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2016年1月13日の市況速報
大引け速報 「7日ぶりに大幅反発、欧米株高や円安でほぼ全面高」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
17449.12 (+230.16) |
17682.33 (+463.37) |
昼 休 み |
17715.63 (+496.67) |
||
日経先物 (前日比) |
17470.00 (+380.00) |
17680.00 (+590.00) |
17700.00 (+610.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1422.17 (+20.22) |
1441.39 (+39.44) |
1442.09 (+40.14) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2527.73 (+10.53) |
2553.79 (+36.59) |
2560.50 (+43.30) |
|||
マザーズ (前日比) |
834.07 (+11.96) |
847.05 (+24.94) |
852.71 (+30.60) |
|||
上海市場 (前日比) |
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3046.69 (+23.83) |
2953.60 (-69.26) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | ゴム製品 | ゴム製品 | 昼 休 み |
ゴム製品 |
2位 | 機械 | 証券 | 空運 | |||
3位 | 空運 | 輸送用機器 | 証券 | |||
4位 | 輸送用機器 | 空運 | その他製品 | |||
5位 | その他製品 | その他製品 | 金属製品 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | - |
- |
- |
||
2位 | - |
- |
- |
|||
3位 | - |
- |
- |
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4位 | - |
- |
- |
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5位 | - |
- |
- |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1756 | 1840 | 昼 休 み |
1833 | ||
値下がり | 113 | 71 | 77 | |||
変わらず | 55 | 22 | 25 | |||
新高値 | 2 | 3 | 4 | |||
新安値 | 26 | 33 | 36 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
2.9億株 (-0.9億株) |
11億株 (-1.8億株) |
21.4億株 (-4.9億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
3203 億円 (-795億円) |
1兆2137 億円 (-1925億円) |
2兆4961 億円 (-4770億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は、前日比+230円高の17449円で寄り付きました。
米株式相場は、中国が人民元相場を安定化させる取り組みを強化したことで、世界の金融市場の混乱が和らぐとの楽観が広がり、NYダウは続伸、ナスダックが9日ぶりの反発となり、英FTSE100、独DAXは5日ぶりに反発した流れを受けて大幅に高寄りし、7日ぶりの反発で始まりました。
トヨタの上昇率が3.5%を超えるなど、これまで売り込まれた主力株に買い戻しが入り、日経平均株価はその後もじりじりと上げ幅を拡げる展開となりました。
為替相場でドル円が118円台まで円安が進行し、足元の円高基調に歯止めが掛かかったことから、日本企業の輸出採算が悪化するとの懸念が後退したことが、投資家心理を改善しました。
前引けにかけても日経平均株価は上げ幅を拡げ、前日比+463円高の17682円とこれまでの高値圏で午前の取引を終了しました。
後場は上げ幅を縮めて始まったものの、売り一巡後は下げ渋り、大引けにかけては再び上げ幅を拡げる展開となりました。
中国が日本時間正午ごろ発表した2015年12月の貿易統計は、輸出が6ヶ月連続で前年同月を下回ったものの、市場予想ほど落ち込まなかったことで、安心感が拡がったようです。
結局、日経平均株価は+496円高の17715円とこの日の高値圏で取引を終了しました。
東証1部の業種別では、全業種が値下がりし、ゴム製品、空運、証券、その他製品、金属製品、機械、倉庫運輸、その他金融、水産農林、建設、輸送用機器、化学、電気機器、サービス、陸運などの上昇が目立ちました。
<個別銘柄>
任天堂が+6.5%上昇しました。
市場全般が自律反発の様相を強める中、同社株に関してはこのところの下げがきつかっただけに戻りも速いとの声が聞かれました。あくまでも下げ過ぎに対する水準訂正とも取れます。
売買代金上位銘柄では、さくらインターネット、任天堂、富士重工、TDK、楽天、ブリヂストン、NEC、JAL、オリエンタルランド、日本電産、マツダ、アルプス電気、キーエンス、デンソー、ダイキン、村田製作所、三井住友FG、三菱UFJ、野村HD、ファナックなどの上昇が目立ちました。
一方、イオンが下落しました。
■上昇した業種上位3業種
ゴム製品 +4.83%
空運 +4.53%
証券 +3.61%
(33業種上昇)
■下落した業種上位3業種
なし
■東証1部規模別動向
大型株指数 +2.84%
中型株指数 +2.89%
小型株指数 +2.92%
■為替
1ドル =118円06−10銭
1ユーロ=127円89−94銭
■アジア市場の動き
上海市場 −2.42%
香港市場 +1.75%
前引け速報 「大幅反発、欧米株高、円高一服でほぼ全面高」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
17449.12 (+230.16) |
17682.33 (+463.37) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
17470.00 (+380.00) |
17680.00 (+590.00) |
