市況速報
2015年8月26日の市況速報
大引け速報 「今年最大の上げ幅で、7日ぶりに大幅反発」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
17894.29 (+87.59) |
17877.49 (+70.79) |
昼 休 み |
18376.83 (+570.13) |
||
日経先物 (前日比) |
17800.00 (+130.00) |
17860.00 (+190.00) |
18440.00 (+770.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1442.55 (+9.90) |
1451.46 (+18.81) |
1478.97 (+46.32) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2403.93 (+14.88) |
2430.25 (+41.20) |
2469.20 (+80.15) |
|||
マザーズ (前日比) |
730.17 (+10.14) |
742.70 (+22.67) |
772.25 (+52.22) |
|||
上海市場 (前日比) |
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2915.56 (-49.41) |
3009.04 (+44.07) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 電気ガス | 電気ガス | 昼 休 み |
電気ガス |
2位 | 保険 | 保険 | 保険 | |||
3位 | 陸運 | 電気機器 | その他製品 | |||
4位 | その他製品 | その他製品 | 金融 | |||
5位 | ゴム製品 | 輸送用機器 | 電気機器 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 不動産 | パルプ紙 | - |
||
2位 | 鉱業 | 海運 | - |
|||
3位 | 機械 | - |
- |
|||
4位 | 海運 | - |
- |
|||
5位 | ガラス土石 | - |
- |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1454 | 1595 | 昼 休 み |
1792 | ||
値下がり | 354 | 253 | 92 | |||
変わらず | 82 | 46 | 10 | |||
新高値 | 0 | 0 | 2 | |||
新安値 | 26 | 35 | 36 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
5.3億株 (-0.9億株) |
17.6億株 (-9.6億株) |
34.5億株 (-12.9億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
5606 億円 (-58億円) |
1兆8586 億円 (-7861億円) |
3兆8000 億円 (-11241億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は+87円高の17894円で寄り付きました。
中国が政策金利と預金準備率を同時に引き下げるという異例の追加金融緩和を発表したことや、欧州主要市場が大幅高したことをうけて、日本市場も反発してスタートしましたが、米国株が終盤にかけて売られて前日比マイナスで取引を終えたことから上値は重く、日経平均株価は寄付き後、マイナスに転じる場面がありました。
その後は、前日比プラス圏でのもみ合いが続き、上海市場が小幅高ではじまると一時+200円を超えて上昇しましたが、直後に上海市場が下落に転じると、先物主導の売りが拡がり、日経平均株価はマイナスに転じる局面がありました。
その後も先物主導で不安定な値動きとなりましたが、結局+70円の17877円で午前の取引を終了しました。一方、TOPIXは寄り付きから前日比プラス圏で推移し、前引けでは+1.31%上昇と、日経平均株価の+0.4%を大きく上回って取引を終了しました。
為替市場でドル円がやや円安にふれたことで、後場は+200円と上げ幅を拡げてスタートしました。
その後、上海市場がプラスに転じて+4%を超えて上昇したことや、GLOBEXで米株価指数先物が上昇しているため、今晩の米国市場も上昇するとの期待が高まったことから、日経先物に仕掛け的な買いが入り、個別株でも主力株を中心に幅広い銘柄が買われて、相場を押し上げました。
ドル円が119円後半まで円安にふれたこともあり、日経平均株価は一時+600円を超えて上昇する場面もありましたが、大引けでは+570円の18376円と今年最大の上げ幅を記録して取引を終了しました。
個別銘柄では、ビックカメラが+7%を超えて上昇しました。モルガンスタンレーが目標株価を1100円から1480円に引き上げたことが材料視されたようです。そのほか、オリエンタルランド、資生堂、コーセーなどインバウンド関連銘柄がの上昇が目立っています。
売買代金上位銘柄は、ほとんどの銘柄が上昇しましたが、なかでも村田製作所、TDKが+10%を超える上昇となり、日東電工、オリエンタルランド、日本電産が+8%、アルプス電気、任天堂、富士重工、パナソニック、東芝が+6%、アイフル、ファーストリテイリング、日産、ダイキン、マツダ、JR東日本が+5%を超えて上昇しました。一方、コマツとソフトバンクが下落しています。
■上昇した業種上位3業種
1 電気ガス +5.09%
2 保険 +5.05%
3 その他製品 +4.99%
(計33業種上昇)
■下落した業種上位3業種
なし
■東証1部規模別動向
大型株指数 +3.32%
中型株指数 +3.03%
小型株指数 +3.38%
■新興市場
マザーズ指数 +7.25%
日経ジャスダック平均 +3.35%
■為替
1ドル =119円53−57銭
1ユーロ=137円27−32銭
■アジア市場の動き
上海市場 +1.49%
香港市場 +0.05%
前引け速報 「小反発、上値は重く引き続き不安定な動き」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
17894.29 (+87.59) |
17877.49 (+70.79) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
17800.00 (+130.00) |
17860.00 (+190.00) |
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TOPIX (前日比) |
