トップグッドイシューの投資塾 「第2回 入門編 株式投資の常識の間違い」

グッドイシューの投資塾

第2回 入門編 株式投資の常識の間違い

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こんにちは!!

突然ですが、"株式投資"という言葉から何を思い浮かべますか?

小説やドラマの中の株式投資は「特殊な人たち」がする危険なゲームのようなものとして描かれている場合が多く、最後には財産を失ってしまう「危ないもの」というイメージを、多くの人が持っているのではないでしょうか。
バブル崩壊後やサブプライム問題に端を発する金融危機後には、実際に大勢の人が財産を失ったという報道もありましたから、ある面では正しいのかもしれません。

しかし本当に、株式投資は危ないものなのでしょうか?
3つの視点から考えてみると、株式投資の別の顔が見えてきます。

グッドイシューの投資塾=入門編=(第2回) 目次

3つの視点から見る、株式投資をする前に個人投資家が知っておかなければいけないこと

  • 1.「長期投資は安全」?
  • 2.長期投資と短期投資の使い分け方
  • ★ 今回のまとめ
    (3.3つ目の視点は、次回(第3回)で解説します)

株式投資の常識の間違い

グッドイシューでは「危なくない株式投資はないか?」「株式投資は、崩壊した年金制度に替わって計画的に将来に備える手段にならないか?」と、1984年から安全性の高い株式投資の研究を始めました。
そして、株式投資を財産構築の手段にする方法はある、という結論に達しました。しかし同時に、それを実践し、さらに利益を伸ばすためには『知っておかなければいけない大前提』があるということも分かりました。

その大前提を、これまでほとんど注目されていなかった『投資理論』『投資技術』『投資家心理』の面から体系化して、大きな買い物や結婚・教育・介護そして老後などライフプランに組み入れることができる、安全性の高い株式投資の方法を構築することに取り組んできました。

その財産構築のための株式投資を行い、さらに利益を伸ばしたいときに『知っておかなければならないこと』をこの『グッドイシューの投資塾』で入門編・応用編の2部編成にまとめました。

この機会に、<株式投資で勝つため>に大切な基礎知識を身に付けよう!という気持ちでトライしてください。

まず、株式投資をする前に、個人投資家が知っておかなければならないことを、3つの視点(今回は2つ、次回に1つ書きます)で述べていきますが、株式投資の常識と言われていることは、必ずしも正しくないということがお分かりになると思います。

そして、その認識こそが『財産構築のための株式投資』への入り口なのです。

1.「長期投資は安全」?

株式投資の本場と言えば、多くの方が米国を思い浮かべると思います。そして米国では既に株式投資が財産構築の手段として確立されているとも言われています。

米国の本格的な株式投資の歴史は100年ほどです。その間には、

(1)NYウォール街の1929年の「暗黒の木曜日」を発端とした株式市場の暴落から始まった「世界大恐慌」
(2)1960年から驚異的な上昇を続けたゴールデンシックスティーズ
(3)1981年から始まったレーガノミックスと1995年からクリントン大統領が始めた強いドル政策を受けて、NYダウが1982年の777ドルから2000年に11750ドルの史上最高値を付けたこと
(4)2007年の「サブプライム・ショック」や2008年の「リーマン・ショック」に端を発する80年に1度といわれる世界金融恐慌

など、米国の株式投資の歴史にはたくさんの題材があり、米国の投資家がこの題材で色々な研究を行った結果が今の米国の株式投資理論となっています。

しかし、個人投資家が株式投資に本格的に参入してきたのは、(3)でNYダウが大きく上昇を始め、国民が確定給付年金よりも確定拠出年金のほうが儲かると考え始めた1984年以降です。つまり、米国においても個人投資家の株式投資の歴史は30年に満たないのです。

