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2016年1月19日の市況速報
大引け速報 「4日ぶり反発も小幅高」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
16902.29 (-53.28) |
16834.13 (-121.44) |
昼 休 み |
17048.37 (+92.80) |
||
日経先物 (前日比) |
16890.00 (+30.00) |
16810.00 (-50.00) |
17060.00 (+200.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1382.45 (-5.48) |
1376.73 (-11.20) |
1390.41 (+2.48) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2452.04 (+0.64) |
2455.94 (+4.54) |
2470.08 (+18.68) |
|||
マザーズ (前日比) |
785.95 (+1.30) |
783.07 (-1.58) |
797.18 (+12.53) |
|||
上海市場 (前日比) |
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2914.96 (+1.12) |
2998.19 (+84.35) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | その他製品 | その他製品 | 昼 休 み |
その他製品 |
2位 | ゴム製品 | 鉄鋼 | 鉄鋼 | |||
3位 | ガラス土石 | 海運 | 海運 | |||
4位 | 倉庫運輸 | 倉庫運輸 | 電気機器 | |||
5位 | 鉄鋼 | - |
非鉄金属 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 食料品 | 銀行 | 食料品 | ||
2位 | 銀行 | 食料品 | 銀行 | |||
3位 | 水産農林 | その他金融 | 電気ガス | |||
4位 | 保険 | 保険 | 建設 | |||
5位 | 建設 | 情報通信 | 水産農林 | |||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 786 | 609 | 昼 休 み |
861 | ||
値下がり | 899 | 1163 | 948 | |||
変わらず | 213 | 161 | 126 | |||
新高値 | 3 | 5 | 5 | |||
新安値 | 42 | 71 | 111 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
2.4億株 (-1.1億株) |
11億株 (-1.2億株) |
21.7億株 (-0.6億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
2047 億円 (-1077億円) |
1兆337 億円 (-1134億円) |
2兆1932 億円 (-498億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は、前日比−53円安の16902円で寄り付きました。
米国株市場はキング牧師生誕記念日のため休場でしたが、FTSE100が3日、DAXは4日続落した流れを受けて小幅に安く始まりました。
その後は中小型株を中心に押し目買いが入り、日経平均も連れてプラス転換して17000円台を回復する場面が見られました。
しかし11時に発表された中国の15年10−12月期実質GDPが市場予想の6.9%増に対して前年同期比6.8%増だったことが、発表直後は好感されたもののその後は景気減速懸念ととらえる向きが多くなり、連れて日経平均も下落に転じて下げ幅を拡げました。
前場の日経平均株価は、前日比−121円安の16834円で取引を終了しました。
後場に入ると17000円割れの水準では公的年金によるリバランス買いや日銀のETF買い入れなどが期待されるとの心理や、中国・上海株式相場が上昇したことで、中国景気に対する不安感が和らいだこと、米株時間外取引が上げ幅を拡げ始めたこと、為替が円安方向に振れだしたことなどから引けにかけて買い直されました。
後場の日経平均株価は前日比+92円高の17048円で取引を終了しました。
ここからは私見ですが、4日ぶりの反発といってもまだまったく力強さは感じませんでした。終始上海市場の動きを気にしながらおっかなびっくり買っているような。ただ昨日の安値16665円を明確に割らない限りはとりあえず押し目買いというのが市場のコンセンサスになりつつあると思いますので、今晩の米国株に要注目ですね。ちなみにテクニカルは騰落レシオが60.9、25日線カイリが−7.7%、RCIが−95.8%など依然として低水準にあります。
(斉藤)東証1部の業種別では、その他製品、鉄鋼、海運、電気機器、非鉄金属、証券などが上昇し、食料品、銀行、電気ガス、建設、水産農林、空運、サービスなどが下落しました。
<個別銘柄>
任天堂が+9.0%上昇しました。
メリルリンチ日本証券が18日付で投資評価を「中立」から「買い」に、目標株価は2万2000円から2万5000円に引き上げました。またマッコーリー証券は目標株価を2万0700円から2万円に引き下げたものの、投資判断を「中立」から「強気」に引き上げました。
さくらインターネットが−6.6%下落しました。
引き続きフィンテック関連の一本釣り銘柄として短期資金を中心にぎわっていますが、連日で下落率トップになっています。依然として過熱警戒感は強い状況の中、横に銘柄が拡がり人気も離散しています。
売買代金上位銘柄では、任天堂、川崎船、日本電産、JFE、新日鉄住金、富士重などが上昇しています。
一方、さくらインター、楽天、信越化学、大和ハウス、JT、OLC、三菱UFJ、みずほ、ソフトバンク、三井住友などが下落しています。
■上昇した業種上位3業種
その他製品 +2.81%
鉄鋼 +2.59%
海運 +2.26%
(20業種上昇)
■下落した業種上位3業種
食料品 −1.76%
銀行 −1.23%
電気ガス −1.03%
(13業種下落)
■東証1部規模別動向
大型株指数 +0.22%
中型株指数 +0.19%
小型株指数 −0.11%
■為替
1ドル =117円71−75銭
1ユーロ=128円05−10銭
