市況速報
2015年8月25日の市況速報
大引け速報 「大幅続落、後場に再び下落幅を拡げてこの日の安値圏で取引を終了」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
18171.66 (-369.02) |
18744.90 (+204.22) |
昼 休 み |
17806.70 (-733.98) |
||
日経先物 (前日比) |
17940.00 (-470.00) |
18720.00 (+310.00) |
17670.00 (-740.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1450.98 (-29.89) |
1502.53 (+21.66) |
1432.65 (-48.22) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2418.46 (-38.56) |
2449.73 (-7.29) |
2389.05 (-67.97) |
|||
マザーズ (前日比) |
725.32 (-14.14) |
777.71 (+38.25) |
720.03 (-19.43) |
|||
上海市場 (前日比) |
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3100.05 (-109.86) |
3015.72 (-194.19) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | - |
空運 | 昼 休 み |
空運 |
2位 | - |
その他製品 | - |
|||
3位 | - |
電気機器 | - |
|||
4位 | - |
電気ガス | - |
|||
5位 | - |
銀行 | - |
|||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉄鋼 | 石油石炭 | 倉庫運輸 | ||
2位 | 鉱業 | 非鉄金属 | 非鉄金属 | |||
3位 | 証券商品 | 海運 | 鉄鋼 | |||
4位 | 海運 | 陸運 | 陸運 | |||
5位 | 不動産 | 卸売 | 卸売 | |||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 17 | 1114 | 昼 休 み |
116 | ||
値下がり | 1850 | 686 | 1751 | |||
変わらず | 5 | 92 | 25 | |||
新高値 | 0 | 2 | 2 | |||
新安値 | 440 | 480 | 485 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
6.2億株 (+1.3億株) |
27.2億株 (+9.6億株) |
47.4億株 (+7.9億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
5664 億円 (+756億円) |
2兆6447 億円 (+8584億円) |
4兆9241 億円 (+8166億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は−369円安の18171円で寄り付きました。
世界同時株安の流れをうけて、本日の日本市場も大幅に下落してスタートしましたが、寄付き直後から下げ幅を拡げて、一時17800円を割り込む場面がありました。
売り一巡後は、一旦下げ渋りを見せて、18300円まで下げ幅を縮めましたが、中国市場が下落して始まると、日本市場でも再び下落幅を拡大して、瞬間的に18000円を割り込みました。
しかし、為替市場でドル円が急激に円安方向に振れたことから、日経先物に買い戻しが入り、11時を前に日経平均株価は前日比でプラスに転じました。
その後も、円安が進み120円台にのせたことに加えて、中国市場が下落幅を縮めていること、さらに米株価指数の先物が夜間取引で上昇していることから、日経平均株価は上げ幅を拡げる展開となり、一時18800円まで上昇する場面がありましたが、結局+204円の18744円と今日の安値から1000円以上上昇して午前の取引を終了しました。
昼休み中に日経先物は一時18850円まで上昇した直後に18510円まで下落するなど値動きの荒い展開となりました。
後場は、やや下げ幅を拡げてはじまり、13時30分頃までは前日比プラス圏で推移していましたが、そこから急激に下げ幅を拡げる展開となりました。
上海市場は下げ止まりを見せていたものの、中国政府からは期待された対策等、何も聞こえてこないことから、本日の安値圏で買われたものについては、手仕舞いの売りが入ったとの見方が出ています。
前場では下げ止まる動きを見せた日本市場でしたが、為替市場でもドル円が再び118円台に下落するなど、依然として株式市場、為替市場ともに不安定な相場が続くことへの懸念から、リスクオフの動きが強まり、引けにかけてはさらに下げ幅を拡げて、日経平均株価は結局−734円の17806円と、この日の安値水準で取引を終了しました。
東証1部の売買代金は4兆9241億円と、今年最大の商いとなりました。
個別銘柄では、アイフルが前場+12%を超えて上昇しましたが、引けにかけて上昇幅を縮めて+3%の上昇となりました。本日付の日本経済新聞において、同社が銀行団から返済を猶予されていた融資527億円を本日にも前倒しで完済すると報じられたことが材料視されました。
そのほか、売買代金上位銘柄では、前場は上昇幅を拡げていた村田製作所、アルプス電気といった銘柄も、引けにかけては上げ幅を縮めて小幅高で終わっています。そんな中、任天堂が+2%、JALが+1%を超えて上昇しました。
一方、資源価格の下落から大和証券がレーティングを引き下げた三菱商事が−4%を超えて下落、ファーストリテイリング、マツダ、イオン、TDK、電通、新日鉄住金などが−5%を超える下落となりました。
■上昇した業種上位3業種
1 空運 +0.35%
(計 1業種上昇)
■下落した業種上位3業種
1 倉庫運輸 −5.49%
2 非鉄金属 −4.84%
3 鉄鋼 −4.64%
(計32業種下落)
■東証1部規模別動向
大型株指数 −3.25%
中型株指数 −3.26%
小型株指数 −3.27%
■新興市場
マザーズ指数 −2.63%
日経ジャスダック平均 −2.77%
■為替
1ドル =119円07−11銭
1ユーロ=137円74−79銭
■アジア市場の動き
上海市場 −6.05%
香港市場 −0.10%
前引け速報 「乱高下するも円安を背景に6日ぶりの急反発」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
18171.66 (-369.02) |
18744.90 (+204.22) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