2000年頃まで、米国の大手証券会社は異口同音に「株式投資は買ったまま持ち続けることがベスト」と言っていました。実際に米国市場では1982年から2000年まで株価が天井知らずに上昇を続けていましたから、多くの株式市場関係者が『株は持ち続けるほうが良い』と考えていたのは当然です。日本でもバブル最盛期には、戦後直ぐに株を買って持ち続けた投資家は株式分割と株価の上昇で大きく儲けたので、持ち続けることが一番よいと言われました。

しかし、日本の投資家で持ち続けた投資家は1990年以降の株式市場の暴落で大きな損が発生しています。欧米の株式市場は2007年に高値を付けましたが、やはりその後の暴落で多くの投資家が損失を被りました。
つまり、長期投資であっても、国の経済成長に合わせて買ったり売ったりする必要があるのです。

◇日経平均株価(日本)とNYダウ(米国)の1980年台初期からの長期のチャートを見ると、このことがよくわかります

1980年台初頭からの日経平均
1980年台初頭からのNYダウ

結論

人間が不老不死で、失業もせずに常に蓄財しながら資産運用を続けるのならば、10年単位で景気後退があったとしても『経済が成長し続けている間は株は持ち続けることがベスト』ということになります。
しかし、まとまったお金が必要になった時やリタイアした時に、株式市場が高値にある保証はありません。

その時に株式市場が暴落していれば、売ることもできずに「使えるお金が無い!」ということになりかねません。『株は持ち続けるべきではない』のです。

このように、あらためて系統的に考えてみれば当たり前のことでも、実はこれまではあまり考えられてきませんでした。
投資先進国と言われ続けてきた米国でさえ、株式投資に対しての認識を間違えていたと言えるのではないでしょうか。

2.長期投資と短期投資の使い分け方

基本的に株式投資の方法には長期投資と短期投資があります。
一般的な常識として、株式投資はリスクが高いので『長期投資』で行うべきだと言われています。実際に長期投資が安全なのかというと、投資方法によっては安全ですが、投資方法を間違えば最もリスクが高い投資にもなります。

長期投資のリスクとは

1997年に都市銀行のひとつ北海道拓殖銀行が、そして4大証券の一社と言われていた山一証券が倒産しました。そして、その後も有名上場企業が次々と倒産しました。
米国では2008年にリーマン・ブラザーズが、2009年にはGMが経営破たんしました。

なぜ大手の有名な企業が倒産したのでしょうか?
ひとことで言ってしまえば「経営に問題があったから」です。そして、その『経営』の多くの部分は「経営者と経営陣の能力」によって左右されます。

この反対の例もあります。一時は日産のCEO(最高経営責任者)カルロス・ゴーン氏の経営手腕を取り上げないメディアは無いという状態でしたし、一度「倒産」した牛丼の吉野家は経営者が変わって業績が向上し、4年で債務完済、の後3年で株式上場を果たしました。

企業の成長は『経営者次第』であり、企業は経営者によって、良くもなり悪くもなるのです。

「ある企業の株に投資する」ということは「その企業の将来を買う」ということです。投資する時点ではその時の経営者や経営陣は明らかですから、その企業の将来性をある程度判断することは出来ます。しかし、将来の経営者や経営陣の能力までは誰にも判りません。
つまり、特定の企業に長期投資するということは『経営能力が判らない将来の経営者』に投資することになります。これは非常にリスクの高い投資で、ギャンブルのようなものです。

長期投資の長所と投資方法

前段で説明した、『経営能力の判らない将来の経営者』に投資するからリスクが高いということは、長期投資で個別銘柄に投資する場合の短所です。
では、長期投資が優れているのはどんなケースでしょうか?

