応をするのかの習性を知ってしまえば、どのように接したら良いのかは分かります。 これまで勉強した上昇・下降・横ばい・急騰急落・高値圏と、今回の底値圏で、基本的な相場の習性が網羅できると思いますので、相場と長く上手に付き合っていきましょう。
第35回 復習チェックテスト 第6回=応用・課題編=
株式投資に必要な基礎知識の習得を目的とした入門編を経て、今回はその知識を実際の株式投資に活かすことを目的とした、応用編で最初のテストです。
第36回 復習チェックテスト 第7回=応用・課題編=
応用編では株式投資の実践を前提とした理論を学んできました。第6回同様に、自分が実際の相場と対峙していることをイメージし、どのように対処すれば良いかを念頭に置いてテストに望んでみてください。
第37回 応用編 いつ買うか
なぜルーチンが大切なのでしょう?それは、行動する前に予めその手順を決めておけば、「いざ!」という時に手順を最初から考える必要がないので、余計なことに惑わされず、一定のパターンで自動的に行えるため、成功率が上がるからです。
第38回 応用編 いつ買うか-その2-
グッドイシューの投資塾も今回で応用編のほぼ1/3まで進んできました。この応用編は学校で言えば高等学校レベルの勉強に相当します。これからは投資理論だけではなく、実戦を想定したソフトの使い方のコツなどにも踏み込んでいきます。
第39回 応用編 勝ち組投資家の考え方
勝つためにはどうするかという考え方のヒント集です。自分には合わないものもあると思いますが、みなさんの投資観を作っていく中で、共感できるものがあれば是非取り入れてください。
第40回 応用編 信用取引
みなさんが、人から信用を得るにはどうされるのでしょうか? そうです。人から信用されるには、地道な努力をコツコツと積み重ねる必要があるのです。そして、信用を得た人はいろいろな面でメリットが与えられます。 『信用取引』においても同じことで、信用を得た人は数倍もの利益をもたらす宝の鍵を与えられるのです!
第41回 応用編 先物・裁定取引オプション取引
広い大海原にはたくさんの生き物が生息しています。 これらの中で生き抜いていくには、相手のことを知っていることが大切です。 ここでは、株式市場という大海原に生息している指数取引について知識を身に付けましょう。
第42回 応用編 三角保ち合い・保ち合い
入門編、応用編で学んできた知識だけでは株式投資の勝者にはなれません。 蓄えた知識を実践的な知恵に変える必要があるからです。
第43回 応用編 各種指標の見方
入門編、応用編で学んできた知識だけでは株式投資の勝者にはなれません。 蓄えた知識を実践的な知恵に変える必要があるからです。
第44回 応用編 最適化
ダイヤモンドの名前の由来は、万物最高の硬さのために、ギリシャ語で「征服し難い」という意味の「アダマス」に由来しています。 しかし「征服し難い」ダイヤモンドの価値も、最初の原石を加工しなければ美しい輝きも引き出せません。 今回勉強する最適化についても同様で、さまざまな指標をそのまま使っても価値がありません。この指標を加工(最適化)してこそダイヤモンドになるのです。
第45回 応用編 政策の株式投資に与える影響
今回からは、株式市場を取り巻くさまざまな環境について勉強します。 これらのことをマスターすれば総合的な見地から投資判断ができる勝者の投資家になれるはずです。
第46回 応用編 株式市場対策
小さいころ遊んだ「やじろべえ」を覚えていますか? バランスの世界を作りだす「やじろべえ」です。 この「やじろべえ」は株式市場によく似ています。しかし、株式市場はバランスを保つのが大変です。そして、バランスを保つために規制を設けたり、公的資金などが使われるのです。
第47回 応用編 指標の見方読了
いろいろな経済指標や株式指標も同じで、人それぞれによって見え方が違うのです。投資戦略を決定するための指標にはさまざまな指標があります。たとえば、為替・金利・原油・CRB商品指数など、それ自体に市場があるものから経済指標まであります。
第48回 応用編 株式市場のトレンド分析
さて、今回は「トレンド分析」について解説いたします。 株式投資は個別銘柄に投資するわけですが、さまざまなトレンドを把握していないと、思わぬアクシデントに巻き込まれます。
第49回 応用編 実践 トレンドを使った投資戦術
オリンピックでは、結果が出せればベストですが、「参加することに意義がある」と考えてる人もたくさんいます。 株式投資の世界では、果たして参加するだけでいいのでしょうか?実践編のコンセプトとしては基本的な使い方ではなく『勝つための使い方のコツ』という観点から講義します。

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