■アジア市場の動き
上海市場 +2.89%
香港市場 +1.44%
前引け速報 「中国経済指標受け続落」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
16902.29 (-53.28) |
16834.13 (-121.44) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
16890.00 (+30.00) |
16810.00 (-50.00) |
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TOPIX (前日比) |
1382.45 (-5.48) |
1376.73 (-11.20) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2452.04 (+0.64) |
2455.94 (+4.54) |
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マザーズ (前日比) |
785.95 (+1.30) |
783.07 (-1.58) |
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上海市場 (前日比) |
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2914.96 (+1.12) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | その他製品 | その他製品 | 昼 休 み |
- |
2位 | ゴム製品 | 鉄鋼 | - |
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3位 | ガラス土石 | 海運 | - |
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4位 | 倉庫運輸 | 倉庫運輸 | - |
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5位 | 鉄鋼 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 食料品 | 銀行 | - |
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2位 | 銀行 | 食料品 | - |
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3位 | 水産農林 | その他金融 | - |
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4位 | 保険 | 保険 | - |
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5位 | 建設 | 情報通信 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 786 | 609 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 899 | 1163 | - |
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変わらず | 213 | 161 | - |
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新高値 | 3 | 5 | - |
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新安値 | 42 | 71 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
2.4億株 (-1.1億株) |
11億株 (-1.2億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
2047 億円 (-1077億円) |
1兆337 億円 (-1134億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は、前日比−53円安の16902円で寄り付きました。
米国株市場はキング牧師生誕記念日のため休場でしたが、FTSE100が3日、DAXは4日続落した流れを受けて小幅に安く始まりました。
その後も下げ幅を若干拡げましたが、中小型株を中心に押し目買いが入り、日経平均も連れてプラス転換して17000円台を回復する場面が見られました。
しかし11時に発表された中国の経済指標がいずれも市場予想をやや下回り、特に15年10−12月期実質GDP(国内総生産)が市場予想の6.9%増に対して前年同期比6.8%増だったことは発表直後は好感されたもののその後は景気減速懸念ととらえる向きが多くなり、連れて日経平均も下落に転じて下げ幅を拡げました。
前場の日経平均株価は、前日比−121円安の16834円で取引を終了しました。
ここからは私見ですが、みんな中国の動向に過敏になり過ぎな感じですね。当の上海株は前日比変わらず近辺でもみ合っているのに、米国株時間外取引が上げ幅を縮小したり日本株はマイナスに転じたり、ドル円も円高になりだしたりと。売り方が一気に仕掛けるなら昨日の安値16665円が攻防ラインになりますが、現状ではそこまで行くには材料不足だと思うのですが。
(斉藤)東証1部の業種別では、その他製品、鉄鋼、海運が上昇し、銀行、食料品、その他金融、保険、情報通信、建設、化学などが下落しました。
<個別銘柄>
任天堂が+6.4%上昇しました。
メリルリンチ日本証券が18日付で投資評価を「中立」から「買い」に、目標株価は2万2000円から2万5000円に引き上げたことから人気化しているようです。
さくらインターネットが−6.4%下落しました。
引き続きフィンテック関連の一本釣り銘柄として短期資金を中心にぎわっていますが、連日で下落率トップになっています。
売買代金上位銘柄では、任天堂、川崎船、日本電産、新日鉄住金、シャープ、JFEなどが上昇しています。
一方、さくらインター、三菱UFJ、信越化学、楽天、明治HD、JT、みずほ、ソフトバンク、三井住友などが下落しています。
■業種別動向
業種別では、全33業種中4業種が上昇し、29業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.97%