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TOPIX (前日比) |
1422.17 (+20.22) |
1441.39 (+39.44) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2527.73 (+10.53) |
2553.79 (+36.59) |
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マザーズ (前日比) |
834.07 (+11.96) |
847.05 (+24.94) |
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上海市場 (前日比) |
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3046.69 (+23.83) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | ゴム製品 | ゴム製品 | 昼 休 み |
- |
2位 | 機械 | 証券 | - |
|||
3位 | 空運 | 輸送用機器 | - |
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4位 | 輸送用機器 | 空運 | - |
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5位 | その他製品 | その他製品 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | - |
- |
- |
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2位 | - |
- |
- |
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3位 | - |
- |
- |
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4位 | - |
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5位 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1756 | 1840 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 113 | 71 | - |
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変わらず | 55 | 22 | - |
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新高値 | 2 | 3 | - |
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新安値 | 26 | 33 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
2.9億株 (-0.9億株) |
11億株 (-1.8億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
3203 億円 (-795億円) |
1兆2137 億円 (-1925億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は、前日比+230円高の17449円で寄り付きました。
米株式相場は、中国が人民元相場を安定化させる取り組みを強化したことで、世界の金融市場の混乱が和らぐとの楽観が広がり、NYダウは続伸、ナスダックが9日ぶりの反発となり、英FTSE100、独DAXは5日ぶりに反発した流れを受けて大幅に高寄りし、7日ぶりの反発で始まりました。
トヨタの上昇率が3.5%を超えるなど、これまで売り込まれた主力株に買い戻しが入り、日経平均株価はその後もじりじりと上げ幅を拡げる展開となりました。
為替相場でドル円が118円台まで円安が進行し、足元の円高基調に歯止めが掛かかったことから、日本企業の輸出採算が悪化するとの懸念が後退したことも、投資家心理を改善しました。
前引けにかけても日経平均株価は上げ幅を拡げ、前日比+463円高の17682円とこれまでの高値圏で午前の取引を終了しました。
東証1部の業種別では、全業種が値上がりし、ゴム製品、証券、輸送用機器、空運、その他製品、機械、銀行、その他金融などの上昇が目立っています。
<個別銘柄>
任天堂が+7.0%上昇しました。
市場全般が自律反発の様相を強める中、同社株に関してはこのところの下げがきつかっただけに戻りも速いとの声が聞かれました。あくまでも下げ過ぎに対する水準訂正とも取れます。
さくらインターネットが−6.3%下落しました。
一時前日比350円高の2110円と急騰し、株式分割後初めて2000円に乗せましたが、SJIやフィスコがストップ高買い気配をつけるなど新たなフィンテック関連銘柄が急浮上してきたことで、さくらインターネットは利食い売りから急激に値を下げています。
売買代金上位銘柄では、任天堂、富士重工、TDK、JR東海、三菱UFJ、ブリヂストン、日本電産、アルプス電気、オリエンタルランド、マツダ、楽天、オリックス、JAL、村田製作所、ソニー、野村HD、トヨタなどの上昇が目立っています。
一方、さくらインターネット、KDDI、イオンなどが下落しています。
■業種別動向
業種別では、全33業種が上昇しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +2.90%
中型株指数 +2.64%
小型株指数 +2.82%
■為替
1ドル =118円31−35銭
1ユーロ=128円03−08銭
寄付き速報 「欧米株高受け大幅高寄り」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
16516.22↑ +117.65 (+0.72 %) |
4685.92↑ +47.93 (+1.03 %) |
9985.43↑ +160.36 (+1.63 %) |
5929.24↑ +57.41 (+0.98 %) |
3022.860↑ +6.160 (+0.20 %) |
117.73↑ +0.03 (+0.03 %) |
30.44↓ -0.97 (-3.09 %) |
米国市況 「NYダウ続伸、ナスダックは9日ぶり反発」
■米国市場のまとめ