17940.00 (-470.00) |
18720.00 (+310.00) |
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TOPIX (前日比) |
1450.98 (-29.89) |
1502.53 (+21.66) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2418.46 (-38.56) |
2449.73 (-7.29) |
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マザーズ (前日比) |
725.32 (-14.14) |
777.71 (+38.25) |
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上海市場 (前日比) |
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3100.05 (-109.86) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | - |
空運 | 昼 休 み |
- |
2位 | - |
その他製品 | - |
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3位 | - |
電気機器 | - |
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4位 | - |
電気ガス | - |
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5位 | - |
銀行 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉄鋼 | 石油石炭 | - |
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2位 | 鉱業 | 非鉄金属 | - |
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3位 | 証券商品 | 海運 | - |
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4位 | 海運 | 陸運 | - |
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5位 | 不動産 | 卸売 | - |
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値上がり | 17 | 1114 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 1850 | 686 | - |
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変わらず | 5 | 92 | - |
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新高値 | 0 | 2 | - |
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新安値 | 440 | 480 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
6.2億株 (+1.3億株) |
27.2億株 (+9.6億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
5664 億円 (+756億円) |
2兆6447 億円 (+8584億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は−369円安の18171円で寄り付きました。
世界同時株安の流れをうけて、本日の日本市場も大幅に下落してスタートしましたが、寄付き直後から下げ幅を拡げて、一時17800円を割り込む場面がありました。
売り一巡後は、一旦下げ渋りを見せて、18300円まで下げ幅を縮めましたが、中国市場が下落して始まると、日本市場でも再び下落幅を拡大して、瞬間的に18000円を割り込みました。
しかし、為替市場でドル円が急激に円安方向に振れたことから、日経先物に買い戻しが入り、11時を前に日経平均株価は前日比でプラスに転じました。
その後も、円安が進み120円台にのせたことに加えて、中国市場が下落幅を縮めていること、さらに米株価指数の先物が夜間取引で上昇していることから、日経平均株価は上げ幅を拡げる展開となり、一時18800円まで上昇する場面がありましたが、結局+204円の18744円と今日の安値から1000円以上上昇して午前の取引を終了しました。
東証1部の売買代金は2兆6447億円となり、昨日に比べると8500億円ほど増加して大商いとなっています。
一部では、朝方の下げで売らざるを得ない投資家の売りは出尽くした可能性があり、そろそろ底値圏に入ったとの見方から買い戻しが進んでいる、との声も聞かれました。
個別銘柄では、アイフルが+12%を超えて上昇しています。本日付の日本経済新聞において、同社が銀行団から返済を猶予されていた融資527億円を本日にも前倒しで完済すると報じられたことが材料視されました。
そのほか、連日で年初来安値を更新していたトヨタが+2%近く上昇し、三菱UFJ、みずほFGなどのメガバンクが4%を超える上昇、村田製作所が+8%、アルプス電気が7%を超える上昇など電子部品の上昇も目立っています。
■業種別動向
業種別では33業種中、26業種がプラス、7業種がマイナスとなっています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 +1.73%
中型株指数 +1.08%
小型株指数 +0.95%
■新興市場
マザーズ指数 +5.17%
日経ジャスダック平均 −0.30%
■為替
1ドル =119円92−96銭
1ユーロ=138円36−41銭
■アジア市場の動き
上海市場は −3.42%
香港市場は +2.31%
寄付き速報 「大幅続落、17800円を割り込んで推移」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
15871.28↓ -588.47 (-3.58 %) |
4526.25↓ -179.79 (-3.82 %) |
9648.43↓ -476.09 (-4.70 %) |
5898.87↓ -288.78 (-4.67 %) |
3209.910↓ -297.830 (-8.49 %) |
118.57↓ -3.61 (-2.95 %) |
38.24↓ -2.21 (-5.46 %) |
米国市況 「−588ドルの大幅続落、一時1000ドルを超える下落」
