市況速報
2015年10月21日の市況速報
大引け速報 「大幅続伸、1ヶ月半ぶりに18500円を回復」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
18167.64 (-39.51) |
18355.15 (+148.00) |
昼 休 み |
18554.28 (+347.13) |
||
日経先物 (前日比) |
18180.00 (-30.00) |
18360.00 (+150.00) |
18540.00 (+330.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1497.23 (-2.05) |
1511.22 (+11.94) |
1526.81 (+27.53) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2536.59 (-2.11) |
2533.69 (-5.01) |
2537.64 (-1.06) |
|||
マザーズ (前日比) |
789.57 (-2.02) |
785.97 (-5.62) |
788.04 (-3.55) |
|||
上海市場 (前日比) |
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3426.39 (+1.06) |
3322.78 (-102.55) |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 鉄鋼 | 鉄鋼 | 昼 休 み |
鉄鋼 |
2位 | 非鉄金属 | 非鉄金属 | 非鉄金属 | |||
3位 | 電気機器 | 電気機器 | 電気機器 | |||
4位 | 証券 | 機械 | 機械 | |||
5位 | 卸売 | パルプ紙 | パルプ紙 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉱業 | 医薬品 | 医薬品 | ||
2位 | 医薬品 | 食料品 | 鉱業 | |||
3位 | 食料品 | 不動産 | 小売 | |||
4位 | 不動産 | 小売 | 空運 | |||
5位 | 情報通信 | 鉱業 | 食料品 | |||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 994 | 1277 | 昼 休 み |
1650 | ||
値下がり | 658 | 504 | 200 | |||
変わらず | 240 | 117 | 51 | |||
新高値 | 6 | 16 | 29 | |||
新安値 | 7 | 8 | 8 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
3億株 (+0.5億株) |
9.8億株 (+0.9億株) |
21.2億株 (+3.4億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
2491 億円 (+180億円) |
9384 億円 (+849億円) |
2兆2259 億円 (+4024億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は、前日比−39円安の18167円と小幅に反落して寄り付きました。
前日の欧米市場が小幅に下げたこともあり、日本市場もやや売り優勢でスタートしましたが、寄付き後はすぐにプラスに転じて、その後も上げ幅を拡げて18300円台でのもみ合いとなりました。
安川電機や東京製鐵などが前日に好決算を発表し、本日大幅高となっていることから、企業業績に対する過度の懸念が後退したことや、為替市場でドル円がやや円安方向に振れていることもあり、主力株を中心に相場を押し上げました。
ただ、主力企業の決算発表本格化を前にして積極的に上値を買っていく動きは見られず、18400円に接近すると上値の重い展開となり、日経平均株価は+148円高の18355円で前場の取引を終了しました。
後場はやや上げ幅を拡げてスタートました。開始直後に18400円を回復すると、しばらく18400円台前半でのもみ合いとなりましたが、ドル円が1ドル=120円台をつけて円安が進行すると、輸出関連を中心に買いが入り、上げ幅を拡げる展開となりました。
10月9日の直近高値(18438.67円)を上値抜けると、上げ足を加速して一段高となり、取引時間中としては9月9日以来となる18500円を回復し、引けにかけてはさらに上げ幅を拡げて一時18600円を回復する場面もありましたが、結局+347円高の18554円で取引を終了しました。
東証1部の業種別では全33業種が上昇し、値上がりした銘柄は全体の約87%となりましたが、売買代金は2兆2226億円にとどまり、上げ幅にしては薄商いとなりました。
個別銘柄では、東京製鐵が+12%を超えて大幅上昇しました。前日に発表した15年9月中間決算で営業利益が前年同期比23.1%増となり従来予想を上回り、通期予想でも120億円から130億円に上昇修正したことが好感されました。
また、安川電機が+10%を超えて上昇しました。前日に発表した15年9月中間決算で売上高、営業利益、経常利益、当期利益のすべてで過去最高を更新し、市場予想を上回ったことが好感されています。16年3月期の予想については売上高を下方修正したものの、利益予想は従来予想を据え置いたため、買い安心感につながったようです。
一方、日本冶金工業が−7%近く下落しています。前日に発表した15年9月中間決算予想で売上高を650億円から620億円、営業利益を20億円から5億円へと下方修正し、最終損益は8億円の黒字から4億5000万円の赤字に転落する見通しを示したことが嫌気されています。
売買代金上位銘柄では、パイオニア、旭化成、JFEHD、SMC、新日鉄住金、村田製作所、ソニー、パナソニック、三菱電機、ファナック、ホンダ、コマツ、三菱商事、日本電産、キヤノン、アルプス電気、富士フィルム、キーエンスなどが上昇しました。
一方、長谷工コーポレーション、アステラス製薬、国際帝石などが下落しました。
■上昇した業種上位3業種
鉄鋼 +4.48%
非鉄金属 +3.51%
電気機器 +3.22%
(33業種上昇)
■下落した業種上位3業種
なし
■東証1部規模別動向
大型株指数 +1.98%
中型株指数 +1.65%
小型株指数 +1.55%
■為替
1ドル =119円94−98銭
1ユーロ=136円14−19銭
■アジア市場の動き
上海市場 −2.99%
香港市場 休場
