市況速報
2015年10月23日の市況速報
大引け速報 「追加緩和期待から大幅反発し18800円台を回復」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
18762.65 (+326.78) |
18869.84 (+433.97) |
昼 休 み |
18825.30 (+389.43) |
||
日経先物 (前日比) |
18900.00 (+450.00) |
18880.00 (+430.00) |
18800.00 (+350.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1545.32 (+27.10) |
1550.03 (+31.81) |
1547.84 (+29.62) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2554.18 (+10.96) |
2556.59 (+13.37) |
2556.36 (+13.14) |
|||
マザーズ (前日比) |
794.83 (+6.04) |
792.66 (+3.87) |
791.63 (+2.84) |
|||
上海市場 (前日比) |
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3379.79 (+11.05) |
3403.18 (+34.44) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 保険 | 証券 | 昼 休 み |
食料品 |
2位 | 証券 | 不動産 | 不動産 | |||
3位 | 海運 | 食料品 | 証券 | |||
4位 | 不動産 | 保険 | 保険 | |||
5位 | ゴム製品 | ゴム製品 | ゴム製品 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | - |
- |
- |
||
2位 | - |
- |
- |
|||
3位 | - |
- |
- |
|||
4位 | - |
- |
- |
|||
5位 | - |
- |
- |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1668 | 1616 | 昼 休 み |
1575 | ||
値下がり | 131 | 204 | 247 | |||
変わらず | 99 | 80 | 80 | |||
新高値 | 25 | 35 | 36 | |||
新安値 | 0 | 0 | 0 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
4億株 (+1.2億株) |
10.9億株 (+1.7億株) |
21.3億株 (+2.9億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
3970 億円 (+1300億円) |
1兆2270 億円 (+2975億円) |
2兆5642 億円 (+5807億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は、前日比+326円高の18762円と大幅に反発して寄り付きました。
ドラギECB総裁が12月の追加緩和を強く示唆したことから欧米市場が大幅上昇した流れをうけて、日本市場でも大幅に反発して取引をスタートしました。
寄付き後は、上げ幅を拡大して18800円台半ばでのもみ合いとなりました。
為替相場でドル円が120円台後半まで円安が進行していることから、主力株を中心に幅広い銘柄に買いが拡がりました。
日銀の追加緩和に対する期待感や、米アマゾン、アルファベット(旧グーグル)が好決算を発表し、時間外取引で急伸していることも相場を押し上げる要因となり、日経平均株価は高値圏でのもみ合いが続き、+433円高の18869円で午前の取引を終了しました。
後場は上げ幅を拡げてスタートし、直後に18900円を回復する場面がありましたが、ドル円がやや円高方向にふれたことや、週末ということもあり、利益確定の売りで引けにかけてはやや上げ幅を縮小しましたが、日経平均株価は+389円高の18825円と9月9日高値(18770.51円)を上回って取引を終了しました。
東証1部の業種別では全33業種が上昇し、なかでも追加緩和期待から金融や不動産セクターの上昇が目立ちました。値上がり銘柄は全体の約83%、売買代金は2兆5642億円となりました。
本日の高値は18915円で、8月11日の高値20946から9月29日の安値16901円までの下げ幅の半値戻し(18924円)まであと10円まで迫りました。
個別銘柄では、カルビーが+9%を超えて上昇しました。本日付の日本経済新聞で15年中間期の連結営業利益が130億円前後と前年同期比で1割強増えたもようだと報じ、市場予想を上回る水準となっていることが材料視されました。
一方、クラレが−4%を超えて下落しました。ジェフリーズ証券が投資判断を「アンダーパフォーム」に格下げし、目標株価も「1400円」から「1050円」まで引き下げたことが嫌気されました。16年12月期には利益の大半を占めているPVAフィルムの売上減少を予想しているようです。
売買代金上位銘柄では、ほとんどの銘柄が上昇するなか、キーエンス、JT、日本電産、コーセー、ホンダ、村田製作所、富士フィルム、野村HD、日東電工、KDDI、三菱地所、TDK、オリックス、富士重工、住友不動産、ブリヂストン、ファナックなどの上昇が目立ちました。
一方、7&I−HD、大成建設、東京電力などが下落しました。
■上昇した業種上位3業種
食料品 +3.26%
不動産 +3.07%
証券 +3.06%
(33業種上昇)
■下落した業種上位3業種
なし
■東証1部規模別動向
大型株指数 +2.14%
中型株指数 +1.85%
小型株指数 +1.05%
■為替
1ドル =120円66−70銭
1ユーロ=134円03−08銭
■アジア市場の動き
上海市場 +1.02%
香港市場 +1.41%
前引け速報 「大幅反発、18800円台半ばでのもみ合い」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18762.65 (+326.78) |
18869.84 (+433.97) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18900.00 (+450.00) |