○長所
それは『その国の株式市場全体に対して投資する』という方法です。その国の経済が悪い時に将来の景気回復に対して投資する、つまり、その国の経済の将来を買うのです。
それは『その国の代表的な株式指数を買う』ことで実現できます。日本なら日経平均やTOPIX 、米国ならNYダウやNASDAQなどのことです。

この場合に必ず注意しなければならないのは『その国の株式市場が投資する時点で割安になっている』必要があるということです。ここで言う”割安”とは、ただ単に安いのではなく、本当はそれ以上の価値があるのに安くなり過ぎているという意味です。(割安・割安株については大切なので、あとでもう少し詳しく説明します)

日本の経済と株式市場は1990年から下降線を描いています。一方、日本以外の主な世界の株式市場は、米国と同じように2007年の後半あたりの時期まで上昇が続きました。1990年を境に、日本と日本以外の先進国は株式市場の中で全く別の動きをした訳です。

さらに日本は、1989年末の世界の株式市場の時価総額の内訳を調べますと、世界全体の40%近くの大きなシェアを持っていました。その日本だけが1990年以降ずっと下落し続け、現在の時価総額は10%にも届いていませんので、再び上昇を開始した時には、世界の資金が大量に戻ってくる可能性が高いのです。現在日本は、世界の中でも割安な市場であると言えるでしょう。

○投資方法

長期投資を行う場合のもうひとつのポイントは『少額投資』で行うべきだということです。一般的な積立定期預金や積み立て型生命保険と同じように考えてください。
ある程度まとまった資金があるのなら、その資金は短期投資で個別銘柄に投資したほうが効率がよくなります。なぜならば、長期投資ではいったん買ってしまえば10万円の元手は繰り返しては使えないので投資額は10万円のままです。しかし、短期投資で個別銘柄に投資するなら、同じ10万円でも売買を繰り返して1年間に5回投資すれば投資額は50万円になり、それが20年続けば、もともとの10万円で1000万円の投資をしたことになるからです。

このように考えてみると、長期投資は『個別銘柄を買えない程度の資金=1〜2万円くらいの少額資金』で行うべきものだということがお分かりいただけると思います。

さらに、少額の資金での長期投資がより活かされる投資方法があります。それは『ドルコスト平均法(ドル平均投資法とも言います)』を使って投資することで可能です。
この言葉は英語(dollar averaging)の直訳なので分かりにくいのですが、要するに、株価にかかわらず毎月一定の額で買い付けることです。この方法を使うと、自動的に、株価が高い時には買い付け量は少なく、株価が安い時には多く買えますので、結果として平均取得金額が割安になるという理想的な買い方になるのです。

ベストな長期投資

長期投資の長所を生かして、上記の投資方法が簡単にとれるのは、投資信託です。今、日本の株式市場は世界の中でも割安な市場となっているのですから、日本の将来の経済を、代表的な株式指数である『TOPIX型』か『日経平均型』の累積型投資信託で買えばよいということになります。

○長期投資の手段の一つである投資信託について

「〜成長株ファンド」とか「〜グロースオープン」という名前の投資信託や、特定のテーマの株式を集めた投資信託はたくさんあります。
 
これらは、成長性の高そうな企業の株式を組み合わせて、高いパフォーマンスを狙う投資信託で、その投資手法はグロース運用とかアクティブ運用などと言われています。このような投資信託は、投信が設定された時期と購入した時期のタイミングが合えば、大きなリターンが得られます。しかし、成長株に投資するという性質上、買うタイミングによっては割高になっている可能性があること、経営が成功して本当に成長するかどうかという企業リスクがあるという点で、『TOPIX型』や『日経平均型』の投資信託とは大きく違います。このリターンとリスクの可能性を認識した上で、長期投資の対象にするかどうかを検討してください。

投資信託のメリットは『持ち続ける』ということです。たとえば、1998年から始まった店頭株相場の時にその年の10月に店頭株投信を買った人や、1999年から始まったIT相場の始まりの時にIT関連投信を買った投資家は、大きな利益が獲得できたはずです。

このように、新しい相場のテーマになり得るものが、その初期段階で投信として組まれた場合には、威力を発揮します。もしも、投信ではなく個別銘柄として買っていたとしたら、個人投資家は上昇したら早い時期に売ってしまうところですが、投信で買っていれば持ち続けられますので、大きな利益を得ることができます。