前引け速報 「続伸も18400円を前に上値の重い展開」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18167.64 (-39.51) |
18355.15 (+148.00) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18180.00 (-30.00) |
18360.00 (+150.00) |
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TOPIX (前日比) |
1497.23 (-2.05) |
1511.22 (+11.94) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2536.59 (-2.11) |
2533.69 (-5.01) |
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マザーズ (前日比) |
789.57 (-2.02) |
785.97 (-5.62) |
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上海市場 (前日比) |
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3426.39 (+1.06) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 鉄鋼 | 鉄鋼 | 昼 休 み |
- |
2位 | 非鉄金属 | 非鉄金属 | - |
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3位 | 電気機器 | 電気機器 | - |
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4位 | 証券 | 機械 | - |
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5位 | 卸売 | パルプ紙 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉱業 | 医薬品 | - |
||
2位 | 医薬品 | 食料品 | - |
|||
3位 | 食料品 | 不動産 | - |
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4位 | 不動産 | 小売 | - |
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5位 | 情報通信 | 鉱業 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 994 | 1277 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 658 | 504 | - |
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変わらず | 240 | 117 | - |
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新高値 | 6 | 16 | - |
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新安値 | 7 | 8 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
3億株 (+0.5億株) |
9.8億株 (+0.9億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
2491 億円 (+180億円) |
9384 億円 (+849億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は、前日比−39円安の18167円と小幅に反落して寄り付きました。
前日の欧米市場が小幅に下げたこともあり、日本市場もやや売り優勢でスタートしましたが、寄付き後はすぐにプラスに転じて、その後も上げ幅を拡げて18300円台でのもみ合いとなりました。
安川電機や東京製鐵などが前日に好決算を発表し、本日大幅高となっていることから、企業業績に対する過度の懸念が後退したことや、為替市場でドル円がやや円安方向に振れていることもあり、主力株を中心に相場を押し上げました。
ただ、主力企業の決算発表本格化を前にして積極的に上値を買っていく動きは見られず、18400円に接近すると上値の重い展開となり、日経平均株価は+148円高の18355円で前場の取引を終了しました。
なお、朝方発表された9月貿易統計は、市場予想を下回りましたが、これまでのところ市場への影響は限定的となっています。
個別銘柄では、安川電機が+9%近く上昇しています。前日に発表した15年9月中間決算で売上高、営業利益、経常利益、当期利益のすべてで過去最高を更新し、市場予想を上回ったことが好感されています。16年3月期の予想については売上高を下方修正したものの、利益予想は従来予想を据え置いたため、買い安心感につながったようです。
一方、日本冶金工業が−8%近く下落しています。前日に発表した15年9月中間決算予想で売上高を650億円から620億円、営業利益を20億円から5億円へと下方修正し、最終損益は8億円の黒字から4億5000万円の赤字に転落する見通しを示したことが嫌気されています。
売買代金上位銘柄では、パイオニア、旭化成、東京エレクトロン、JFEHD、ソニー、村田製作所、SMC、ファナック、新日鉄住金、ディスコ、コマツ、ホンダ、三菱商事、パナソニック、三井物産、野村HDなどが上昇しています。
一方、長谷工コーポレーション、アステラス製薬、JT、住友不動産、三井不動産、国際帝石、任天堂、NTT、三菱地所などが下落しています。
■業種別動向
業種別では33業種中、26業種が上昇、7業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +0.95%
中型株指数 +0.56%
小型株指数 +0.60%
■為替
1ドル =119円97−91銭
1ユーロ=136円15−20銭
寄付き速報 「寄付きは小幅反落も、プラスに転じ18300円を回復」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
17217.11↓ -13.43 (-0.08 %) |
4880.97↓ -24.50 (-0.50 %) |
