市況速報
2015年8月13日の市況速報
大引け速報 「3日ぶりに大幅反発、中国不安が一旦後退」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日経平均 (前日比) |
20392.54 (-0.23) |
20478.51 (+85.74) |
昼 休 み |
20595.55 (+202.78) |
||
日経先物 (前日比) |
20400.00 (+60.00) |
20470.00 (+130.00) |
20630.00 (+290.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1659.26 (-6.49) |
1659.53 (-6.22) |
1667.95 (+2.20) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2727.70 (+0.28) |
2720.26 (-7.16) |
2727.71 (+0.29) |
|||
マザーズ (前日比) |
920.82 (-4.75) |
905.19 (-20.38) |
908.58 (-16.99) |
|||
上海市場 (前日比) |
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3925.93 (+39.61) |
3894.95 (+8.63) |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 海運 | 海運 | 昼 休 み |
電気ガス |
2位 | 鉱業 | 鉱業 | 倉庫運輸 | |||
3位 | 電気ガス | 電気ガス | 医薬品 | |||
4位 | 卸売 | 医薬品 | 海運 | |||
5位 | 非鉄金属 | 倉庫運輸 | 小売 | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 銀行 | 銀行 | 銀行 | ||
2位 | 情報通信 | 証券商品 | 証券商品 | |||
3位 | 水産農林 | 情報通信 | 情報通信 | |||
4位 | 空運 | その他金融 | ゴム製品 | |||
5位 | サービス | 空運 | 輸送用機器 | |||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 649 | 576 | 昼 休 み |
830 | ||
値下がり | 1004 | 1185 | 927 | |||
変わらず | 226 | 127 | 132 | |||
新高値 | 14 | 44 | 60 | |||
新安値 | 9 | 17 | 20 | |||
出来高 (前日同時刻比) |
3.1億株 (0.0億株) |
12.7億株 (-0.2億株) |
24.2億株 (-1.2億株) |
|||
売買代金 (前日同時刻比) |
3424 億円 (-87億円) |
1兆4313 億円 (-529億円) |
2兆8890 億円 (-1483億円) |
■本日のまとめ
日経平均株価は前日終値とほぼ変わらずの20392円で寄り付きました。
米国市場が前日終値とほぼ変わらずで終わったことから、日本市場もほぼ変わらずでスタートしました。
昨晩の欧州市場は全面安となりましたが、米国市場は午前中につけた−277ドル安から引けにかけて下げ幅を縮小し、前日終値とほぼ変わらずまで買い戻される展開になりました。
人民元切り下げを発端に中国景気の懸念が強まり、世界株安となりましたが、これが一旦落ち着くのではとの見方から、日本市場は小動きながら、寄付き後からやや上げ幅を拡げる展開となり、10時過ぎには一時20500円を回復する場面もありました。
その後に発表された人民元の基準値は1ドル=6.401元で−0.2%となり、3日連続の引き下げとなりました。
これをうけて日経平均株価は先物主導で売られ、一気にマイナス圏に転じる場面が見られましたが、すぐに切り返して再びプラス圏に値を戻し、引けにかけては徐々に上げ幅を拡げる展開となりました。
結局、日経平均株価は+85円の20478円で午前の取引を終了しました。
午後は前日比+150円高と上げ幅を拡げてスタートしました。
中国人民銀行が会見において人民元の下落が続く根拠はないと述べ、均衡の取れた水準に元相場を維持できると表明したことから、継続的な切り下げに対する警戒感が後退しました。
これをうけて、これまで売られていたインバウンド関連銘柄や中国関連銘柄に買い戻しが入り、相場を押し上げる要因となりました。
徐々に上げ幅を拡大する展開となり、14時過ぎには20600円台を回復する局面もありましたが、結局、日経平均株価は+202円の20595円で取引を終了しました。
個別銘柄では、ソフトバンクが−2%を超えて下落しました。前日に中国アリババが発表した決算がアナリスト予想を下回る内容だったことから−5%を超えて下落しており、ソフトバンクにとっても含み益が減少することが売りの材料となっています。
そのほか、三菱UFJが−1.6%、三井住友FGが−2.3%、野村HDが−2.0%など銀行や証券などの金融株の下落が目立ちました。
売買代金上位銘柄では、東京電力、明治HD、コーセー、良品計画、東京エレク、三菱電機、ファーストリテイリング、三菱重工、大成建設、資生堂、東レなどが上昇、日本電産、ソフトバンク、三井住友FG、野村HD、第一生命、三菱UFJ、東芝、日立、ブリヂストンなどが下落しました。
■上昇した業種上位3業種
1 電気ガス +2.23%
2 倉庫運輸 +1.30%
3 医薬品 +1.15%
(計22業種上昇)
■下落した業種上位3業種
1 銀行 −1.29%
2 証券商品 −1.01%
3 情報通信 −0.74%
(計11業種下落)
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.07%
中型株指数 +0.56%
小型株指数 +0.01%
■新興市場
マザーズ指数 −1.84%
日経ジャスダック平均 +0.01%
■為替
1ドル =124円44−48銭
1ユーロ=138円72−76銭
■アジア市場の動き
上海市場 +0.22%
香港市場 +0.33%
前引け速報 「3日連続の人民元引き下げで乱高下するも、3日ぶりに反発」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
20392.54 (-0.23) |
20478.51 (+85.74) |
昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
20400.00 (+60.00) |
