市況速報
2015年10月 8日の市況速報
大引け速報 「7日ぶりの反落、内需株を中心に利益確定の売り」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
18310.62 (-12.36) |
18199.14 (-123.84) |
昼 休 み |
18141.17 (-181.81) |
||
日経先物 (前日比) |
18310.00 (-70.00) |
18200.00 (-180.00) |
18100.00 (-280.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1491.57 (-1.60) |
1485.16 (-8.01) |
1481.40 (-11.77) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2533.48 (+2.97) |
2528.15 (-2.36) |
2527.29 (-3.22) |
|||
マザーズ (前日比) |
803.95 (+2.54) |
802.52 (+1.11) |
796.66 (-4.75) |
|||
上海市場 (前日比) |
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3156.16 (+103.38) |
3141.08 (+88.30) |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 機械 | パルプ紙 | 昼 休 み |
パルプ紙 |
2位 | パルプ紙 | 海運 | 海運 | |||
3位 | 海運 | 鉄鋼 | 鉱業 | |||
4位 | 鉄鋼 | 不動産 | 不動産 | |||
5位 | 証券商品 | 電気機器 | 鉄鋼 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 小売 | 小売 | 空運 | ||
2位 | 空運 | 空運 | 小売 | |||
3位 | 食料品 | 食料品 | 医薬品 | |||
4位 | 水産農林 | 水産農林 | 食料品 | |||
5位 | 医薬品 | 医薬品 | 水産農林 | |||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 584 | 512 | 昼 休 み |
569 | ||
値下がり | 1125 | 1273 | 1235 | |||
変わらず | 173 | 112 | 95 | |||
新高値 | 3 | 6 | 8 | |||
新安値 | 1 | 1 | 1 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
3.2億株 (+0.2億株) |
12.4億株 (+2.7億株) |
23.1億株 (-0.2億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
3108 億円 (+227億円) |
1兆3022 億円 (+2582億円) |
2兆6182 億円 (+378億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は、前日比−12円安の18310円と小幅に反落して寄り付きました。
CME日経先物の清算値18345円にさや寄せする形で小幅に反落して寄り付いた後は、利益確定売りに押される形でやや下げ幅を拡げて、18200円台でのもみ合いとなりましたが、その後は上昇に転じて、取引時間中としては3週間ぶりに一時18400円をつける場面がありました。
その後は日経先物で断続的に売りがでたことから現物にも売りが波及し、日経平均株価は再びマイナスに転じ、前引けにかけては下げ幅を確定して18200円を割り込み、−123円安の18199円で午前の取引を終了しました。
注目された休場明けの上海市場は+3%を超える上昇で始まりましたが、休場中の香港ハンセン指数の上昇率に比べると物足りないとの声も聞かれ、相場の重石となりました。
日経平均株価は6日続伸で1400円近く上昇していることもあり、後場の中ごろからは利益確定売りや戻り待ちの売りに押され、徐々に下げ幅を拡げる展開となりました。
特に小売、空運、医薬品、食料品など内需関連やディフェンシブ株などの下げが目立ち、指数を押し下げました。
日経平均株価は−181円安の18141円と7日ぶりに反落し、この日の安値圏で取引を終了しました。
寄付き前に発表された8月機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比−5.7%と市場予想の+2.3%に反して減少しましたが、市場への影響は限定的でした。
個別銘柄では、イオンが−7%を超えて下落しました。前日に上半期の決算を発表し、営業利益は前年同期比67%の大幅増益となりましたが、観測報道通りの数値だったことや、一部で純利益が21億円の水準にとどまっていることをネガティブ視する向きもあり、売りが優勢となっています。
また、ABCマートが−7%を超えて下落しました。前日に発表した上半期の連結決算は純利益が前年同期比+4%増となり、合わせて増配も発表しましたが、市場では上方修正の観測があっただけに失望売りとなりました。
売買代金上位銘柄では、丸紅、東芝、マツダ、パナソニック、ソフトバンク、三菱地所、第一生命、伊藤忠、日産自動車、日立、コマツ、川崎重工、国際帝石、キヤノン、JR東日本などが上昇しました。
一方、塩野義製薬、JAL、JR東海、富士重工、住友化学、エーザイ、良品計画、アルプス電気、ファーストリテイリング、キーエンス、7&I−HD、NTT、日本電産、ソニー、村田製作所、JT、KDDI、武田薬品、東京電力などが下落しました。
■上昇した業種上位3業種
パルプ紙 +1.93%
海運 +1.11%
鉱業 +0.81%
( 9業種上昇)
■下落した業種上位3業種
空運 −3.39%
小売 −3.25%
医薬品 −2.56%
(24業種下落)
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.55%
中型株指数 −1.21%
小型株指数 −0.91%
■為替
1ドル =119円83−87銭
