このソフトはどんなソフトかといいますと「買いタイミング指標の最適日数「最適日数=過去のタイミングでは一番勝率が良か最適った日数」を使って、今日の数値を計算します。
そして、今日の数値で買った時の「過去の勝敗」を計算します。つまり、今日の数値で買ったとしたら、過去では何勝何敗だった」という勝敗を表示し、さらに最適数値に近い時の勝敗も表示します。
たとえば、RCIの最適数との日数は18日ですから18日でRCIを毎日計算します。そして、毎日、その数値の勝敗を表示しますので、売買の参考にはなると思います。
しかし、売買タイミング指標を使って投資するまでの信頼性は有りませんので、参考にとどめてください。
銘柄ごとに「RCI」や「ストキャスティクス」など最適化したテクニカル指標で、現在の水準が「割安なタイミングにあるか」をワンクリックで診断できるソフトです。
無料版ではケンミレが厳選した18銘柄について買いタイミングの診断が行えます。
※有料版では、自分で選んだ銘柄の買いタイミング診断が行えます
RCI |
『RCI』は、日本語で「順位相関指数」といい、ある一定期間の株価(終値)に上昇順位をつけ、その期間の日数との相関関係から、今の株価が「買われ過ぎ」なのか「売られ過ぎ」なのかを見ることができます。 一般的には、現在の水準が0%に近づくほど「売られ過ぎ」、100%に近づくほど「買われ過ぎ」というふうに判断します。 関連リンク:わかる株式用語「RCI」 |
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ストキャスティクス |
『ストキャスティクス』は、本日の株価の位置が、過去の一定期間の株価を基準にしてどの位置にあるかを見ることで、「買われ過ぎ」なのか「売られ過ぎ」なのかを判断することができます。一般的には、現在の水準が0%に近づくほど「売られ過ぎ」、100%に近づくほど「買われ過ぎ」と判断します。 関連リンク:わかる株式用語「ストキャスティクス」 |
ボリュームレシオ |
『ボリュームレシオ』は、一定の期間内に値上がり、値下がりしたときの出来高がどれだけあったかを数値化して割安か割高を計るものです。 株価は、通常上昇しているときに出来高を伴うことが多いので、株価が上昇すればボリュームレシオの数値も100%に近づきます。逆に、株価が下落すれば数値も0%に近づきます。 |
サイコロジカルライン |
『サイコロジカルライン』は「株価が上がり続けると、そろそろ天井だろう」とか、「下げ続けると、もう反騰していい頃だろう」といった「投資家心理」を根拠として、その投資家心理の偏りのピークを数値化して、 今の株価が「買われ過ぎ」なのか「売られ過ぎ」なのかを見ることができます。 一般的には、現在の水準が75%以上は「買われ過ぎ」、25%以下は「売られ過ぎ」と判断します。 関連リンク:わかる株式用語「サイコロジカルライン」 |
RSI |
『RSI』は、日本語で「相対力指数』といい、過去の一定期間の「株価の値上り幅・値下り幅」をもとに、今の株価が「買われ過ぎ」なのか「売られ過ぎ」なのかを判断することができます。 一般的には、現在の水準が20%以下なら「売られ過ぎ」、80%以上なら「買われ過ぎ」と判断します。 関連リンク:わかる株式用語「RSI」 |
移動平均線乖離率 |
『移動平均線乖離率』は、いまの株価が移動平均線からどのくらい「離れているか」を示すことで、「買われ過ぎ」なのか「売られ過ぎ」なのかを判断することができます。例えば、+10%以上だと「買われ過ぎ」、-10%以上だと「売られ過ぎ」というふうに判断します。 関連リンク:わかる株式用語「移動平均線乖離率」 |
『買いタイミング診断』の特徴と操作手順を解説します。
診断結果は下記のようになります。