市況速報
2015年9月15日の市況速報
大引け速報 「小幅反発、金融政策の現状維持と上海株の下落で上値が重い展開」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18082.72 (+117.02) |
18205.25 (+239.55) |
昼 休 み |
18026.48 (+60.78) |
||
日経先物 (前日比) |
17950.00 (+130.00) |
18090.00 (+270.00) |
17880.00 (+60.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1469.85 (+7.44) |
1478.30 (+15.89) |
1462.24 (-0.17) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2498.78 (+2.81) |
2501.48 (+5.51) |
2493.69 (-2.28) |
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マザーズ (前日比) |
779.19 (+1.71) |
780.08 (+2.60) |
771.38 (-6.10) |
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上海市場 (前日比) |
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3063.36 (-51.50) |
3021.35 (-93.51) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | パルプ紙 | 輸送用機器 | 昼 休 み |
水産農林 |
2位 | 水産農林 | 食料品 | 食料品 | |||
3位 | 食料品 | 水産農林 | ゴム製品 | |||
4位 | 輸送用機器 | ゴム製品 | 輸送用機器 | |||
5位 | 保険 | 保険 | 小売 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 情報通信 | 情報通信 | 情報通信 | ||
2位 | 鉱業 | 建設 | その他金融 | |||
3位 | 証券商品 | 鉱業 | 鉄鋼 | |||
4位 | 海運 | 石油石炭 | 建設 | |||
5位 | その他製品 | - |
証券商品 | |||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1279 | 1453 | 昼 休 み |
924 | ||
値下がり | 438 | 365 | 850 | |||
変わらず | 164 | 77 | 123 | |||
新高値 | 5 | 10 | 10 | |||
新安値 | 7 | 9 | 12 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
2.5億株 (0.0億株) |
10.1億株 (+1.7億株) |
20.8億株 (+2.4億株) |
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売買代金 (前日同時刻比) |
2563 億円 (+200億円) |
1兆479 億円 (+1422億円) |
2兆3027 億円 (+2472億円) |
■本日のまとめ
本日の日経平均株価は前日比+60円高の18026円で取引を終えました。
朝方は、前日まで3営業日で800円以上下落していたことで、買い戻しが優勢となり+117円高で寄り付きました。
その後、為替が1ドル120円台半ばまで円安が進んだことで、輸出関連株を中心に買いが広がり、一時、上げ幅を360円程度まで広げる場面がありました。
上海総合指数は朝方からマイナス圏で軟調な動きとなりましたが、日経平均の前引けは+239円高となり「意外と底堅い」との印象を持った投資家が多かったのではないでしょうか。
日銀の金融政策の「現状維持」が伝わったことで為替が円高方向に振れ、後場寄り後に18000円を割り込む場面がありましたが、売り一巡後は+100円高付近での動きとなりました。
引け近くになって上海総合指数が下げ幅を広げたことで、日経平均も上げ幅を縮小、大引けは+60円高で取引を終えています。
日銀の金融政策決定会合では、景気判断については「緩やかな回復を続けている」との見方を維持したものの、「輸出や生産に新興国経済の減速の影響が見られる」と加え、前月から若干の下方修正をしています。
売買代金は2兆3千億円と低調で、米FOMCを控えて、積極的にポジションを傾ける動きにはなっていないことが伺えます。
■上昇した業種上位3業種
1 水産農林 +1.82%
2 食料品 +1.42%
3 ゴム製品 +1.38%
(15業種上昇)
■下落した業種上位3業種
1 情報通信 −2.36%
2 その他金融 −1.58%
3 鉄鋼 −1.51%
(計18業種下落)
■東証1部規模別動向
大型株指数 +0.01%
中型株指数 −0.03%
小型株指数 −0.13%
■為替
1ドル =119円75−77銭
1ユーロ=135円44−48銭
■アジア市場の動き
上海市場 −3.03%
香港市場 −0.44%
前引け速報 「反発、円安が進んだことで輸出関連株が高い」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18082.72 (+117.02) |
18205.25 (+239.55) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
17950.00 (+130.00) |
18090.00 (+270.00) |
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TOPIX (前日比) |
1469.85 (+7.44) |
1478.30 (+15.89) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2498.78 (+2.81) |
2501.48 (+5.51) |
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マザーズ (前日比) |
779.19 (+1.71) |
780.08 (+2.60) |
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上海市場 (前日比) |
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3063.36 (-51.50) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | パルプ紙 | 輸送用機器 | 昼 休 み |
- |
2位 | 水産農林 | 食料品 | - |
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3位 | 食料品 | 水産農林 | - |
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4位 | 輸送用機器 | ゴム製品 | - |
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5位 | 保険 | 保険 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 情報通信 | 情報通信 | - |
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2位 | 鉱業 | 建設 | - |
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3位 | 証券商品 | 鉱業 | - |
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4位 | 海運 | 石油石炭 | - |
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5位 | その他製品 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1279 | 1453 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 438 | 365 | - |
