市況速報
2015年8月19日の市況速報
大引け速報 「大幅続落、−330円安で1ヶ月ぶりの安値」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
20467.49 (-86.98) |
20448.50 (-105.97) |
昼 休 み |
20222.63 (-331.84) |
||
日経先物 (前日比) |
20470.00 (0.00) |
20440.00 (-30.00) |
20230.00 (-240.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1665.15 (-7.07) |
1665.36 (-6.86) |
1648.48 (-23.74) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2744.46 (-2.12) |
2734.00 (-12.58) |
2726.62 (-19.96) |
|||
マザーズ (前日比) |
902.50 (-2.32) |
895.94 (-8.88) |
889.91 (-14.91) |
|||
上海市場 (前日比) |
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3707.79 (-40.37) |
3669.70 (-78.46) |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 電気ガス | 不動産 | 昼 休 み |
パルプ紙 |
2位 | 不動産 | 電気ガス | 電気ガス | |||
3位 | その他製品 | 石油石炭 | 石油石炭 | |||
4位 | 石油石炭 | 海運 | - |
|||
5位 | 情報通信 | 情報通信 | - |
|||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 非鉄金属 | 空運 | 保険 | ||
2位 | 空運 | 食料品 | 空運 | |||
3位 | 化学 | 化学 | 化学 | |||
4位 | 鉄鋼 | 保険 | 食料品 | |||
5位 | 電気機器 | 非鉄金属 | 電気機器 | |||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 385 | 376 | 昼 休 み |
169 | ||
値下がり | 1310 | 1375 | 1652 | |||
変わらず | 179 | 135 | 69 | |||
新高値 | 26 | 41 | 46 | |||
新安値 | 12 | 18 | 20 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
2.8億株 (0.0億株) |
10億株 (+0.2億株) |
21億株 (+3.0億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
2834 億円 (-13億円) |
1兆554 億円 (+24億円) |
2兆4255 億円 (+3945億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は−87円安の20467円で寄り付きました。
前日の米国市場が小幅反落したことをうけて、日本市場も続落してスタートしましたが、寄付き後はやや下げ幅を縮小し、節目となる20500円を挟んでの小動きなりました。
10時過ぎに上海市場が−2.7%安で寄り付いたことをうけて、日経平均株価は一時−135円安まで下落する場面がありましたが、上海市場が寄付きからやや下げ幅を縮小する動きとなったため、日本市場も下げ渋る転向となり、結局、日経平均株価は−105円の20448円で午前の取引を終了しました。
後場は下げ幅を拡げてスタートしました。
上海市場が一段安となり、一時−5%を超えて下落したことから、寄付き後は、先物で断続的な仕掛け的な売りが強まり、さらに下げ幅を拡げて13時を前に20300円を割り込みました。
その後、上海市場は持ち直したものの、日本市場は安値圏でのもみ合いとなりました。
大引けにかけては、リスク回避の姿勢が強まったことから、再度下げ幅を拡げて、日経平均株価は結局−331円安の20222円で取引を終了しました。
中国経済への先行き懸念から、村田製作所、ファナック、ダイキン工業、コマツなど中国関連銘柄が軒並み売られたほか、午後に観光局から発表された7月の訪日外国人数で、中国から訪日数の伸びが前月より鈍化したことから、良品計画、コーセーなどのインバウンド消費関連銘柄の下げも目立ちました。
個別株では、東芝が売買をともなって、+8%近く上昇しました。前日に2015年3月期の連結最終損益が赤字になる見込みであることと、9月下旬の臨時株主総会で発足する新経営体制を発表したことで、悪材料出尽くしとの見方から買われたようです。
一方、第一三共が−5%を超えて下落しました。モルガン・スタンレーによる投資判断の格下げが売り材料となったようです。
売買代金上位銘柄は軒並み下落しましたが、なかでは東芝のほか、ソフトバンク、任天堂が上昇しました。一方、TDK、村田製作所、第一生命が−4%を超える下落、ファナック、ダイキン、日東電工、日本電産、アルプス電気、三菱電機、東京海上が−3%を超える下落、そのほか、オリエンタルランド、JAL、MS&AD、花王、JR東日本、キーエンス、JT、富士重工、オリンパス、コマツ、キヤノン、パナソニック、ホンダ、ファーストリテイリングなど主力銘柄は軒並み下落しました。
■上昇した業種上位3業種
1 パルプ紙 +0.16%
2 銀行 +0.13%
3 ゴム製品 +0.11%
(計 3業種上昇)
■下落した業種上位3業種
1 保険 −2.53%
2 空運 −2.43%
3 化学 −2.21%
(計30業種下落)
■東証1部規模別動向
大型株指数 −1.30%
中型株指数 −1.61%
小型株指数 −1.58%
■新興市場
マザーズ指数 −1.65%
日経ジャスダック平均 −0.73%
■為替
1ドル =124円27−31銭
1ユーロ=137円51−55銭
■アジア市場の動き
上海市場 −0.23%
香港市場 −1.04%
前引け速報 「続落、中国株安をうけて下げ幅を拡大」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
20467.49 (-86.98) |