しかし、既にテーマとしてその存在が市場に認知されたものは、投信の運用会社や取り扱っている会社が大々的に宣伝しますので、多くの投資家はこの割高な投信を買ってしまいがちです。
株式でも投信でも、多くの投資家は、市場が認知して既に大きく上昇しているものを買う傾向がありますが、これは高値買いという敗者の投資方法ですので、絶対に避けてください。

短期投資とは

長期投資とは買ったまま持ち続ける投資ですが、短期投資とは買ったあとに『目標利益まで上昇したらすぐに売る』という投資方法です。1996年に渡米し、投資顧問会社を訪ねて米国の投資顧問の歴史についてインタビューした時にも、ある大手投資顧問の役員の方が「米国では短期投資は3年間保有が前提ですが、個別銘柄を見て目標利益まで達した銘柄があれば1日でも売却します」と言っていました。

『目標利益まで上昇したらすぐに売る』ということは、買ったその日に目標利益まで上昇するパターンがベストです。

とは言ってもそのために急騰している銘柄を買えば、買った日に目標利益まで上昇する可能性はありますが、それ以上に『買ったあとに急落する可能性』もあります。このような投資方法は“投資”ではなく“投機”であって、個人投資家にとっては問題外の投資方法です。“投資”とはあくまでも『割安株』を買うことが大前提です。

ベストな短期投資は『割安株』を買うことから始まる

まず、上昇する材料(理由)があって株価が大きく値上がりした後、上がり過ぎの調整によって、一時的に大きく値下がりしている『割安株』を買います。この『割安株』はもともと上昇する力や材料を持っているため、調整が終わると、再び値上がりに転じる確率が高いからです。
次に、目標利益まで上昇したらすぐに売るという2段階のステップで行うことがベストです。

割安株とは、こういう株です

ベスト・オブ・ベスト

短期投資の投資スタイルを『資金効率』の面から更に掘り下げて考えて見ましょう。
個人投資家の資金には限りがありますが、誰でも、余暇のための資金やリタイアしたあとの生活資金にはゆとりが欲しいと考えています。そうすると、先に書いた『長期投資の長所と投資方法』のところで10万円の価値の違いを比べてみたように、『短期投資』によって自分の資金を繰り返して最大限に有効活用することが理想です。

ただし、投資回数が増えるということは、比例してリスクも増えることを忘れてはいけません。それを回避する(リスクヘッジ)ためにも、安全性を高めた財産構築のための投資手法を身に付けて、「知らなかったために損をした」ということをなくし、「知っていて得をした」ということを増やすようにすることが大切です。そのための武器としてグッドイシューは『グッドイシューの投資塾』を位置付けたいと考えています。

★今回のまとめ

さて、ここで重要なことをあらためて確認していただきたいと思います。
それは、株式投資は『元本不確定商品』であるということです。つまり、投資に失敗すれば最悪の場合は元金をも失ってしまう可能性があるということです。

米国では1982年からの株式市場の上昇と、401k(確定拠出年金)プランの活用によって個人投資家が積極的に株式投資を始めました。
ところが、2000年から米国株式市場が下落に転じたことで、多くの投資家が損害を被り、さらには2007年のサブプライム・ショック、2008年のリーマン・ショックの暴落で、今では米国の個人投資家は『株式投資は儲からない』と思い始めています。しかし、この考え方は間違いです。前述しましたように、どの国の株式市場も上昇すれば下落するのですから、株式投資に自信がない投資家は下落する前に株式投資から撤退すればよいというだけのことです。

残念なことですが、日本では株式投資は競馬やパチンコなどと同列に見られていますし、株屋という蔑視的な表現まであります。自他ともに認める『慎重な国民性』を持つ日本人のほとんどは、株式投資は危ないと考えていて、『財産構築の手段』になるとは全く思っていないと思います。

しかし本当に、株式投資は危ないものなのでしょうか?