1442.55 (+9.90) |
1451.46 (+18.81) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2403.93 (+14.88) |
2430.25 (+41.20) |
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マザーズ (前日比) |
730.17 (+10.14) |
742.70 (+22.67) |
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上海市場 (前日比) |
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2915.56 (-49.41) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 電気ガス | 電気ガス | 昼 休 み |
- |
2位 | 保険 | 保険 | - |
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3位 | 陸運 | 電気機器 | - |
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4位 | その他製品 | その他製品 | - |
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5位 | ゴム製品 | 輸送用機器 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 不動産 | パルプ紙 | - |
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2位 | 鉱業 | 海運 | - |
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3位 | 機械 | - |
- |
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4位 | 海運 | - |
- |
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5位 | ガラス土石 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1454 | 1595 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 354 | 253 | - |
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変わらず | 82 | 46 | - |
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新高値 | 0 | 0 | - |
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新安値 | 26 | 35 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
5.3億株 (-0.9億株) |
17.6億株 (-9.6億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
5606 億円 (-58億円) |
1兆8586 億円 (-7861億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は+87円高の17894円で寄り付きました。
中国が政策金利と預金準備率を同時に引き下げるという異例の追加金融緩和を発表したことや、欧州主要市場が大幅高したことをうけて、日本市場も反発してスタートしましたが、米国株が終盤にかけて売られて前日比マイナスで取引を終えたことから上値は重く、日経平均株価は寄付き後、マイナスに転じる場面がありました。
その後は、前日比プラス圏でのもみ合いが続き、上海市場が小幅高ではじまると一時+200円を超えて上昇しましたが、直後に上海市場が下落に転じると、先物主導の売りが拡がり、日経平均株価はマイナスに転じる局面がありました。
その後も先物主導で不安定な値動きとなりましたが、結局+70円の17877円で午前の取引を終了しました。
一方、TOPIXは寄り付きから前日比プラス圏で推移し、前引けでは+1.31%上昇と、日経平均株価の+0.4%を大きく上回って取引を終了しました。
東証1部の8割強の銘柄が上昇、業種別騰落を見ても31業種が上昇していることから、幅広い銘柄に買いが入っていることがうかがえます。
個別銘柄では、ビックカメラが+7%近く上昇しています。モルガンスタンレーが目標株価を1100円から1480円に引き上げたことが材料視されたようです。そのほか、オリエンタルランド、資生堂、コーセーなどインバウンド関連銘柄がの上昇が目立っています。
売買代金上位銘柄では、村田製作所、TDK、日本電産、日東電工、富士重工、東京電力、マツダ、パナソニック、東芝、アイフル、東京海上、ソニー、任天堂、アルプス電気、JR東日本、ブリヂストン、トヨタ、7&IHD、JALなどが上昇、コマツ、ファーストリテイリング、KDDI、ソフトバンク、楽天、三菱地所、アステラス製薬、富士フィルム、リコー、キヤノンなどが下落しています。
■業種別動向
業種別では33業種中、31業種がプラス、2業種がマイナスとなっています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +1.32%
中型株指数 +1.19%
小型株指数 +1.66%
■新興市場
マザーズ指数 +3.15%
日経ジャスダック平均 +1.72%
■為替
1ドル =118円95−99銭
1ユーロ=137円18−23銭
■アジア市場の動き
上海市場は −1.67%
香港市場は −0.67%
寄付き速報 「反発で始まるも、寄付き後はもみ合いの展開」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
15666.44↓ -204.84 (-1.29 %) |
4506.49↓ -19.76 (-0.44 %) |
10128.12↑ +479.69 (+4.97 %) |
6081.34↑ +182.47 (+3.09 %) |
2964.970↓ -244.940 (-7.63 %) |
118.85↑ +0.28 (+0.24 %) |
39.31↑ +1.07 (+2.80 %) |
米国市況 「6日続落、寄付きから急反発するも、引け間際に急落」
