市況速報
2015年7月16日の市況速報
大引け速報 「4日続伸 利益確定こなす展開」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
20588.98 (+125.65) |
20561.84 (+98.51) |
昼 休 み |
20600.12 (+136.79) |
||
日経先物 (前日比) |
20570.00 (+120.00) |
20550.00 (+100.00) |
20560.00 (+110.00) |
|||
TOPIX (前日比) |
1654.75 (+8.34) |
1654.84 (+8.43) |
1660.83 (+14.42) |
|||
日経JASDAQ (前日比) |
2785.63 (+4.48) |
2784.22 (+3.07) |
2805.89 (+24.74) |
|||
マザーズ (前日比) |
977.89 (+0.37) |
981.64 (+4.12) |
987.94 (+10.42) |
|||
上海市場 (前日比) |
- - |
3812.93 (+7.23) |
3829.67 (+23.97) |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 医薬品 | その他製品 | 昼 休 み |
その他製品 |
2位 | 陸運 | 小売 | 電気ガス | |||
3位 | 保険 | 情報通信 | 情報通信 | |||
4位 | パルプ紙 | その他金融 | 小売 | |||
5位 | 輸送用機器 | 保険 | サービス | |||
下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉱業 | 鉱業 | 鉱業 | ||
2位 | 鉄鋼 | 鉄鋼 | 鉄鋼 | |||
3位 | 石油石炭 | 石油石炭 | 金属 | |||
4位 | 金属 | 金属 | 海運 | |||
5位 | 倉庫運輸 | 海運 | - |
|||
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 947 | 1034 | 昼 休 み |
1237 | ||
値下がり | 717 | 709 | 519 | |||
変わらず | 208 | 141 | 132 | |||
新高値 | 88 | 143 | 172 | |||
新安値 | 0 | 4 | 4 | |||
出来高 (前日 同時刻比) |
3.3億株 (+0.2億株) |
11.2億株 (+1.3億株) |
21.2億株 (+0.8億株) |
|||
売買代金 (前日 同時刻比) |
3381 億円 (+19億円) |
1兆2185 億円 (+982億円) |
2兆4586 億円 (+1225億円) |
■後場のまとめ
後場の寄り付きは前場の終値から見て若干高くはじまりました。
午前中の東京株式市場はギリシャ議会が金融支援を受けるのに必要な改革法案を可決したとつたわった事が好感され指数は上昇して始まりました。2万600円に近づく場面も見られました。
上海総合指数が下落スタートで始まったにもかかわらず国内市場の反応は薄く指数は堅調に推移した相場展開でした。
後場より付き後は狭いレンジ幅の中、堅調推移な展開となっていました。
一方、外国為替市場は1ドル123円後半と円安に振れて推移しています。
セクター別では、その他製品や小売、情報通信がしっかりで、一方、鉱業、鉄鋼は軟調となっていました。
後場中頃の東京株式市場は狭いレンジ幅で取引が行われてプラス圏を維持しているが先物市場、現物市場ともに市場参加者が少なく商いが低下した状態を継続していました。
なお、上海総合指数は前場終値と同水準で後場をスタートさせました。
一方で国内の個別銘柄ではTOPIX指数にインパクトを与えるトヨタ、メガバンク3行などがしっかりとした値動きを保っていました。反面、日産、ホンダが冴えない動きとなっていました。
市場では中国の動向や米国企業決算などの海外の不透明要因が多いため、大型主力株の上値の重さが目立つ中、外部環境の影響の受けにくい内需関連銘柄を物色する流れとなっていました。
その後も日経平均はジリジリと値を上げ2万600円台回復となりました。、市場の声としては、先物市場は目立った動きはないようですが、現物市場に投信設定の資金が流れこんだとの観測が出ているようでした。
引けにかけて、日経平均は利益確定売りをこなしながら、高値圏で膠着し、外部環境が落ち着きを見せている事もあり、ほぼ高値近辺で引けとなり、TOPIXは高値引けとなりました。
■本日のまとめ
前日の米国株式市場が小動きで軟調な動きであったが、為替が円安基調に傾いた事を受けて、東京株式市場は堅調な始まりでした。ギリシャ協議で財政改革法案を可決した事で先物買いが進み、日経平均は約2週間ぶりに2万500円台を回復する相場展開となりました。
後場の日経平均は急ピッチの上昇である事で、買い一巡後は利益確定売りも出て、上値を追う動きにはならず伸び悩む展開が続きました。
引けにかけて、日経平均は利益確定売りをこなしながら上昇傾向となりました。幅広い銘柄に買いが向かい取引終了にかけて指数は上げ幅を広げ、約2週間ぶりに2万600円台を回復して取引を終えました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.90%、中型株指数+0.86%、小型株指数が+0.81%となりました。
■新興市場
マザーズ指数は+1.07%、日経ジャスダック平均は+0.89%となっています。
■為替
1ドル=123円80−84銭、1ユーロ=135円34−38銭となっています。
■アジア市場の動き
上海市場は、+0.59% 香港市場は、+0.06%となっています。
前引け速報 「堅調継続 上値では利益確定売り」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
20588.98 (+125.65) |
20561.84 (+98.51) |
昼 休 み |
- - |
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日経先物 (前日比) |
20570.00 (+120.00) |
20550.00 (+100.00) |
- - |
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TOPIX (前日比) |
1654.75 (+8.34) |
1654.84 (+8.43) |
- - |
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日経JASDAQ (前日比) |
2785.63 (+4.48) |
2784.22 (+3.07) |
- - |
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マザーズ (前日比) |
977.89 (+0.37) |
981.64 (+4.12) |
- - |