株式投資が危ないのではなく、これまで投資家が行ってきた『投資手法が危ない』のです。ですから現在株式市場にいるのは、ほとんどが負けている多数の投資家で、それに対して、勝っているのはほんの一握りの少数の投資家です。

この『株式投資の勝者と敗者』の違いはどこにあるのでしょうか?

株式投資の勝者となっている人たちは『危ない株式投資』と『危なくない株式投資』を知っている投資家で、株式投資の敗者になっている人たちはこの違いを知らない投資家です。

試行錯誤の末に『危なくない株式投資』を自分の考えで行っている投資家が、広い日本の中にはいるかもしれません。しかし、勝者の株式投資を理論体系化して投資家に提供するという例はこれまでなかったようですから、グッドイシュー式株式投資を多くの投資家の方々に知っていただくのは価値あることだと思っています。グッドイシューではさらに、その理論をソフト化し、皆様にお使いいただいています。

グッドイシュー式株式投資の手法を理解した上で投資ソフトを使うためには学ぶことがあります。しかし学んだ後に、ゆとりある人生を送ることができれば、つまり『株式投資の勝者』になれるとすれば、自分に投資する価値は十分あるのではないかと思っております。

元本不確定商品である株式投資は、銀行預金のような安全性の高いものではありませんが(銀行預金も「ペイオフ解禁」などでその安全神話に揺るぎが出てきていますが)、投資手法によってリスクを最小限にして行えば、小数点以下の金利しか付かない預金よりははるかに大きなリターンを得ることもできるのです。

次回、3つ目の視点は、『株価はなぜ上がったり下がったりするのか』という株式市場の基本的なメカニズムです。この原理が分れば『財産構築のための株式投資』からさらに一歩前進することになります。
『株価が下がった時に買い、株価が上がった時に売る』という、当たり前なのに行うことが難しい『株式投資の勝者の手法』の道が自然に開けてきます。