10147.68↓ -16.63 (-0.16 %) |
6345.13↓ -7.20 (-0.11 %) |
3425.330↑ +38.630 (+1.14 %) |
119.85↑ +0.32 (+0.27 %) |
46.29↑ +0.40 (+0.87 %) |
米国市況 「企業決算まちまちで、小幅反落」
■米国市場のまとめ
先週末のNYダウは−13ドル安の17217ドルと小幅に反落しました。
前日取引終了後にコンピューターサービス大手IBMが発表した四半期決算は売上高が14%減で市場予想を下回り、通期の利益見通しも下方修正したため、大幅安でスタートしました。IBMはダウ構成銘柄の中でも指数への影響が大きい値がさ株であるため、NYダウも朝方は下落してスタートしました。
一方で、保険大手トラベラーズ、総合電機大手ユナイテッド・テクノロジーズ、通信大手のベライゾンは市場予想を上回る決算で買われ、相場を下支えしました。
また、朝方発表された住宅関連の指標は市場予想を上回る伸びとなり、堅調さを示す結果となり、寄付き後の売り一巡後は一時プラス圏に転じる場面もありましたが、相場を押し上げるほどの買いにはつながらず、NYダウは前日終値付近でのもみ合いが続き、−13ドル安の17217ドルと小幅に反落して取引を終了しました。
結局IBMは−5.7%安となり、1銘柄でNYダウを57ドル押し下げました。
ダウ構成銘柄ではアップル、キャタピラー、ユナイテッド・テクノロジーズ、ベライゾン・コミュニケーションなどが上昇しました。
一方、メルク、ファイザー、トラベラーズ・カンパニーズなどが下落しました。
■S&P500セクター別騰落
上昇:6セクター、下落:4セクター
【上昇上位】
電気通信 +0.80%
資本財 +0.54%
金融 +0.53%
【下落上位】
ヘルスケア −1.52%
情報技術 −0.35%
一般消費財 −0.23%
■CME日経平均先物(円建て)
18210円 大証比 0
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 1030万株
買い 1270万株
差引 240万株の買い越し
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日経平均 (前日比) |
18167.64 (-39.51) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18180.00 (-30.00) |
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TOPIX (前日比) |
1497.23 (-2.05) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2536.59 (-2.11) |
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マザーズ (前日比) |
789.57 (-2.02) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 鉄鋼 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 非鉄金属 | - |
- |
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3位 | 電気機器 | - |
- |
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4位 | 証券 | - |
- |
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5位 | 卸売 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉱業 | - |
- |
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2位 | 医薬品 | - |
- |
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3位 | 食料品 | - |
- |
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4位 | 不動産 | - |
- |
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5位 | 情報通信 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 994 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 658 | - |
- |
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変わらず | 240 | - |
- |
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新高値 | 6 | - |
- |
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新安値 | 7 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
3億株 (+0.5億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
2491 億円 (+180億円) |
- - |
- - |
寄付き速報 「寄付きは小幅反落も、プラスに転じ18300円を回復」
■全体の動き
日経平均株価は、前日比−39円安の18167円と小幅に反落して寄り付きました。
前日の欧米市場が小幅に下げたこともあり、日本市場もやや売り優勢でスタートしましたが、寄付き後はすぐにプラスに転じて、その後も上げ幅を拡げて18300円を挟んだもみ合いとなっています。
為替市場でドル円がやや円安方向に振れていることも相場の支援材料となっているようです。
朝方発表された9月貿易統計は、市場予想を下回りましたが、これまでのところ市場への影響は限定的となっています。
■業種別動向
業種別では33業種中、22業種が上昇、11業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +0.69%
中型株指数 +0.19%
小型株指数 +0.26%
■為替
1ドル =119円87−91銭
1ユーロ=136円13−18銭