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上海市場 (前日比) |
- - |
3812.93 (+7.23) |
- - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 医薬品 | その他製品 | 昼 休 み |
- |
2位 | 陸運 | 小売 | - |
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3位 | 保険 | 情報通信 | - |
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4位 | パルプ紙 | その他金融 | - |
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5位 | 輸送用機器 | 保険 | - |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉱業 | 鉱業 | - |
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2位 | 鉄鋼 | 鉄鋼 | - |
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3位 | 石油石炭 | 石油石炭 | - |
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4位 | 金属 | 金属 | - |
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5位 | 倉庫運輸 | 海運 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 947 | 1034 | 昼 休 み |
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値下がり | 717 | 709 | - |
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変わらず | 208 | 141 | - |
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新高値 | 88 | 143 | - |
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新安値 | 0 | 4 | - |
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出来高 (前日 同時刻比) |
3.3億株 (+0.2億株) |
11.2億株 (+1.3億株) |
- - |
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売買代金 (前日 同時刻比) |
3381 億円 (+19億円) |
1兆2185 億円 (+982億円) |
- - |
■前場のまとめ
東京株式市場は買い優勢となりました。前日の欧州株式市場は総じて強い動きでしたが米国株式市場は5日ぶりに小幅安で取引を終えました。
ただし、為替がドル高・円安の傾向となっているので国内の市場では為替の影響を受け収益採算が改善するとの見通しから、主力輸出関連株を中心に買いが先行してはじまりました。
しかしながら新興市場は値動きは重くマイナス圏で推移していました。ギリシャ情勢への警戒感を残し、利益を確定する目的の売りも出ているようでした。
寄り付き時点での業種別の値上がりでは上位に医薬品などが強みを見せています。手掛けやすさもあり内需関連に資金が向かう傾向を示しているようでした。
東京株式市場の前場中頃は、買い一巡やや上値が重い展開となりました。ギリシャ議会での可決はほぼ市場は織り込み済みとされていた事から新たに買いの材料もない中、イエレンFRB議長の議会の証言においても、年内にも利上げを想定している事が明確になった事から積極的な売買が控えられ、もみ合いが継続する相場展開となっていました。
朝方にマイナス圏に入りこんだマザーズ指数も中小型株を物色する傾向が強まりプラス圏に切り返す動きとなりました。
規模別株価指数では大型株が強く、業種別で見てもその他製品や小売、保険などが上昇しています。一方で鉱業、鉄鋼が弱くマイナスに転じていました。
引けにかけて日経平均は狭いレンジでの小動きな値動きとなりました。市場には目立った反応も無く、上海総合指数はマイナスで取引を開始するものの、国内の指数は底堅く推移して前場の取引を終えました。
■業種別動向
業種別では、33業種中、26業種がプラスで、7業種がマイナスとなっています。
■新興市場
マザーズ指数は+0.42%、日経ジャスダック平均は+0.11%となっています。
■為替
1ドル=123円84−88銭、1ユーロ=135円40−45銭となっています。
■アジア市場の動き
上海市場は+0.10%、香港市場は−0.19%となっています。
寄付き速報 「続伸 円安好感で買い優勢」
米国市況「米国株式相場は小幅安」
■市況データ
NYダウ (アメリカ) |
NASDAQ (アメリカ) |
DAX (ドイツ) |
FT100 (イギリス) |
上海総合 (中国) |
ドル/円 | WTI原油 | |
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終値 前日比 騰落率 |
18050.17↓ -3.41 (-0.02 %) |
5098.94↓ -5.95 (-0.12 %) |
11539.66↑ +22.76 (+0.20 %) |
6758.18↑ +4.43 (+0.07 %) |
3805.700↓ -118.790 (-3.03 %) |
123.76↑ +0.36 (+0.29 %) |
51.41↓ -1.63 (-3.07 %) |
■米国市場のまとめ
米国株式相場は小幅安となりました。米国株式はギリシャ議会の緊縮財政法案の採決を控え小動きとなりました。
イエレンFRBが下院の議会証言で、米国の景気回復と年内の利上げ実施を示唆した事で市場に安心感を与える格好となりました。
発表された米国6月の鉱工業生産指数など経済指標も市場予想を上回り運用リスク取る姿勢が強まりました。
しかしながら、緊縮財政法案反対派のギリシャ国民と警察が国会近くで衝突したとの報道を受け指数は下げに転じました。その後も買い手が不在となり売り圧力が強まりましたが引けにかけては下げ幅を縮小して取引を終えました。
■日中の動き
欧州株式市場は高安まちまちでした。ギリシャによる緊縮法案の採決が後日に控えて市場は様子見ムードが広がる格好となりました。
米国株式相場は5営業ぶりに小反落となりました。財政改革案の審議を始めたギリシャ議会の動向を見極めたいとして買い手控えムードが強まりました。
市場は小動きで始まり、朝方の公表された議会証言で議長は景気の先行きに明るい見方を示し、年内の利上げが適切になるとの姿勢を強めたようでした。
また6月の米卸売物価指数(PPI)や米鉱工業生産指数が市場予想以上に上昇した事もあり、米国の債券市場では長期金利が上昇し、金利差拡大を見込む格好となりました。