『グッドイシューの投資塾』を道しるべにして、新しい株式投資の世界に踏み込んでみてください。

グッドイシューの投資塾 - 目次

第1回 『グッドイシューの投資塾』の目的とカリキュラム
株式市場は上昇したり下落したりを繰り返します。ですから、株式投資で勝つためには、株式市場が下落して”底”を打ったタイミングで”買う”ことが一番よい方法です。この”底”には二つの種類があります。
第2回 入門編 株式投資の常識の間違い
グッドイシューでは「危なくない株式投資はないか?」「株式投資は、崩壊した年金制度に替わって計画的に将来に備える手段にならないか?」と、1984年から安全性の高い株式投資の研究を始めました。
第3回 入門編 もっとも単純な疑問
株式投資の極意は・・・肝だめしと孫子の兵法のようなものです。株式投資を始めたいけれど「TVニュースや新聞を見ても難しくてよく分からない。」という声をよく聞きます。
第4回 入門編 株式投資プランニング
今回は『自分の都合で行動すれば命取り』というテーマです。山登りなら自然が相手。株式投資なら向かう相手はマーケット。大きな目標を達成するには、何より計画が大切です。
第5回 入門編 注文上手になる
のれんをくぐると、商品メニューはおよそ3800種類。 この店では、注文の仕方を間違えるといつまでたってもお預けです。注文の仕方によってはすぐに運ばれてきますが、会計する時に自分の予算とは大きく違ってびっくりということもあります。
第6回 入門編 データを武器にする
今回は、確定情報である数値データがテーマです。テレビ、新聞、インターネット・・・「情報が多すぎて混乱してしまう」ということはありませんか。情報の使い方にはコツがあります。
第7回 入門編 見過ごしてはいけない基本
空気や水の大切さになかなか気付かないように、難しい計算式で導き出される指標を一生懸命勉強することはあっても、基本的な要素である株価や出来高、売買代金などについて深く考えるきっかけは、なかなかないのかもしれません。
第8回 入門編 風が吹いたら儲かるために
街角で突然「政府の景気対策と株式市場についてご意見を」とマイクを向けられたら・・・海外のニュースを見ていると、10代の学生でも自分なりの考えを述べていますが、日本では大人でも政治の話が苦手な人が多いようです。
第9回 入門編 プロより有利なこと
メロンが好きだけれど、冬は高くて味も悪いから旬にしか食べないとか、ブランドものの洋服は季節替わりのバーゲンセールを狙うとか、スーパーのチラシを徹底的に比較して食品を買うとか・・・日常生活の中で物を買う時は、いろいろな条件を自分なりに持って決断していると思います。
第10回 入門編 どんな時でも平常心
どの分野でも超一流の人というのはおそらく全員が、強靱な精神力の持ち主なのではないでしょうか。大舞台のプレッシャーの中で普段の力を発揮しなければいけないスポーツ選手などはなおさらです。
第11回 課題編 復習チェック第1回
最初は乗れなかった自転車も、練習して一度乗れるようになると、自転車に乗ることは当たり前のことになります。でも苦手だった人は、なかなか乗れなくて、補助車輪を付けて練習したり、友達に支えてもらったりしたのではないでしょうか。
第12回 課題編 復習チェック第2回
試験のために覚えた知識は、記憶には残っているのですが、実際に使いたいと思った時には結局は調べなおす、ということはありませんか?
第13回 入門編 レディメード投資からオーダーメード投資へ
自分が置かれている状況を知らずに行動するのは、危険なものです。株式投資で、相場環境を考えないで投資するのは、霧の中でライトも付けずに車で峠を越えようとするようなものと言えるでしょう。
第14回 入門編 大火傷を負わないために
投資家にとって楽な相場環境は、前回勉強した底値圏で推移している時と上昇中の相場です。なぜなら、底値圏の往来相場は『底値近辺まで下落したら買い、 上昇して目標利益率に達したら売る』という単純な投資戦術で対応できるからです。
第15回 入門編 羅針盤を作る
海でも山でも、どちらの方向に進むのかを間違えると危急存亡に陥ります。勘で行動するなんて、もってのほか。ほとんどの人は、事前に地図や羅針盤を用意して、自分なりのルートを考えておくでしょう。あなたはご自分の投資スタンスを持っていますか?
第16回 入門編 欠点をなくすのが最強の武器
知略に長じカリスマとして君臨した信長と、大義名分のもとに組織的な統治システムを作り上げた家康。比べてみると、戦略の違いがいっそう分かりやすくなります。
第17回 入門編 平均点でいいですか?
たまたま問題が難しくて平均点が下がった試験でも、100点を採る人は必ず いるものです。「平均点が低かったから・・・」と言い訳するより、「どんな問題が出ても大 丈夫!」と胸を張る人を目指しませんか?