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変わらず | 164 | 77 | - |
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新高値 | 5 | 10 | - |
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新安値 | 7 | 9 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
2.5億株 (0.0億株) |
10.1億株 (+1.7億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
2563 億円 (+200億円) |
1兆479 億円 (+1422億円) |
- - |
■前場のまとめ
前場の日経平均は前日比+239円高い18205円となっています。
寄付きは前日の大幅安の反動から買い戻しが優勢となり+117円高でスタートしました。
その後、ドル円が一時120円台半ばまで円安が進んだことで、輸送用機器セクターを中心に買いが広がり、上げ幅を360円まで広げる場面がありました。
上海総合指数が下げて始まったことで、日経平均も上げ幅を縮めましたが、為替が落ち着いていることで、前引けまで底堅く推移しました。
上昇する業種が多い中で、これまで堅調に推移していた大手ゼネコン株が軟調な展開、NTTドコモなど携帯関連銘柄も昨日に引き続き下落しています。
全体的には、日銀の金融政策決定会合の結果待ちの雰囲気が強く、積極的な買いは手控えられているようです。
■業種別動向
業種別では全33業種中、29業種が上昇、4業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +1.23%
中型株指数 +0.88%
小型株指数 +0.88%
■為替
1ドル =120円32−34銭
1ユーロ=136円17−21銭
寄付き速報 「反発、前日まで800円以上の下げで買い戻しが優勢」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
16370.96↓ -62.13 (-0.38 %) |
4805.76↓ -16.58 (-0.34 %) |
10131.74↑ +8.18 (+0.08 %) |
6084.59↓ -33.17 (-0.54 %) |
3114.860↓ -85.370 (-2.67 %) |
120.16↓ -0.43 (-0.36 %) |
44.00↓ -0.63 (-1.41 %) |
米国市況 「3日ぶり反落、FOMCを前に様子見ムード」
■米国市場のまとめ
米国株式市場は、FOMCを控えて様子見ムードが広がる中、持ち高調整の売りや中国景気減速への懸念から、売り優勢の展開となり、NYダウは前週末比−62ドル安い16370ドルで取引を終えています。
上海総合指数や欧州株が総じて軟調な展開となったことで米国株も下落、S&P500の業種別では公益事業以外の9業種が下落しています。
中国の景気減速懸念から原油相場が弱い展開となり、エクソンなど石油関連企業は収益悪化警戒感から下落し、相場の重石となりました。
一方、新型スマートフォンの予約が好調なアップルは1%程度の上昇となりました。
市場関係者からは「市場ではFOMCの結果待ちのムードが強く、相場が上がるか下がるか全く分からない」との見方が聞かれています。
■S&P500セクター別騰落
上昇:1セクター、下落:9セクター
【上昇上位】
公益事業
【下落上位】
素材
エネルギー
サービス
■CME日経平均先物(円建て)
17920円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 1150万株
買い 1090万株
差引 60万株の売り越し
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18082.72 (+117.02) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
17950.00 (+130.00) |
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TOPIX (前日比) |
1469.85 (+7.44) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2498.78 (+2.81) |
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マザーズ (前日比) |
779.19 (+1.71) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | パルプ紙 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 水産農林 | - |
- |
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3位 | 食料品 | - |
- |
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4位 | 輸送用機器 | - |
- |
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5位 | 保険 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 情報通信 | - |
- |
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2位 | 鉱業 | - |
- |
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3位 | 証券商品 | - |
- |
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4位 | 海運 | - |
- |
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5位 | その他製品 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1279 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 438 | - |
- |
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変わらず | 164 | - |
- |
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新高値 | 5 | - |
- |
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新安値 | 7 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
2.5億株 (0.0億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
2563 億円 (+200億円) |
- - |
- - |
寄付き 「反発、前日まで800円以上の下げで買い戻しが優勢」
■全体の動き
日経平均株価は+117円高い18082円で寄り付きました。
寄付き後は一時上げ幅を縮めましたが、9時20分現在では上げ幅を200円近くまで広げています。
前日まで3営業日で800円以上下落していたことで、買い戻しが優勢となっています。
昨日、大きく下げたKDDIなどの通信株が、寄付き後大きく下落しましたが、その後下げ幅を縮めたことが指数を押し上げています。
本日は日銀の金融政策決定会合の結果発表があります。市場では「政策の現状維持」を予想する声が大勢を占めていますが、発表までは動きにくい展開が予想されます。
空売り比率が42%と高水準なことから、中国株が堅調な動きとなれば、買い戻しの動きも考えられそうです。
■業種別動向
業種別では33業種中、28業種が上昇、5業種が下落しています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +0.50%
中型株指数 +0.55%
小型株指数 +0.64%
■新興市場
マザーズ指数 +0.60%
日経ジャスダック平均 +0.17%
■為替
1ドル =120円39−41銭銭
1ユーロ=136円11−16銭