20470.00 (+130.00) |
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TOPIX (前日比) |
1659.26 (-6.49) |
1659.53 (-6.22) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2727.70 (+0.28) |
2720.26 (-7.16) |
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マザーズ (前日比) |
920.82 (-4.75) |
905.19 (-20.38) |
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上海市場 (前日比) |
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3925.93 (+39.61) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 海運 | 海運 | 昼 休 み |
- |
2位 | 鉱業 | 鉱業 | - |
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3位 | 電気ガス | 電気ガス | - |
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4位 | 卸売 | 医薬品 | - |
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5位 | 非鉄金属 | 倉庫運輸 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 銀行 | 銀行 | - |
||
2位 | 情報通信 | 証券商品 | - |
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3位 | 水産農林 | 情報通信 | - |
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4位 | 空運 | その他金融 | - |
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5位 | サービス | 空運 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 649 | 576 | 昼 休 み |
- |
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値下がり | 1004 | 1185 | - |
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変わらず | 226 | 127 | - |
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新高値 | 14 | 44 | - |
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新安値 | 9 | 17 | - |
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出来高 (前日同時刻比) |
3.1億株 (0.0億株) |
12.7億株 (-0.2億株) |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
3424 億円 (-87億円) |
1兆4313 億円 (-529億円) |
- - |
■前場のまとめ
日経平均株価は前日終値とほぼ変わらずの20392円で寄り付きました。
米国市場が前日終値とほぼ変わらずで終わったことから、日本市場もほぼ変わらずでスタートしました。
昨晩の欧州市場は全面安となりましたが、米国市場は午前中につけた−277ドル安から引けにかけて下げ幅を縮小し、前日終値とほぼ変わらずまで買い戻される展開になりました。
人民元切り下げを発端に中国景気の懸念が強まり、世界株安となりましたが、これが一旦落ち着くのではとの見方から、日本市場は小動きながら、寄付き後からやや上げ幅を拡げる展開となり、10時過ぎには一時20500円を回復する場面もありました。
その後に発表された人民元の基準値は1ドル=6.401元で−0.2%となり、3日連続の引き下げとなりました。
これをうけて日経平均株価は先物主導で売られ、一気にマイナス圏に転じる場面が見られましたが、すぐに切り返して再びプラス圏に値を戻し、引けにかけては徐々に上げ幅を拡げる展開となりました。
結局、日経平均株価は+85円の20478円で午前の取引を終了しました。
個別銘柄では、ソフトバンクが−3%近く下落しています。前日に中国アリババが発表した決算がアナリスト予想を下回る内容だったことから−5%を超えて下落しており、ソフトバンクにとっても含み益が減少することが売りの材料となっています。
そのほか、三菱UFJが−1.7%、みずほFGが−1%、三井住友FGが−2.5%、野村HDが−2.1%など銀行や証券などの金融株の下落が目立ちました。
売買代金上位銘柄では、東京電力、三菱電機、ファーストリテイリング、東京エレク、大成建設、丸紅、東レ、三菱重工などが上昇、第一生命、三井住友FG、野村HD、JAL、三菱UFJ、日本電産、ブリヂストン、日立、コーセーなどが下落しています。
■業種別動向
業種別では、33業種中、13業種がプラスで、20業種がマイナスとなっています。
■東証1部規模別動向
大型株指数 −0.46%
中型株指数 −0.13%
小型株指数 −0.58%
■新興市場
マザーズ指数 −2.20%
日経ジャスダック平均 −0.26%
■為替
1ドル =124円32−36銭
1ユーロ=138円49−53銭
■アジア市場の動き
上海市場は +0.76%
香港市場は +0.37%
寄付き速報 「ほぼ変わらず、寄付き後はやや上昇」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
17402.51↓ -0.33 (0.00 %) |
5044.39↑ +7.60 (+0.15 %) |
10924.61↓ -369.04 (-3.27 %) |
6571.19↓ -93.35 (-1.40 %) |
3886.320↓ -41.590 (-1.06 %) |
124.18↓ -1.00 (-0.80 %) |
43.30↑ +0.22 (+0.51 %) |