第18回 入門編 薬か毒かは使い方次第
風邪をひいて薬をもらった時、どんな成分がどのように結合してできているか の化学式までを調べる必要はないでしょう。
第19回 復習チェックテスト 第3回 =課題編=
前回でグッドイシューの投資塾・入門編のカリキュラムは終了しましたが、ここまでのカリキュラムは身に付けていただけたでしょうか?
第20回 復習チェックテスト 第4回 =課題編=
前回のテストはいかがでしたでしょうか? 今回のテストは穴埋め形式ですが、その答えの○、×も重要ですが文書の意味を理解することがいちばん大切です。
第21回 チャート入門編 チャートをパートナーにする
言葉や行動でその人の気持ちが分かるという、パートナーは貴重な存在です。 長く付き合えば付き合うほど、経験則から相手の反応が推測できるようになって、ますます関係が深まります。
第22回 チャート入門編 チャートからのメッセージ
既にお気づきかもしれませんが、グッドイシューでは、よく言葉を意識的に定義して使い分けています。今回は、知っているだけでいい“知識”と、使って活かすことで初めて価値が出る“知恵”の違いに注意して読んでみてください。
第23回 チャート入門編 最低限の備え
台風などの停電に備え、発電機を用意する一般家庭はないと思いますが、懐中電灯やローソクなどは最低限必要です。 備えてあれば“その時”になっても、慌てずに行動できます。 投資家なら、株価が下落に転じる時でも冷静に対応するためのローソクを準備しておきましょう!
第24回 チャート入門編 ローソク足総集編
時間も資金も無尽蔵にあるわけではないからこそ、投資対象銘柄の取捨選択は真剣勝負。チャートはその重要な武器です。
第25回 チャート入門編 13週は既製服
世の中、標準体型の人ばかりではありません。 既成服では合わなくて、いつもあちこち寸法を直すという方や、成長期には何度も裾出しをして学生服を着た、というご経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
第26回 チャート入門編 知識を知恵にする
株式市場には格言とか法則などがいろいろとありますが、それを覚えることには意味がありません。どんな状況で使えるのか、どんな状況では使えないのかを考えて、実際に使って見ることです。
第27回 課題編 復習チェック第5回
前回のテストはいかがでしたでしょうか? 今回は、株式投資の勝者になるための大切なパートナー、「チャート」についての知識の確認をしましょう。
第28回 応用編 年間投資目標と投資戦術の立て方
課題編を合わせ全27回(入門編全22回、課題編全5回)にわたった「入門編」が終了し、いよいよ本日からは「応用編」が始まります。
第29回 応用編 『上昇相場』での投資戦術
山登りをしたことはありますか? 山といっても、高い山もあれば低い山もあり、傾斜のきつい山もあればなだらかな山もあり様々です。 ですから、どんな山にも同じ装備・ペースで登ってもうまくいきません。近所の裏山に登るのに重装備ではおかしいですし、4000m級の山に登るのにピクニックに行くような軽装備では、山頂まではたどり着けません。 株式投資でも同じことが言えます。その時々の相場状況に合った投資戦術で臨まないと、目標を達成することはできないのです。
第30回 応用編 下降相場の特徴と投資戦術
株式投資で、相場のトレンドが大きく下降している局面で不安を感じる人はたくさんいるでしょう。しかし、下がることは決して悪いことばかりではありません。
第31回 応用編 横ばい相場の特徴と投資戦術
付き合いが長くなると、身近な人の行動パターンはだんだん分かってきて、ある程度予測もできるようになります。パターンが変わった時には、その理由が分かれば、こちらも対応できます。 横ばい相場との付き合い方も同じです。
第32回 応用編 急騰相場と急落相場の投資戦術
戦術を考えながらでも対応できる上昇相場や下降相場と違って、急騰相場や急落相場では相場の勢いに動揺して、慌てて投資方法を考え失敗してしまうという危険性が高くなります。予め相場の性格の違いを知って、危険性を低くするテクニックを身に付けましょう。
第33回 応用編 高値圏の投資戦術
突き進むためには、何かよりどころが必要です。みんなで渡れば、赤信号も怖くないかもしれません。でも、交通の方向は既に変わっているのです。株価が高値圏にある時に、出来高がとても多くなるという現象は、これに似ています。
第34回 応用編 底値圏の投資戦術
