市況速報
2015年12月21日の市況速報
大引け速報 「後場に下げ幅縮小も続落」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
18845.50 (-141.30) |
18664.32 (-322.48) |
昼 休 み |
18916.02 (-70.78) |
||
日経先物 (前日比) |
18820.00 (-130.00) |
18630.00 (-320.00) |
18840.00 (-110.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1526.42 (-10.68) |
1513.41 (-23.69) |
1531.28 (-5.82) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2637.99 (-7.22) |
2621.56 (-23.65) |
2623.32 (-21.89) |
|||
マザーズ (前日比) |
868.43 (-7.44) |
859.23 (-16.64) |
868.42 (-7.45) |
|||
上海市場 (前日比) |
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3612.37 (+33.41) |
3642.29 (+63.33) |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 石油石炭 | - |
昼 休 み |
非鉄金属 |
2位 | 空運 | - |
鉄鋼 | |||
3位 | 水産農林 | - |
パルプ紙 | |||
4位 | 小売 | - |
空運 | |||
5位 | - |
- |
食料品 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 電気機器 | 医薬品 | 証券 | ||
2位 | 証券 | 倉庫運輸 | 金属製品 | |||
3位 | 保険 | 精密機器 | 電気機器 | |||
4位 | 機械 | 不動産 | 精密機器 | |||
5位 | 海運 | 電気機器 | 医薬品 | |||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 457 | 149 | 昼 休 み |
438 | ||
値下がり | 1319 | 1727 | 1400 | |||
変わらず | 152 | 54 | 92 | |||
新高値 | 7 | 14 | 16 | |||
新安値 | 46 | 71 | 78 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
3.8億株 (+0.8億株) |
11億株 (+1.3億株) |
23.5億株 (-6.3億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
3217 億円 (+13億円) |
1兆960 億円 (-70億円) |
2兆5382 億円 (-10589億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は、前日比−141円安の18845円で寄り付きました。
前週末の欧米株安や円高を嫌気し、寄付きから主力の輸出関連株を中心に売りが先行し、原油価格が下落していることも重石となり、リスク回避の動きから、その後も徐々に下げ幅を拡げる展開となりました。
市場では、クリスマス休暇を前にして、海外勢のポジション調整売りに加えて、日経先物の下落で、現物株との裁定解消を通じて日経平均株価の下げ幅が拡大したとの声が聞かれました。
東証1部では全業種が値下がりし、個別銘柄でも約9割の銘柄が値下がりして、ほぼ全面安となり、日経平均株価は−322円安の18664円で午前の取引を終了しました。
後場は、中国を始めとするアジア株が総じて堅調なことを背景に、個人投資家を中心とした押し目買いや短期筋の買い戻しから下げ幅を急速に縮めました。今年6月高値の信用期日明けが近付いていることも支援材料となったようですが、引けにかけてはやや失速気味で、日経平均株価は−70円安の18916円で午後の取引を終了しました。
東証1部の業種別では、非鉄金属、鉄鋼、パルプ紙、空運、食料品、電気ガス、石油石炭なが上昇する一方、証券、金属製品、電気機器、精密機器、医薬品、倉庫運輸、機械、その他製品などが下落しました。
<個別銘柄>
さくらインターネットが+19.1%上昇しました。
引き続き、一時前営業日比100円高の623円と4日連続でストップ高を付けた後、一転して同12円高の535円と急速に伸び悩むなど値動きの荒い展開となり、引けでは再度ストップ高となりました。ブロックチェーンの実証実験環境を来年1月から無料提供すると16日に発表して以降、フィンテック関連株として動意づいています。
東芝が−9.8%下落しました。
同社の16年3月期の連結業績で、家電部門などの構造改革により数千億円の赤字になる見通しになったと報道されたことが嫌気されています。報道によると、家電事業の生産体制の見直しや早期退職者の募集などのリストラ費用を計上し、最終損失が数千億円規模にのぼり、過去最大の赤字になる見込みとしています。
これに対して、会社側は午前8時45分に、「報道は当社が発表したものではない」とコメントし、16年3月期業績予想については、本日開催予定の取締役会において、課題事業に対する具体的な構造改革施策などを付議する予定で、決定した場合は大幅な赤字となる見込みで、業績に対する影響なども含めて公表するとしています。
売買代金上位銘柄では、さくらインターネット、キリン、ミネベア、NTT、花王、KDDI、NTTドコモなどが上昇しています。
一方、東芝、SUMCO、パナソニック、村田製作所、東京エレクトロン、ソニー、野村、任天堂、三菱UFJ、日本電産、トヨタなどが下落しています。
■上昇した業種上位3業種
非鉄金属 +0.99%
鉄鋼 +0.78%
パルプ紙 +0.75%
(12業種上昇)
■下落した業種上位3業種
証券 −1.04%
金属製品 −0.94%
電気機器 −0.89%
(21業種下落)
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.31%
中型株指数 −0.39%
小型株指数 −0.77%
■為替
1ドル =121円31−35銭
1ユーロ=131円94−99銭
■アジア市場の動き