中型株指数 −0.62%
小型株指数 −0.42%
■為替
1ドル =117円30−34銭
1ユーロ=127円88−93銭
寄付き速報 「欧州株安から小幅安スタート」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
15988.08→ 0.00 (0.00 %) |
4488.42→ 0.00 (0.00 %) |
9521.85↓ -23.42 (-0.25 %) |
5779.92↓ -24.18 (-0.42 %) |
2913.840↑ +12.870 (+0.44 %) |
117.31↑ +0.26 (+0.22 %) |
29.42→ 0.00 (0.00 %) |
米国市況 「キング牧師生誕記念日のため休場」
■米国市場のまとめ
私見ですが、今日は11時に発表される中国の経済指標がありますので、この小売売上高、鉱工業生産、四半期国内総生産がとりあえずはマーケットの大きな注目材料になり、相場を大きく変動させる要因になりかねませんので注意しましょう。もし下ブレ要因だった時に昨日のザラ場安値16665円をもう一度試しに来るのかどうかですね。
ちなみに昨日現在の騰落レシオは58.2、25日線カイリは−8.9%です。
(斉藤)
CMEも休場のため大証イブニング終値
16830円 日中比−30円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 1370万株
買い 780万株
差引 590万株の売り越し。売り越しは3営業日連続。
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日経平均 (前日比) |
16902.29 (-53.28) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
16890.00 (+30.00) |
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TOPIX (前日比) |
1382.45 (-5.48) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2452.04 (+0.64) |
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マザーズ (前日比) |
785.95 (+1.30) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | その他製品 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | ゴム製品 | - |
- |
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3位 | ガラス土石 | - |
- |
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4位 | 倉庫運輸 | - |
- |
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5位 | 鉄鋼 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 食料品 | - |
- |
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2位 | 銀行 | - |
- |
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3位 | 水産農林 | - |
- |
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4位 | 保険 | - |
- |
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5位 | 建設 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 786 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 899 | - |
- |
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変わらず | 213 | - |
- |
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新高値 | 3 | - |
- |
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新安値 | 42 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
2.4億株 (-1.1億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
2047 億円 (-1077億円) |
- - |
- - |
寄付き速報 「欧州株安から小幅安スタート」
■全体の動き
日経平均株価は、前日比−53円安の16902円で寄り付きました。
米国株市場はキング牧師生誕記念日のため休場でしたが、FTSE100が3日、DAXは4日続落した流れを受けて小幅に安く始まりました。
その後も下げ幅を若干拡げましたが、中小型株を中心に押し目買いが入り、日経平均も連れてプラス転換し17000円台を回復する場面が見られました。
ここからは私見ですが、今日の第一ラウンドはまずは中国の経済指標が出る11時までで、押し目買い派はそれまでに買いでひと回転狙った感じですね。10時半の中国株スタートを含めてその直前には買い方、売り方ともにポジションをフラットにしたいでしょうから。11時までとそれ以降がまるっきり違う動きになるのか、戻しに勢いがつくのか、少しワクワクします。
(斉藤)東証1部の業種別では、その他製品、ゴム製品、ガラス土石、倉庫運輸、鉄鋼、パルプ紙などが上昇している一方、食料品、銀行、水産農林、保険、建設、電気ガスなどが下落しています。
■業種別動向
業種別では33業種中、10業種が上昇、23業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.30%
中型株指数 +0.03%
小型株指数 +0.20%
■為替
1ドル =117円45−49銭
1ユーロ=127円88−93銭