よく「相場は生き物」だと言われます。きっと、自分の意思では制御できない動きをすることから、そう言われるのでしょう。でも、どんな時にどういう反応をするのかの習性を知ってしまえば、どのように接したら良いのかは分かります。 これまで勉強した上昇・下降・横ばい・急騰急落・高値圏と、今回の底値圏で、基本的な相場の習性が網羅できると思いますので、相場と長く上手に付き合っていきましょう。
第35回 復習チェックテスト 第6回=応用・課題編=
株式投資に必要な基礎知識の習得を目的とした入門編を経て、今回はその知識を実際の株式投資に活かすことを目的とした、応用編で最初のテストです。
第36回 復習チェックテスト 第7回=応用・課題編=
応用編では株式投資の実践を前提とした理論を学んできました。第6回同様に、自分が実際の相場と対峙していることをイメージし、どのように対処すれば良いかを念頭に置いてテストに望んでみてください。
第37回 応用編 いつ買うか
なぜルーチンが大切なのでしょう?それは、行動する前に予めその手順を決めておけば、「いざ!」という時に手順を最初から考える必要がないので、余計なことに惑わされず、一定のパターンで自動的に行えるため、成功率が上がるからです。
第38回 応用編 いつ買うか-その2-
グッドイシューの投資塾も今回で応用編のほぼ1/3まで進んできました。この応用編は学校で言えば高等学校レベルの勉強に相当します。これからは投資理論だけではなく、実戦を想定したソフトの使い方のコツなどにも踏み込んでいきます。
第39回 応用編 勝ち組投資家の考え方
勝つためにはどうするかという考え方のヒント集です。自分には合わないものもあると思いますが、みなさんの投資観を作っていく中で、共感できるものがあれば是非取り入れてください。
第40回 応用編 信用取引
みなさんが、人から信用を得るにはどうされるのでしょうか? そうです。人から信用されるには、地道な努力をコツコツと積み重ねる必要があるのです。そして、信用を得た人はいろいろな面でメリットが与えられます。 『信用取引』においても同じことで、信用を得た人は数倍もの利益をもたらす宝の鍵を与えられるのです!
第41回 応用編 先物・裁定取引オプション取引
広い大海原にはたくさんの生き物が生息しています。 これらの中で生き抜いていくには、相手のことを知っていることが大切です。 ここでは、株式市場という大海原に生息している指数取引について知識を身に付けましょう。
第42回 応用編 三角保ち合い・保ち合い
入門編、応用編で学んできた知識だけでは株式投資の勝者にはなれません。 蓄えた知識を実践的な知恵に変える必要があるからです。
第43回 応用編 各種指標の見方
入門編、応用編で学んできた知識だけでは株式投資の勝者にはなれません。 蓄えた知識を実践的な知恵に変える必要があるからです。
第44回 応用編 最適化
ダイヤモンドの名前の由来は、万物最高の硬さのために、ギリシャ語で「征服し難い」という意味の「アダマス」に由来しています。 しかし「征服し難い」ダイヤモンドの価値も、最初の原石を加工しなければ美しい輝きも引き出せません。 今回勉強する最適化についても同様で、さまざまな指標をそのまま使っても価値がありません。この指標を加工(最適化)してこそダイヤモンドになるのです。
第45回 応用編 政策の株式投資に与える影響
今回からは、株式市場を取り巻くさまざまな環境について勉強します。 これらのことをマスターすれば総合的な見地から投資判断ができる勝者の投資家になれるはずです。
第46回 応用編 株式市場対策
小さいころ遊んだ「やじろべえ」を覚えていますか? バランスの世界を作りだす「やじろべえ」です。 この「やじろべえ」は株式市場によく似ています。しかし、株式市場はバランスを保つのが大変です。そして、バランスを保つために規制を設けたり、公的資金などが使われるのです。
第47回 応用編 指標の見方読了
いろいろな経済指標や株式指標も同じで、人それぞれによって見え方が違うのです。投資戦略を決定するための指標にはさまざまな指標があります。たとえば、為替・金利・原油・CRB商品指数など、それ自体に市場があるものから経済指標まであります。
第48回 応用編 株式市場のトレンド分析
さて、今回は「トレンド分析」について解説いたします。 株式投資は個別銘柄に投資するわけですが、さまざまなトレンドを把握していないと、思わぬアクシデントに巻き込まれます。
第49回 応用編 実践 トレンドを使った投資戦術
オリンピックでは、結果が出せればベストですが、「参加することに意義がある」と考えてる人もたくさんいます。 株式投資の世界では、果たして参加するだけでいいのでしょうか?実践編のコンセプトとしては基本的な使い方ではなく『勝つための使い方のコツ』という観点から講義します。

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