1ユーロ=134円84−89銭
■アジア市場の動き
上海市場 +2.95%
香港市場 −1.34%
前引け速報 「反落、小売など内需関連に売り」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18310.62 (-12.36) |
18199.14 (-123.84) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18310.00 (-70.00) |
18200.00 (-180.00) |
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TOPIX (前日比) |
1491.57 (-1.60) |
1485.16 (-8.01) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2533.48 (+2.97) |
2528.15 (-2.36) |
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マザーズ (前日比) |
803.95 (+2.54) |
802.52 (+1.11) |
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上海市場 (前日比) |
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3156.16 (+103.38) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 機械 | パルプ紙 | 昼 休 み |
- |
2位 | パルプ紙 | 海運 | - |
|||
3位 | 海運 | 鉄鋼 | - |
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4位 | 鉄鋼 | 不動産 | - |
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5位 | 証券商品 | 電気機器 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 小売 | 小売 | - |
||
2位 | 空運 | 空運 | - |
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3位 | 食料品 | 食料品 | - |
|||
4位 | 水産農林 | 水産農林 | - |
|||
5位 | 医薬品 | 医薬品 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 584 | 512 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 1125 | 1273 | - |
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変わらず | 173 | 112 | - |
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新高値 | 3 | 6 | - |
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新安値 | 1 | 1 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
3.2億株 (+0.2億株) |
12.4億株 (+2.7億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
3108 億円 (+227億円) |
1兆3022 億円 (+2582億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は、前日比−12円安の18310円と小幅に反落して寄り付きました。
CME日経先物の清算値18345円にさや寄せする形で小幅に反落して寄り付いた後は、利益確定売りに押される形でやや下げ幅を拡げて、18200円台でのもみ合いとなりましたが、その後は上昇に転じて、取引時間中としては3週間ぶりに一時18400円をつける場面がありました。
その後は日経先物で断続的に売りがでたことから現物にも売りが波及し、日経平均株価は再びマイナスに転じ、前引けにかけては下げ幅を確定して18200円を割り込み、−123円安の18199円で午前の取引を終了しました。
注目された休場明けの上海市場は+3%を超える上昇で始まりましたが、休場中の香港ハンセン指数の上昇率に比べると物足りないとの声も聞かれ、相場の重石となりました。
寄付き前に発表された8月機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比−5.7%と市場予想の+2.3%に反して減少しましたが、市場への影響は限定的でした。
個別銘柄では、イオンが−6%近く下落しています。前日に上半期の決算を発表し、営業利益は前年同期比67%の大幅増益となりましたが、観測報道通りの数値だったことや、一部で純利益が21億円の水準にとどまっていることをネガティブ視する向きもあり、売りが優勢となっています。
売買代金上位銘柄では、ミネベア、丸紅、東芝、マツダ、ソフトバンク、パナソニック、川崎重工、コマツ、日産自動車、伊藤忠、ダイキン、東京エレク、新日鉄住金、キヤノンなどが上昇しています。
一方、イオン、住友化学、富士重工、JAL、キーエンス、アルプス電気、ファーストリテイリング、良品計画、JT、7&I−HD、東レ、NTT、村田製作所などが下落しています。
■業種別動向
業種別では33業種中、7業種が上昇、26業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.38%
中型株指数 −0.75%
小型株指数 −0.86%
■為替
1ドル =119円90−94銭
1ユーロ=134円88−93銭
寄付き速報 「小幅反落、利益確定売りが優勢」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
16912.29↑ +122.10 (+0.73 %) |
