市況速報
2015年12月29日の市況速報
大引け速報 「アジア株高から続伸」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
18843.39 (-29.96) |
18873.27 (-0.08) |
昼 休 み |
18982.23 (+108.88) |
||
日経先物 (前日比) |
18850.00 (-50.00) |
18870.00 (-30.00) |
18980.00 (+80.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1527.59 (-1.63) |
1532.06 (+2.84) |
1543.39 (+14.17) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2610.60 (+0.08) |
2614.36 (+3.84) |
2623.93 (+13.41) |
|||
マザーズ (前日比) |
860.53 (-1.46) |
867.11 (+5.12) |
874.24 (+12.25) |
|||
上海市場 (前日比) |
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3529.26 (-4.52) |
3549.79 (+16.01) |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 空運 | 水産農林 | 昼 休 み |
水産農林 |
2位 | 医薬品 | 医薬品 | 医薬品 | |||
3位 | 小売 | 建設 | 建設 | |||
4位 | 電気機器 | その他製品 | その他製品 | |||
5位 | 繊維製品 | 空運 | 空運 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉄鋼 | 鉄鋼 | 鉄鋼 | ||
2位 | 鉱業 | 海運 | 輸送用機器 | |||
3位 | 電気ガス | 石油石炭 | 証券 | |||
4位 | 海運 | 非鉄金属 | 海運 | |||
5位 | 陸運 | 輸送用機器 | 石油石炭 | |||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 610 | 1219 | 昼 休 み |
1557 | ||
値下がり | 1076 | 567 | 277 | |||
変わらず | 209 | 144 | 101 | |||
新高値 | 6 | 11 | 21 | |||
新安値 | 3 | 3 | 3 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
1.8億株 (-0.4億株) |
7億株 (-1.2億株) |
15.7億株 (+0.2億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
1722 億円 (-205億円) |
7341 億円 (-398億円) |
1兆7689 億円 (+2256億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は、前日比−29円安の18843円と小幅に反落して寄り付きました。
前日の欧米株式市場や原油相場の下落を受けて、運用リスクを回避するため売り先行で取引をスタートし、寄付き後はやや下げ幅を拡げる展開となりました。前場中ごろからは押し目買いの動きが強まったことで値を戻し、前場の日経平均株価は0.8円安の18873円で取引を終了しました。
後場は中国・上海株式相場などアジア株が総じて堅調に推移し、投資家心理が強気に傾きました。新規の材料に乏しく売り注文が細るなか、このところ株価の下落が目立っていた銘柄を中心に買い戻す動きが活発化しました。朝方の売りで75日線を少し割り込みましたが下げ止まったことで、下値を確認したとの買い戻しが入りました。
後場の日経平均株価は+108円高の18982円で取引を終了しました。
東証1部の業種別では、水産農林、医薬品、建設、その他製品、空運、銀行、保険、小売、繊維、サービス、精密機器などが上昇している一方、鉄鋼が下落しています。
<個別銘柄>
日水が+6.0%上昇しました。
急反発して25日に付けた年初来高値661円を更新しました。同社株は16日から7日続伸し、先週後半には証券2社が相次いで目標株価を大幅に引き上げていましたが、前日は8日ぶりに反落しました。ただ相場格言にある「初押しは買い」の動きに短期筋の資金が再流入しているようです。
日本郵政が−4.1%下落しました。
本日の引けでTOPIX組み入れが予定されていて、市場では600億円弱の資金流入を見込み、需給インパクトが強まると想定されています。ただTOPIX組み入れ後は需給妙味イベントが終了するため明日以降の需給を警戒する動きが先行する格好になり、ゆうちょ銀行、かんぽ生命ともに本日は売りが優勢となりました。
売買代金上位銘柄では、さくらインター、日水、アルプス電、しまむら、任天堂、武田薬、東芝、村田製作などが上昇しています。
一方、日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀行、JFE、ファーストリテ、ファナック、トヨタ自、ソニー、三井不動などが下落しています。
■上昇した業種上位3業種
水産農林 +2.78%
医薬品 +1.97%
建設 +1.77%
(32業種上昇)
■下落した業種上位3業種
鉄鋼 −0.60%
(1業種下落)
■東証1部規模別動向
大型株指数 +0.80%
中型株指数 +1.09%
小型株指数 +1.21%
■為替
1ドル =120円29−33銭
1ユーロ=132円06−11銭
■アジア市場の動き
上海市場 +0.45%
香港市場 +0.41%
前引け速報 「薄商いのもみ合い」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18843.39 (-29.96) |
18873.27 (-0.08) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18850.00 (-50.00) |
18870.00 (-30.00) |
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TOPIX (前日比) |
1527.59 (-1.63) |
1532.06 (+2.84) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2610.60 (+0.08) |
2614.36 (+3.84) |
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マザーズ (前日比) |
860.53 (-1.46) |
867.11 (+5.12) |
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上海市場 (前日比) |
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3529.26 (-4.52) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 空運 | 水産農林 | 昼 休 み |
- |
2位 | 医薬品 | 医薬品 | - |
|||
3位 | 小売 | 建設 | - |
|||
4位 | 電気機器 | その他製品 | - |
|||
5位 | 繊維製品 | 空運 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉄鋼 | 鉄鋼 | - |
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2位 | 鉱業 | 海運 | - |
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3位 | 電気ガス | 石油石炭 | - |
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4位 | 海運 | 非鉄金属 | - |
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5位 | 陸運 | 輸送用機器 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 610 | 1219 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 1076 | 567 | - |
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変わらず | 209 | 144 | - |