18880.00 (+430.00) |
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TOPIX (前日比) |
1545.32 (+27.10) |
1550.03 (+31.81) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2554.18 (+10.96) |
2556.59 (+13.37) |
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マザーズ (前日比) |
794.83 (+6.04) |
792.66 (+3.87) |
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上海市場 (前日比) |
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3379.79 (+11.05) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 保険 | 証券 | 昼 休 み |
- |
2位 | 証券 | 不動産 | - |
|||
3位 | 海運 | 食料品 | - |
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4位 | 不動産 | 保険 | - |
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5位 | ゴム製品 | ゴム製品 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | - |
- |
- |
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2位 | - |
- |
- |
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3位 | - |
- |
- |
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4位 | - |
- |
- |
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5位 | - |
- |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1668 | 1616 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 131 | 204 | - |
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変わらず | 99 | 80 | - |
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新高値 | 25 | 35 | - |
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新安値 | 0 | 0 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
4億株 (+1.2億株) |
10.9億株 (+1.7億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
3970 億円 (+1300億円) |
1兆2270 億円 (+2975億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は、前日比+326円高の18762円と大幅に反発して寄り付きました。
ドラギECB総裁が12月の追加緩和を強く示唆したことから欧米市場が大幅上昇した流れをうけて、日本市場でも大幅に反発して取引をスタートしました。
寄付き後は、上げ幅を拡大して18800円台半ばでのもみ合いとなりました。
為替相場でドル円が120円台後半まで円安が進行していることから、主力株を中心に幅広い銘柄に買いが拡がっています。
日銀の追加緩和に対する期待感や、米アマゾン、アルファベット(旧グーグル)が好決算を発表し、時間外取引で急伸していることも相場を押し上げる要因となり、日経平均株価は高値圏でのもみ合いが続き、+433円高の18869円と9月9日高値(18770.51円)を上回って午前の取引を終了しました。
東証1部の業種別では全33業種が上昇し、なかでも追加緩和期待から金融や不動産セクターの上昇が目立ちました。値上がり銘柄は全体の約85%、前場終了時の売買代金は1兆2270億円となっています。
個別銘柄では、カルビーが+7%を超えて上昇しています。本日付の日本経済新聞で15年中間期の連結営業利益が130億円前後と前年同期比で1割強増えたもようだと報じ、市場予想を上回る水準となっていることが材料視されています。
売買代金上位銘柄では、ほとんどの銘柄が上昇するなか、日本電産、野村HD、長谷工、JT、コーセー、キーエンス、ホンダ、日東電工、富士フィルム、三菱地所、村田製作所、アルプス電気、コマツ、KDDI、ブリヂストン、三菱商事、住友化学、ファナックなどの上昇が目立っています。
一方、7&I−HDが小幅に下落しています。
■業種別動向
業種別では全33業種が上昇しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +2.26%
中型株指数 +2.04%
小型株指数 +1.20%
■為替
1ドル =120円68−72銭
1ユーロ=134円12−17銭
寄付き速報 「大幅反発し18800円を回復、ECBによる追加緩和示唆を好感」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
17489.16↑ +320.55 (+1.87 %) |
4920.05↑ +79.93 (+1.65 %) |
10491.97↑ +253.87 (+2.48 %) |
6376.28↑ +27.86 (+0.44 %) |
3368.740↑ +48.060 (+1.45 %) |
120.71↑ +0.79 (+0.66 %) |
45.38↑ +0.18 (+0.40 %) |