■米国市場のまとめ
NYダウは−588ドル安と大幅続落し、15871ドルと約1年半ぶりの安値で取引を終了しました。ダウは5営業日続落となり、この日の下げ幅は史上8番目の大きさとなりました。
米国市場は世界同時株安の流れをうけて、取引開始直後から急速に売られて、下げ幅を1090ドル近くまで拡げる場面がありました。
その後は押し目買いで主力株を中心に買い戻しが入ると、急速に下げ幅を縮める展開となり、昼過ぎには−110ドル安ほどまで戻す場面もありましたが、株安の流れが変わることはなく、引けにかけては再び売り圧力が強くなり、NYダウは結局−588ドル安の15871ドルで取引を終了し、値動きの荒い一日となりました。
S&P500株価指数は−77ポイント安の1893ポイント、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は−179ポイント安の4526ポイントとどちらも2014年10月以来の安値を付けて取引を終了しました。
シカゴ・オプション取引所のボラティリティ指数(VIX指数)が前日約46%上昇しましたが、この日もさらに45%上昇して、40.74と2009年1月以来、約6年半ぶりの水準まで上昇しました。なお、取引時間中には53を上回る局面もありました。
また、為替相場では急速にドル安円高が進み、取引時間中には数分の間に3円以上円高に振れて、一時116円台前半まで急騰する場面がありましたが、その後は逆に買い戻しが入って119円台まで戻るなど、株式市場とともに、ボラティリティーの高い動きとなりました。
■S&P500セクター別騰落
上昇:0セクター、下落:10セクター
【上昇上位】
なし
【下落上位】
エネルギー (−5.18%)
金融 (−4.73%)
素材 (−4.19%)
■CME日経平均先物(円建て)
17810円 大証比−600円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 1990万株
買い 1470万株
差引 520万株の売り越し
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日経平均 (前日比) |
18171.66 (-369.02) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
17940.00 (-470.00) |
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TOPIX (前日比) |
1450.98 (-29.89) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2418.46 (-38.56) |
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マザーズ (前日比) |
725.32 (-14.14) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | - |
- |
昼 休 み |
- |
2位 | - |
- |
- |
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3位 | - |
- |
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4位 | - |
- |
- |
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5位 | - |
- |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉄鋼 | - |
- |
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2位 | 鉱業 | - |
- |
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3位 | 証券商品 | - |
- |
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4位 | 海運 | - |
- |
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5位 | 不動産 | - |
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値上がり | 17 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 1850 | - |
- |
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変わらず | 5 | - |
- |
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新高値 | 0 | - |
- |
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新安値 | 440 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
6.2億株 (+1.3億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
5664 億円 (+756億円) |
- - |
- - |
寄付き 「大幅続落、17800円を割り込んで推移」
■全体の動き
日経平均株価は−369円安の18171円で寄り付きました。
世界同時株安の流れをうけて、本日の日本市場も大幅に下落してスタートしましたが、寄付き直後から下げ幅を拡げて、これまでのところ17800円を割り込んで推移しています。
為替市場でドル円が118円台後半まで円高が進行していることから、主力株を中心に全面安となっており、業種別でも東証1部の全業種が下落しています。
売買代金上位銘柄は、ほぼすべての銘柄が下落しているなか、昨日に続いてアイフルのみ上昇しています。
昨夜の日経先物ナイトセッションでは一時17160円まで下げる場面がありましたが、終値では18150円まで戻していることから、いったんは底打ちが意識される可能性があり、「中国政府による株価対策、景気対策に対しての催促相場の様相を呈してきた」との声もあることから、中国市場の動向に注目が集まります。
■業種別動向
業種別では、全33業種がマイナスとなっています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 −4.10%
中型株指数 −4.09%
小型株指数 −5.06%
■新興市場
マザーズ指数 −7.99%
日経ジャスダック平均 −6.25%
■為替
1ドル =118円78−81銭
1ユーロ=137円43−48銭