20448.50 (-105.97) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
20470.00 (0.00) |
20440.00 (-30.00) |
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TOPIX (前日比) |
1665.15 (-7.07) |
1665.36 (-6.86) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2744.46 (-2.12) |
2734.00 (-12.58) |
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マザーズ (前日比) |
902.50 (-2.32) |
895.94 (-8.88) |
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上海市場 (前日比) |
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3707.79 (-40.37) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 電気ガス | 不動産 | 昼 休 み |
- |
2位 | 不動産 | 電気ガス | - |
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3位 | その他製品 | 石油石炭 | - |
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4位 | 石油石炭 | 海運 | - |
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5位 | 情報通信 | 情報通信 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 非鉄金属 | 空運 | - |
||
2位 | 空運 | 食料品 | - |
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3位 | 化学 | 化学 | - |
|||
4位 | 鉄鋼 | 保険 | - |
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5位 | 電気機器 | 非鉄金属 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 385 | 376 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 1310 | 1375 | - |
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変わらず | 179 | 135 | - |
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新高値 | 26 | 41 | - |
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新安値 | 12 | 18 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
2.8億株 (0.0億株) |
10億株 (+0.2億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
2834 億円 (-13億円) |
1兆554 億円 (+24億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は−87円安の20467円で寄り付きました。
前日の米国市場が小幅反落したことをうけて、日本市場も続落してスタートしましたが、寄付き後はやや下げ幅を縮小し、節目となる20500円を挟んでの小動きなりました。
10時過ぎに上海市場が−2.7%安で寄り付いたことをうけて、日経平均株価は一時−135円安まで下落する場面がありましたが、上海市場が寄付きからやや下げ幅を縮小する動きとなったため、日本市場も下げ渋る転向となりました。
中国経済への先行き懸念から、ダイキン工業や村田製作所、ファナックなどが下落しているほか、良品計画、コーセーなどのインバウンド消費関連銘柄の下げも目立っています。
結局、日経平均株価は−105円の20448円で午前の取引を終了しました。
売買材料が乏しいことから、引き続き薄商いとなっており、前場終了時の売買代金は1兆554億円となっています。
個別株では、東芝が+8%を超えて上昇し、東証1部の値上がり率ランキングでトップになっています。前日に2015年3月期の連結最終損益が赤字になる見込みであることと、9月下旬の臨時株主総会で発足する新経営体制を発表したことで、悪材料出尽くしとの見方から買われているようです。
売買代金上位銘柄では、任天堂、東京ガス、アコム、東京電力、ソフトバンク、三菱地所、三井不動産、NTTドコモ、NTT、みずほFG、三井住友FG、三菱UFJなどが上昇、長谷工、TDK、第一三共、オリエンタルランド、アルプス電気、JAL、第一生命、日本電産、富士重工、花王、JT、コマツ、キヤノン、アイフル、キーエンス、新日鉄住金、ブリヂストンなどが下落しています。
■業種別動向
業種別では、33業種中、9業種がプラスで、24業種がマイナスとなっています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.22%
中型株指数 −0.65%
小型株指数 −0.88%
■新興市場
マザーズ指数 −0.98%
日経ジャスダック平均 −0.46%
■為替
1ドル =124円28−32銭
1ユーロ=137円32−36銭
■アジア市場の動き
上海市場は −1.60%
香港市場は −0.33%
寄付き速報 「続落、寄付き後は20500円を挟んでもみ合い」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
17511.34↓ -33.84 (-0.19 %) |
5059.35↓ -32.35 (-0.64 %) |
10915.92↓ -24.41 (-0.22 %) |
6526.29↓ -24.01 (-0.37 %) |