■米国市場のまとめ
NYダウは−204ドル安と大幅続落し、15666ドルと約1年半ぶりの安値を更新して6営業日続落で取引を終了しました。
米国市場は欧州主要市場が大幅高になっていることや、中国が政策金利と預金準備率を同時に引き下げるという異例の追加金融緩和を発表したことを好感して、取引開始直後から急上昇して上げ幅を+440ドルまで拡げる場面がありました。
朝方に発表された、7月の新築住宅販売件数が堅調だったほか、8月の消費者信頼感指数が市場予想を大幅に上回ったことも好感され、相場を押し上げる要因となりました。
しかし、買い一巡後は伸び悩み、午後に入ると上値の重さから、次第に上げ幅を縮める展開となりました。
すると、引けにかけて急速に売りが拡がり、NYダウは前日比でマイナスへと転じました。取引終了間際には売りが急増し、結局−204ドル安の15666ドルと連日で年初来安値を更新して取引を終了しました。
為替相場では中国が追加金融緩和を発表したことをうけてドルが買われ、一時120円台前半まで円安ドル高が進みましたが、米株式市場が下げに転じたこともあり、取引終了間際には急速にドルが売られる展開となり、結局118円台まで下落しました。
■S&P500セクター別騰落
上昇:0セクター、下落:10セクター
【上昇上位】
なし
【下落上位】
公共事業 (−3.16%)
電気通信 (−2.25%)
素材 (−1.80%)
■CME日経平均先物(円建て)
17750円 大証比+80円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 2820万株
買い 2270万株
差引 550万株の売り越し
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日経平均 (前日比) |
17894.29 (+87.59) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
17800.00 (+130.00) |
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TOPIX (前日比) |
1442.55 (+9.90) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2403.93 (+14.88) |
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マザーズ (前日比) |
730.17 (+10.14) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 電気ガス | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 保険 | - |
- |
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3位 | 陸運 | - |
- |
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4位 | その他製品 | - |
- |
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5位 | ゴム製品 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 不動産 | - |
- |
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2位 | 鉱業 | - |
- |
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3位 | 機械 | - |
- |
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4位 | 海運 | - |
- |
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5位 | ガラス土石 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 1454 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 354 | - |
- |
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変わらず | 82 | - |
- |
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新高値 | 0 | - |
- |
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新安値 | 26 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
5.3億株 (-0.9億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
5606 億円 (-58億円) |
- - |
- - |
寄付き 「反発で始まるも、寄付き後はもみ合いの展開」
■全体の動き
日経平均株価は+87円高の17894円で寄り付きました。
中国が政策金利と預金準備率を同時に引き下げるという異例の追加金融緩和を発表したことや、欧州主要市場が大幅高したことをうけて、日本市場も反発してスタートしましたが、米国株が終盤にかけて売られて前日比マイナスで取引を終えたことから上値は重く、日経平均株価は寄付き後、マイナスに転じる場面がありました。
一方、TOPIXは+1%を超えて上昇しており、東証1部の8割近い銘柄が上昇、業種別騰落を見ても、25業種が上昇していることから、幅広い銘柄に買いが入っていることがうかがえます。
売買代金上位銘柄では、村田製作所、東京電力、日本電産、アルプス電気、富士重工、日東電工、マツダ、任天堂、東京海上、JR東日本、ブリヂストン、トヨタ、新日鉄住金、ソニーなどが上昇、コマツ、ファーストリテイリング、アステラス製薬、日立、京セラ、ファナック、KDDI、三菱地所、ソフトバンク、キヤノンなどが下落しています。
■業種別動向
業種別では33業種中、25業種がプラス、8業種がマイナスとなっています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +0.47%
中型株指数 +0.57%
小型株指数 +1.07%
■新興市場
マザーズ指数 +2.88%
日経ジャスダック平均 +1.17%
■為替
1ドル =118円67−71銭
1ユーロ=136円94−99銭