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新高値 | 6 | 11 | - |
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新安値 | 3 | 3 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
1.8億株 (-0.4億株) |
7億株 (-1.2億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
1722 億円 (-205億円) |
7341 億円 (-398億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は、前日比−11円安の18861円と小幅に反落して寄り付きました。
前日の欧米株式市場や原油相場の下落を受けて、運用リスクを回避するため売り先行で取引をスタートし、寄付き後はやや下げ幅を拡げる展開となりました。前場中ごろからは押し目買いの動きが強まり、日経平均は前日終値近辺まで戻して一時は+16円高までつける場面もありましたが、前場の日経平均株価は8銭安の18873円で取引を終了しています。
東証1部の業種別では、空運、医薬品、小売、電気機器などが上昇している一方、鉄鋼、鉱業、電気ガス、海運、陸運などが下落しています。
<個別銘柄>
日水が+6.6%上昇しました。
急反発して25日に付けた年初来高値661円を更新しました。同社株は16日から7日続伸し、先週後半には証券2社が相次いで目標株価を大幅に引き上げていましたが、前日は8日ぶりに反落しました。ただ相場格言にある「初押しは買い」の動きに短期筋の資金が再流入しているようです。
日本郵政が−1.6%下落しました。
本日の引けでTOPIX組み入れが予定されていて、市場では600億円弱の資金流入を見込み、需給インパクトが強まると想定されています。ただTOPIX組み入れ後は需給妙味イベントが終了するため明日以降の需給を警戒する動きが先行する格好になり、ゆうちょ銀行、かんぽ生命ともに本日は売りが優勢となっています。
売買代金上位銘柄では、日水、アルプス電、しまむら、村田製作、日東電工、任天堂、塩野義薬などが上昇しています。
一方、JFE、日本郵政、JT、かんぽ生命、新日鉄住金、三菱重工、川崎重工、さくらインターなどが下落しています。
■業種別動向
業種別では、19業種が上昇し、14業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +0.00%
中型株指数 +0.43%
小型株指数 +0.58%
■為替
1ドル =120円30−34銭
1ユーロ=132円07−12銭
寄付き速報 「小幅反落、原油安や欧米株安を嫌気」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
17528.27↓ -23.90 (-0.14 %) |
5040.98↓ -7.51 (-0.15 %) |
10653.91↓ -73.73 (-0.69 %) |
6254.64→ 0.00 (0.00 %) |
3533.779↓ -94.135 (-2.59 %) |
120.35↑ +0.02 (+0.02 %) |
36.81↓ -1.29 (-3.39 %) |
米国市況 「小幅続落、原油安を嫌気」
■米国市場のまとめ
NYダウはー23ドル安の17528ドルと、小幅に反落して取引を終了しました。
クリスマスの連休明け、年始の休暇を控えた時期とあって市場参加者が少なく、新規材料に乏しい中、原油先物が1バレル=36ドル台後半に反落したことからエネルギー関連株が売られたことで序盤から売りが先行する展開となりました。
上海、欧州主要株価の下落も重石となり、一時−115ドル安近くまで売られる場面がありました。
ただ、取引終盤にかけては持ち高調整を目的とした買い戻しが増えたことが、相場を下支えし、NYダウは引けにかけて下げ幅を縮小し、−23ドル安の17528ドルと小幅に続落して取引を終了しました。
ダウ構成銘柄では、ウォルト・ディズニー、ナイキ、ボーイング、マイクロソフトなどが上昇しました。
一方、シェブロン、キャタピラー、アップル、エクソンモービル、ファイザー、アメリカン・エクスプレスなどが下落しました。
■S&P500セクター別騰落
上昇:4セクター、下落:6セクター
【上昇上位】
一般消費財 +0.26%
公益事業 +0.19%
電気通信 +0.15%
【下落上位】
エネルギー −1.79%
素材 −0.76%
ヘルスケア −0.46%
■CME日経平均先物(円建て)
18860 大証比−40円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 750万株
買い 550万株
差引 200万株の売り越し
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18843.39 (-29.96) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18850.00 (-50.00) |
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TOPIX (前日比) |
1527.59 (-1.63) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2610.60 (+0.08) |
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マザーズ (前日比) |
860.53 (-1.46) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 空運 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 医薬品 | - |
- |
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3位 | 小売 | - |
- |
|||
4位 | 電気機器 | - |
- |
|||
5位 | 繊維製品 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉄鋼 | - |
- |
||
2位 | 鉱業 | - |
- |
|||
3位 | 電気ガス | - |
- |
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4位 | 海運 | - |
- |
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5位 | 陸運 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 610 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 1076 | - |
- |
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変わらず | 209 | - |
- |
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新高値 | 6 | - |
- |
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新安値 | 3 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
1.8億株 (-0.4億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
1722 億円 (-205億円) |
- - |
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寄付き速報 「小幅反落、原油安や欧米株安を嫌気」
■全体の動き
日経平均株価は、前日比−29円安の18843円と小幅に反落して寄り付きました。
前日の欧米株式市場や原油相場の下落を受けて、運用リスクを回避するため、売り先行で取引をスタートし、寄付き後はやや下げ幅を拡げる展開となっています。
年末相場で引き続き商いが低調となる見通しで、新たなポジションは取りづらい状況となっていますが、本日大引け後に郵政グループ3社がTOPIXに採用されるため、それに伴い、他の銘柄への需給的な売り圧力が生じるとの指摘も出ています。
東証1部の業種別では、空運、医薬品、小売、電気機器などが上昇している一方、鉄鋼、鉱業、電気ガス、海運、陸運などが下落しています。
■業種別動向
業種別では33業種中、6業種が上昇、27業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.26%
中型株指数 −0.35%
小型株指数 −0.30%
■為替
1ドル =120円23−27銭
1ユーロ=132円04−09銭