NYダウは+117ドル高の16516ドルで取引を終了しました。
中国が人民元相場を安定化させる取り組みを強化したことで、世界の金融市場の混乱が和らぐとの楽観が広がったことから商品株が一時の下げから回復したほか、テクノロジー株が大きく上げました。
中国人民銀行(中央銀行)が海外の市場参加者が多い中国本土外(オフショア)市場で異例の人民元買い介入に踏み切るなど市場安定に本腰を入れ始め、米国市場でも安心感が広がりました。
しかし人民元の通貨切り下げのリスクは残ると見る向きも多く、元安・ドル高が米国企業の業績を圧迫する可能性は消えていません。
ここからは私見ですが、ファンダメンタルズが改善しないままテクニカルだけでリバウンドしても戻りが短命になる可能性は捨てきれません。WTIが一時12年1カ月ぶりに1バレル30ドルを割れてきたことはいわゆる「コツン」とも取れますが、株式市場はまだ安心できませんね。
(斉藤)ダウ構成銘柄ではユナイテッドヘルス、エクソンモービル、インテル、シェブロン、ウォルトディズニー、アップル、ホームデポ、ボーイングなどが上昇しました。
一方、デュポン、ウォルマート、ベライゾン、IBM、ファイザー、P&G、ゴールドマンサックスなどが下落しました。
■S&P500セクター別騰落
上昇:8セクター、下落:2セクター
【上昇上位】
情報技術 +1.24%
ヘルスケア +1.19%
一般消費財 +1.03%
【下落上位】
公益事業 −0.49%
電気通信 −0.40%
■CME日経平均先物(円建て)
17390円 大証比+300円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 1780万株
買い 1150万株
差引 630万株の売り越し。売り越しは5営業日連続。
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日経平均 (前日比) |
17449.12 (+230.16) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
17470.00 (+380.00) |
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TOPIX (前日比) |
1422.17 (+20.22) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2527.73 (+10.53) |
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マザーズ (前日比) |
834.07 (+11.96) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | ゴム製品 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 機械 | - |
- |
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3位 | 空運 | - |
- |
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4位 | 輸送用機器 | - |
- |
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5位 | その他製品 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | - |
- |
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2位 | - |
- |
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3位 | - |
- |
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4位 | - |
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5位 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1756 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 113 | - |
- |
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変わらず | 55 | - |
- |
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新高値 | 2 | - |
- |
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新安値 | 26 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
2.9億株 (-0.9億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
3203 億円 (-795億円) |
- - |
- - |
寄付き速報 「欧米株高受け大幅高寄り」
■全体の動き
日経平均株価は、前日比+230円高の17449円で寄り付きました。
米株式相場は、中国が人民元相場を安定化させる取り組みを強化したことで、世界の金融市場の混乱が和らぐとの楽観が広がり、NYダウは続伸、ナスダックが9日ぶりの反発となり、英FTSE100、独DAXは5日ぶりに反発した流れを受けて大幅に高寄りし、7日ぶりの反発で始まりました。
その後もじわじわと上げ幅を拡げ、寄り付きから100円以上値上がりしています。
ここからは私見ですが、日経平均は年初から6日連続安で1800円を超す下げとなり、テクニカル面での売られ過ぎ感が強まっていたことから自律反発の動きが広がっていますが、テクニカルだけでのリバウンドは短命になる危険をはらんでいますので、早く外部環境の好転を期待したいですね。
(斉藤)東証1部の業種別では、全業種が上昇していますが、ゴム製品、機械、空運、輸送用機器、その他製品、電気機器、非鉄金属、証券、化学、パルプ紙、銀行などの上昇が目立ちます。
■業種別動向
業種別では33業種中、全業種が上昇しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +2.10%
中型株指数 +1.76%
小型株指数 +1.85%
■為替
1ドル =117円81−85銭
1ユーロ=127円75−80銭