上海市場 +1.99%
香港市場 +0.36%
前引け速報 「大幅続落、欧米株安に加えて円高を嫌気」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18845.50 (-141.30) |
18664.32 (-322.48) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18820.00 (-130.00) |
18630.00 (-320.00) |
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TOPIX (前日比) |
1526.42 (-10.68) |
1513.41 (-23.69) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2637.99 (-7.22) |
2621.56 (-23.65) |
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マザーズ (前日比) |
868.43 (-7.44) |
859.23 (-16.64) |
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上海市場 (前日比) |
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3612.37 (+33.41) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 石油石炭 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 空運 | - |
- |
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3位 | 水産農林 | - |
- |
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4位 | 小売 | - |
- |
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5位 | - |
- |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 電気機器 | 医薬品 | - |
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2位 | 証券 | 倉庫運輸 | - |
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3位 | 保険 | 精密機器 | - |
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4位 | 機械 | 不動産 | - |
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5位 | 海運 | 電気機器 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 457 | 149 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 1319 | 1727 | - |
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変わらず | 152 | 54 | - |
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新高値 | 7 | 14 | - |
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新安値 | 46 | 71 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
3.8億株 (+0.8億株) |
11億株 (+1.3億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
3217 億円 (+13億円) |
1兆960 億円 (-70億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は、前日比−141円安の18845円で寄り付きました。
前週末の欧米株安や円高を嫌気し、寄付きから主力の輸出関連株を中心に売りが先行し、原油価格が下落していることも重石となり、リスク回避の動きから、その後も徐々に下げ幅を拡げる展開となりました。
市場では、クリスマス休暇を前にして、海外勢のポジション調整売りに加えて、日経先物の下落で、現物株との裁定解消を通じて日経平均株価の下げ幅が拡大したとの声が聞かれました。
東証1部では全業種が値下がりし、個別銘柄でも約9割の銘柄が値下がりして、ほぼ全面安となり、日経平均株価は−322円安の18664円で午前の取引を終了しました。
東証1部の業種別では、全業種が下落するなか、医薬品、倉庫運輸、精密機器、不動産、電気機器などの下落が目立っています。
<個別銘柄>
東芝が−9.1%下落しました。
同社の16年3月期の連結業績で、家電部門などの構造改革により数千億円の赤字になる見通しになったと報道されたことが嫌気されています。報道によると、家電事業の生産体制の見直しや早期退職者の募集などのリストラ費用を計上し、最終損益が数千億円規模にのぼり、過去最大の赤字になる見込みとしています。
これに対して、会社側は午前8時45分に、「報道は当社が発表したものではない」とコメントし、16年3月期業績予想については、本日開催予定の取締役会において、課題事業に対する具体的な構造改革施策などを付議する予定で、決定した場合は大幅な赤字となる見込みで、業績に対する影響なども含めて公表するとしています。
売買代金上位銘柄では、さくらインターネット、NTT、キヤノン、三菱商事が上昇しています。
一方、東芝、SUMCO、ヤマハ発動機、パナソニック、村田製作所、ソニー、東京電力、ユニチャーム、日本電産、第一生命、楽天、日東電工、三井不動産、ファーストリテイリング、エーザイ、アルプス電気、小野薬品、トヨタ、任天堂、東京エレクトロンなどが下落しています。
■業種別動向
業種別では全33業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 −1.43%