一方で外国為替市場では円が対ドルで123円台後半に下落する場面も見られました。
原油先物相場の下落を背景にシェブロンやエクソンモービルと言った石油株が売られました。
個別では四半期決算で増益となったバンク・オブ・アメリカが上昇となりました。大手銀行の好決算が続き金融株に買いが入り相場を支えたようでした。またバイオ関連製薬のセルジーンは同業のレセプトスを買収すると報道があり業績拡大を期待して上昇となりました。
その後はギリシャ議会での財政改革法案採決を控え、議会周辺での暴動のニュースが伝わると株式市場はギリシャ債務問題への懸念が再熱して株式市場は下落に転じたが引けにかけてはほぼ戻す格好となり取引を終えました。
業種別騰落の傾向では10セクター中、金融、公益事業、情報技術が上位となりました。一方で、エネルギー、素材、電気サービスは下落となりました。
結局NYダウは−3.41ドル(−0.02%)の18050.17ドル、S&P500は−1.55p(−0.07%)の2107.40p、ナスダック指数は−5.95p(−0,12%)の5098.94pとなりました。
■欧州市場の結果
欧州の主要市場は、英国FTSE100指数は+0.07%、ドイツDAX指数は+0.20%、フランスCAC40は+0.29%となりました。
■その他の海外市場の結果
アジア市場は、上海市場は−3.03%、香港市場は−0.26%となりました。
■寄付前の外国証券成行注文状況は、株数ベースで売りが1540万株、買いが1670万株、差し引き130万株の買い越しとなっています。
寄付き速報 「続伸 円安好感で買い優勢」
9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
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日経平均 (前日比) |
20588.98 (+125.65) |
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昼 休 み |
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日経先物 (前日比) |
20570.00 (+120.00) |
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TOPIX (前日比) |
1654.75 (+8.34) |
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日経JASDAQ (前日比) |
2785.63 (+4.48) |
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マザーズ (前日比) |
977.89 (+0.37) |
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上海市場 (前日比) |
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東 証 1 部 |
上 昇 し た 業 種 |
1位 | 医薬品 | - |
昼 休 み |
- |
2位 | 陸運 | - |
- |
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3位 | 保険 | - |
- |
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4位 | パルプ紙 | - |
- |
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5位 | 輸送用機器 | - |
- |
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下 落 し た 業 種 |
1位 | 鉱業 | - |
- |
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2位 | 鉄鋼 | - |
- |
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3位 | 石油石炭 | - |
- |
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4位 | 金属 | - |
- |
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5位 | 倉庫運輸 | - |
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9:00 | 11:30 | 15:00 | ||||
値上がり | 947 | - |
昼 休 み |
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値下がり | 717 | - |
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変わらず | 208 | - |
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新高値 | 88 | - |
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新安値 | 0 | - |
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出来高 (前日 同時刻比) |
3.3億株 (+0.2億株) |
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- - |
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売買代金 (前日 同時刻比) |
3381 億円 (+19億円) |
- - |
- - |
■全体の動き
東京株式市場は買い優勢となりました。前日の欧州株式市場は総じて強い動きでしたが米国株式市場は5日ぶりに小幅安で取引を終えました。
ただし、為替がドル高・円安の傾向となっているので国内の市場では為替の影響を受け収益採算が改善するとの見通しから、主力輸出関連株を中心に買いが先行してはじまりました。
しかしながら新興市場は値動きは重くマイナス圏で推移しています。ギリシャ情勢への警戒感を残し、利益を確定する目的の売りも出ているようです。
寄り付き時点での業種別の値上がりでは上位に医薬品などが強みを見せています。手掛けやすさもあり内需関連に資金が向かう傾向を示しているようです。
■業種別動向
業種別では、33業種中、27業種がプラスで、6業種がマイナスとなっています。
■新興市場
マザーズ指数は+0.04%、日経ジャスダック平均は+0.16%となっています。
■為替
1ドル=123円84−88銭、1ユーロ=135円43−47銭となっています。