米国市況 「大幅反発、好調な決算やECB総裁の追加緩和示唆を好感」
■米国市場のまとめ
NYダウは+320ドル高の17489ドルと大幅に反発しました。
欧州中央銀行(ECB)はこの日開いた理事会で、政策金利を据え置くことを決めた一方で、理事会後の記者会見でドラギECB総裁が12月に資産購入の拡大など追加の量的金融緩和に踏み切ることを示唆したため、追加緩和期待から欧州、米国ともに買いが優勢となりました。
また、朝方発表されたの9月米中古住宅販売件数が前月比+4.7%増と市場予想を大きく上回ったことや、外食大手のマクドナルドが市場予想を上回る好決算を発表したことから、景気指標や企業決算から米国内の景気はしっかりしているとの見方が強くなり、リスクを取る動きが広がりました。
序盤から徐々に上げ幅を拡げる展開となったNYダウは終盤に一時17500ドルを回復する場面もありましたが、結局+320ドル高の17489ドルとこの日の高値近辺で取引を終了しました。
NYダウの上げ幅は約1ヶ月ぶりの大きさとなり、終値でも8月18日以来、約2ヶ月ぶりの高値となりました。
ナスダック、S&P500も約2ヶ月ぶりの高値となりました。
ダウ構成銘柄では26銘柄が上昇、なかでも、業績改善の期待が強まったマクドナルドが+8.1%高、好決算と併せて人員削減を発表した工業・事務用品大手スリーエム(3M)が+4.1%高となり、2銘柄でダウ平均を100ドル近く押し上げました。
一方、減益決算を発表したアメリカン・エクスプレスは−5.2%安となったほか、ユナイテッドヘルス・グループ、ファイザー、ナイキが下落しました。
■S&P500セクター別騰落
上昇:9セクター、下落:1セクター
【上昇上位】
資本財 +2.78%
素材 +2.75%
情報技術 +2.36%
【下落上位】
ヘルスケア −0.54%
■CME日経平均先物(円建て)
18865円 大証比+415円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 1440万株
買い 1050万株
差引 390万株の売り越し
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18762.65 (+326.78) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18900.00 (+450.00) |
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TOPIX (前日比) |
1545.32 (+27.10) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2554.18 (+10.96) |
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マザーズ (前日比) |
794.83 (+6.04) |
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上海市場 (前日比) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 保険 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 証券 | - |
- |
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3位 | 海運 | - |
- |
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4位 | 不動産 | - |
- |
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5位 | ゴム製品 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | - |
- |
- |
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2位 | - |
- |
- |
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3位 | - |
- |
- |
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4位 | - |
- |
- |
|||
5位 | - |
- |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1668 | - |
昼 休 み |
- |
||
値下がり | 131 | - |
- |
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変わらず | 99 | - |
- |
|||
新高値 | 25 | - |
- |
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新安値 | 0 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
4億株 (+1.2億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
3970 億円 (+1300億円) |
- - |
- - |
寄付き速報 「大幅反発し18800円を回復、ECBによる追加緩和示唆を好感」
■全体の動き
日経平均株価は、前日比+326円高の18762円と大幅に反発して寄り付きました。
ドラギECB総裁が12月の追加緩和を強く示唆したことから欧米市場が大幅上昇した流れをうけて、日本市場でも大幅に反発して取引をスタートしました。
寄付き後は、上げ幅を拡大して18800円台半ばで推移しています。
為替相場でドル円が120円台後半まで円安が進行していることから、主力株を中心に幅広い銘柄に買いが拡がっています。
業種別では、証券や銀行などの金融、自動車や電機などの輸出関連の上昇が目立っています。
■業種別動向
業種別では全33業種が上昇しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +2.38%
中型株指数 +2.00%
小型株指数 +1.20%
■為替
1ドル =120円88−92銭
1ユーロ=134円00−05銭