中型株指数 −1.74%
小型株指数 −1.64%
■為替
1ドル =121円18−22銭
1ユーロ=131円69−74銭
寄付き速報 「米国株安受け大幅続落で始まる」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
17128.55↓ -367.29 (-2.10 %) |
4923.08↓ -79.47 (-1.59 %) |
10608.19↓ -129.93 (-1.21 %) |
6052.42↓ -50.12 (-0.82 %) |
3578.960↓ -1.040 (-0.03 %) |
121.27↓ -1.42 (-1.16 %) |
34.73↓ -0.22 (-0.63 %) |
米国市況 「原油安などから大幅続落」
■米国市場のまとめ
NYダウは−367ドル安の17128ドルとなりました。
アジアや欧州の株式相場が大きく下げたほか、原油先物相場の下げが続いて投資家心理が悪化したため運用リスクを避ける動きにつながり、大幅続落して10月14日以来約2カ月ぶりの安値となり、この日の安値圏で引けました。
ダウ平均の下げ幅は、世界的な市場混乱の余波が続いていた9月1日の−469ドル安以来3カ月半ぶりの大きさとなりました。
ダウ構成銘柄ではキャタピラーが上昇する一方、ボーイング、ゴールドマンサックス、ウォルトディズニー、ビザ、インテル、ユナイテッドヘルス、JPモルガンチェース、マイクロソフトなどが下落しました。
■S&P500セクター別騰落
上昇:0セクター、下落:10セクター
【上昇上位】
無し
【下落上位】
金融 −2.51%
情報技術 −2.03%
生活必需品 −1.79%
■CME日経平均先物(円建て)
18780円 大証比−170円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 1410万株
買い 710万株
差引 700万株の売り越し。売り越しは4営業日連続。
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日経平均 (前日比) |
18845.50 (-141.30) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18820.00 (-130.00) |
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TOPIX (前日比) |
1526.42 (-10.68) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2637.99 (-7.22) |
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マザーズ (前日比) |
868.43 (-7.44) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 石油石炭 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 空運 | - |
- |
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3位 | 水産農林 | - |
- |
|||
4位 | 小売 | - |
- |
|||
5位 | - |
- |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 電気機器 | - |
- |
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2位 | 証券 | - |
- |
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3位 | 保険 | - |
- |
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4位 | 機械 | - |
- |
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5位 | 海運 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 457 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 1319 | - |
- |
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変わらず | 152 | - |
- |
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新高値 | 7 | - |
- |
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新安値 | 46 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
3.8億株 (+0.8億株) |
- - |
- - |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
3217 億円 (+13億円) |
- - |
- - |
寄付き速報 「米国株安受け大幅続落で始まる」
■全体の動き
日経平均株価は、前日比−141円安の18845円で寄り付きました。
米国株市場は、アジアや欧州の株式相場が大きく下げたほか、原油先物相場の下げが続いて投資家心理が悪化したため運用リスクを避ける動きにつながり、大幅続落して10月14日以来約2カ月ぶりの安値となり、この日の安値圏で引けました。
これを受けて輸出関連株を中心に幅広い銘柄に売りが出ていますが、CME日経先物よりも上で始まった先物にやや安心感も広がり、寄り付き直後は始値近辺でもみ合いましたが、その後は下値を試しています。
東証1部の業種別では、石油石炭、空運、水産農林、小売などが上昇している一方、電気機器、証券、保険、機械、海運、精密機器、輸送用機器、その他製品、化学などが下落しています。
■業種別動向
業種別では33業種中、4業種が上昇、29業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.89%
中型株指数 −0.72%
小型株指数 −0.66%
■為替
1ドル =121円24−28銭
1ユーロ=131円75−80銭