4791.15↑ +42.79 (+0.90 %) |
9970.40↑ +67.57 (+0.68 %) |
6336.35↑ +10.19 (+0.16 %) |
3052.781→ 0.000 (0.00 %) |
119.98↓ -0.22 (-0.18 %) |
47.81↓ -0.72 (-1.48 %) |
米国市況 「4日続伸、約1ヶ月ぶりの高値で取引終了」
■米国市場のまとめ
NYダウは+122ドル高の16912ドルと4日続伸しました。
アジア、欧州市場が堅調だったことや原油先物相場が上昇して始まったことを好感して、NYダウは買い先行でスタートし、一時170ドル高まで買われる場面がありました。
その後、週間の石油在庫が市場予想に反して増加したことがわかると原油先物が下げに転じたことから、株式市場でもエネルギー株などを中心に売られ、NYダウも一時マイナス圏に転じました。
原油先物の売りが落ち着くと、株式市場でも売り一巡後は決算発表の本格化を前に、最近売り込まれていたヘルスケアやバイオテクノロジー関連を中心に見直し買いが入り、指数も持ち直しました。
引けにかけて上げ幅を拡大して、NYダウは+122ドル高の16912ドルと4日続伸して約1ヶ月ぶりの高値で取引を終了しました。
ダウ構成銘柄では、メルク、ファイザー、シェブロン、エクソン・モービル、ゼネラル・エレクトリック、インテル、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどが上昇しました。一方、アップル、キャタピラー、ナイキなどが下落しました。
■S&P500セクター別騰落
上昇:8セクター、下落:2セクター
【上昇上位】
ヘルスケア +1.47%
素材 +1.34%
資本財 +1.33%
【下落上位】
電気通信 −0.34%
公益事業 −0.31%
■CME日経平均先物(円建て)
18345円 大証比 −35円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 1460万株
買い 1920万株
差引 460万株の買い越し
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18310.62 (-12.36) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
18310.00 (-70.00) |
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TOPIX (前日比) |
1491.57 (-1.60) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2533.48 (+2.97) |
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マザーズ (前日比) |
803.95 (+2.54) |
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上海市場 (前日比) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 機械 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | パルプ紙 | - |
- |
|||
3位 | 海運 | - |
- |
|||
4位 | 鉄鋼 | - |
- |
|||
5位 | 証券商品 | - |
- |
|||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 小売 | - |
- |
||
2位 | 空運 | - |
- |
|||
3位 | 食料品 | - |
- |
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4位 | 水産農林 | - |
- |
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5位 | 医薬品 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 584 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 1125 | - |
- |
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変わらず | 173 | - |
- |
|||
新高値 | 3 | - |
- |
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新安値 | 1 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
3.2億株 (+0.2億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
3108 億円 (+227億円) |
- - |
- - |
寄付き速報 「小幅反落、利益確定売りが優勢」
■全体の動き
日経平均株価は、前日比−12円安の18310円と小幅に反落して寄り付きました。
CME日経先物の清算値18345円にさや寄せする形で小幅に反落して寄り付いた後は、利益確定売りに押される形でやや下げ幅を拡げて、18200円台でのもみ合いとなっています。
東証1部の業種別では、鉄鋼、機械などが堅調となっており、一方で、小売、空運の下落が目立っています。
寄付き前に発表された8月機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比−5.7%と市場予想の+2.3%に反して減少しましたが、機械関連株は総じて上昇しています。
上海市場は本日から取引再開となり、その動向に注目が集まります。
■業種別動向
業種別では33業種中、15業種が上昇、18業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +0.06%
中型株指数 −0.41%
小型株指数 −0.40%
■為替
1ドル =119円86−90銭
1ユーロ=134円76−81銭