3748.160↓ -245.510 (-6.15 %) |
124.37↓ -0.06 (-0.05 %) |
42.62↑ +0.75 (+1.79 %) |
米国市況 「4営業日ぶりに小幅反落、中国景気への懸念が重石」
■米国市場のまとめ
NYダウは4営業日ぶりに小幅反落し−33ドルの17511ドルで取引を終了しました。
NY株式市場は、中国株安への警戒感から売りが先行してスタートしました。
上海市場が−6.15%安と大幅に下落したことから、中国経済の先行き懸念が拡がり、中国での需要が減少するという見方から資源関連株が売られました。
原油相場が上昇に転じたことから一時プラス圏に浮上する場面もありましたが、その後はマイナス圏での小幅な動きとなりました。
この日、小売り大手のウォルマート・ストアーズが減益決算と通期の業績見通しの下方修正を発表して−3.4%安となったことも相場の重石となりました。
一方で、7月の米住宅着工件数が7年9ヶ月ぶりの高水準となり、住宅市場の堅調な回復が確認されたことや、ホームセンター大手のホーム・デポが好決算から買われたことが相場を下支えし、ダウは結局−33ドル安の17511ドルで取引を終了しました。
■S&P500セクター別騰落
上昇:1セクター、下落:8セクター、変わらず:1セクター
【上昇上位】
一般消費財 (+0.10%)
【下落上位】
素材 (−0.68%)
情報技術 (−0.58%)
生活必需品 (−0.50%)
■CME日経平均先物(円建て)
20465円 大証比−95円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 1180万株
買い 1140万株
差引 40万株の売り越し
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
20467.49 (-86.98) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
20470.00 (0.00) |
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TOPIX (前日比) |
1665.15 (-7.07) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2744.46 (-2.12) |
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マザーズ (前日比) |
902.50 (-2.32) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 電気ガス | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 不動産 | - |
- |
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3位 | その他製品 | - |
- |
|||
4位 | 石油石炭 | - |
- |
|||
5位 | 情報通信 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 非鉄金属 | - |
- |
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2位 | 空運 | - |
- |
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3位 | 化学 | - |
- |
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4位 | 鉄鋼 | - |
- |
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5位 | 電気機器 | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 385 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 1310 | - |
- |
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変わらず | 179 | - |
- |
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新高値 | 26 | - |
- |
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新安値 | 12 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
2.8億株 (0.0億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
2834 億円 (-13億円) |
- - |
- - |
寄付き 「続落、寄付き後は20500円を挟んでもみ合い」
■全体の動き
日経平均株価は−87円安の20467円で寄り付きました。
前日の米国市場が小幅反落したことをうけて、日本市場も続落してスタートしました。
寄付き後はやや下げ幅を縮小し、節目となる20500円を挟んでの小動きとなっています。
中国経済への懸念から、村田製作所やファナックなどの下落が目立っているほか、非鉄金属や鉄鋼が売られています。
個別株では、東芝が+5%を超えて上昇しています。前日に2015年3月期の連結最終損益が赤字になる見込みであることと、9月下旬の臨時株主総会で発足する新経営体制を発表したことで、悪材料出尽くしとの見方から買われているようです。
売買代金上位銘柄では、東芝、アコム、任天堂、ソフトバンク、ユニチカ、三井不動産、みずほFG、ソニー、キーエンスなどが上昇、村田製作所、第一三共、JAL、ダイキン、アルプス電気、オリエンタルランド、富士重工、第一生命、住友化学、コマツ、三菱電機、住友鉱山、ファナック、キヤノン、花王、日本電産、パナソニック、JR東日本、日立などが下落しています。
■業種別動向
業種別で見ると33業種中、8業種がプラス、25業種がマイナスとなっています。
■新興市場
マザーズ指数は−0.35%、日経ジャスダック平均は−0.14%となっています。
■為替
1ドル=124円36−40銭、1ユーロ=137円22−26銭となっています。