米国市況 「ほぼ変わらず、ダウは一時277ドル安も引けにかけて切り返し」
■米国市場のまとめ
NYダウは前日とほぼ変わらずの17402ドルで取引を終了しました。
人民元が2日連続で切り下げられたことをうけて、取引開始後から急落し、一時−277ドル安まで下落する局面が見られました。
人民元切り下げによる輸出拡大が必要となるほど経済が悪化しているとの懸念から中国を主要市場としている銘柄の売りが相場の下げを主導しました。
ただ、国際エネルギー機関(IEA)が世界の石油需要見通しを引き上げたことで、原油価格が下げ止まりを見せ、エネルギー株が持ち直したほか、午後に入ってここまで下落が続いたアップルが上昇に転じたことから、他の銘柄にも押し目買いが入り、引けにかけて徐々に下げ幅を縮小する動きとなりました。
中国景気の減速や原油、商品市況の下落など、外部環境の不透明感から米連邦準備理事会(FRB)による利上げ時期が先送りになるとの見方が拡がったことも押し目買いの動きを後押ししたようです。
■S&P500セクター別騰落
上昇:6セクター、下落:4セクター
【上昇上位】
エネルギー (+1.86%)
公益事業 (+1.58%)
情報技術 (+0.53%)
【下落上位】
金融 (−0.81%)
電気通信 (−0.64%)
一般消費財 (−0.42%)
■CME日経平均先物(円建て)
20370円 大証比+30円
■寄付前の外国証券成行注文状況
株数ベースで
売り 2850万株
買い 2040万株
差引 810万株の売り越し
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
20392.54 (-0.23) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
20400.00 (+60.00) |
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TOPIX (前日比) |
1659.26 (-6.49) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2727.70 (+0.28) |
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マザーズ (前日比) |
920.82 (-4.75) |
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上海市場 (前日比) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 海運 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 鉱業 | - |
- |
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3位 | 電気ガス | - |
- |
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4位 | 卸売 | - |
- |
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5位 | 非鉄金属 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 銀行 | - |
- |
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2位 | 情報通信 | - |
- |
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3位 | 水産農林 | - |
- |
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4位 | 空運 | - |
- |
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5位 | サービス | - |
- |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 649 | - |
昼 休 み |
- |
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値下がり | 1004 | - |
- |
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変わらず | 226 | - |
- |
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新高値 | 14 | - |
- |
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新安値 | 9 | - |
- |
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出来高 (前日同時刻比) |
3.1億株 (0.0億株) |
- - |
- - |
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売買代金 (前日同時刻比) |
3424 億円 (-87億円) |
- - |
- - |
寄付き 「ほぼ変わらず、寄付き後はやや上昇」
■全体の動き
日経平均株価は前日終値とほぼ変わらずの20392円で寄り付きました。
米国市場が前日終値とほぼ変わらずで終わったことから、日本市場もほぼ変わらずでスタートしました。
昨晩の欧州市場は全面安となりましたが、米国市場は午前中につけた−277ドル安から引けにかけて下げ幅を縮小し、前日終値とほぼ変わらずまで買い戻される展開になりました。
人民元切り下げを発端に中国景気の懸念が強まり、世界株安となりましたが、これが一旦落ち着くのではとの見方から、日本市場は小動きながら、寄付き後からやや上げ幅を拡げる展開となっています。
このあと10時過ぎに発表予定の人民元の基準値が3日連続で引き下げられるのかどうか注目が集まっています。
売買代金上位銘柄では、TDK、東京電力、ファーストリテイリング、三井物産、ソニー、東レなどが上昇、三井住友FG、ソフトバンク、第一生命、日立、JAL、NTTドコモ、キーエンス、野村HD、東芝などが下落しています。
■業種別動向
業種別で見ると33業種中、12業種がプラス、21業種がマイナスとなっています。
■新興市場
マザーズ指数は−1.49%、日経ジャスダック平均は−0.03%となっています。
■為替
1ドル=124円27−31銭、1ユーロ=138円57−61銭となっています。