株式レポート
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今日の視点
楽して株式投資で勝つ方法はあるか?【森田レポート】
仕事でもスポーツでも楽して勝つことはできません。それは、株式投資も同じことが言えます。時間を使ってチェック項目を増やせば増やすほど勝つ確率も上がるものです。後半では、そんなチェック項目の一つ株価チャート、PERチャートについてもご紹介します。
今ケンミレでは、「負けない投資家になろう!キャンペーン」を行っています。
そして、キャンペーンにご参加された方に『感想』を文章で頂いています。沢山のご参加された方からご感想を頂きました。
そして、その結果として今回も色々な改善項目を決めました。今週末くらいから順次リリースしていく予定になっています。
さて、この感想を読んで感じたこととして、一番多い感想は『楽して勝ちたい』というものでした。仕事でもスポーツでも、株式投資でも『楽して勝つ』事は出来ません。
株式投資をしている人のほとんどが負けているという実態から考えれば、楽して勝とうと思った投資家の多くが負けていると思います。
そもそも株式投資は未来予測なので、100%はありません。YES、NOで判断するものでもありません。
基本は、どちらが良いか、何が良いかであり、良いものが多ければ多い程、勝つ確率・大きな利益を得られます。
言いかえると、チェックする項目が多ければ多い程、勝つ確率を上げることができますし、一回の投資の利益率を高くすることができます。
逆に、チェック項目が少なければ、勝つ確率が少なくなります。つまり、株式投資で勝つということは、楽をしない、簡単に結論を出さないということと同じ意味になります。
ところで、私の友人の中にバブル崩壊相場の時に勝ち続けていた人がいました。
その人とは証券会社の店頭で会いまして、いつも私に話しかけてきた人でしたが、私があるアドバイスをしたあと、彼は100万円程度の資金で毎月20万円程度稼いでいました。
私が彼の家にいきますと、いつも株の研究をしていました。
昔は女性が好きで女性の話ばかりしていた人でしたが、私と会うと株の話しかしなくなりました。
私が「変わったな」と言いますと「勝つと面白くなって、もっと勝ちたいと思う」と話していました。
何かをしていれば勝てる確率が高い銘柄が見つかるので、何時も1日で一定の時間は株式投資に使っていると言っていました。
オンライン証券会社にも昔、簡単で良いから安いソフトを作ってくれないかという要望がありました。
その時に私は、『簡単なソフトは簡単に作れますが、その代わりに勝つことが難しくなります』といってお断りしました。株式投資では、一生懸命一年間働いてやっと残せるお金を1日か2日で儲けることが出来るものです。
しかし、逆に考えますと、同じように1日で1年間に残せるはずだったお金を失ってしまう可能性もあると言うことです。
高いリターンが得られるリスクの高い商品に対して、簡単に儲かるのであれば『誰でも株式投資で億万長者になっている』ということになりますが、実際は『株式投資で財産を失った』という人の方がはるかに多くなっています。
なぜ『株式投資で財産を失った』という人の方がはるかに多くなっているか?それは『楽して勝ちたい』と思って、努力をしなかったからです。『楽して勝ちたい』と思うならば、株式投資はしない方が良いと思います。
何故ならば、株式投資をしなければ少なくても『持っているお金を失うことはない』からです。
ほとんどの投資家が負けているということは、『ほとんどの投資家がお金を失っている』ということに他なりません。
株価チャートには、一般的なものとしては「日中足チャート」、「日足チャート」、「週足チャート」、「月足チャート」、「年足チャート」があり、作れば「3ケ月足」や「3年足」なども作れます。
なおケンミレでは「日足」と「週足」と「月足」の三種類のチャートを提供しています。
何故、「日中足チャート」と「年足チャート」を提供していないのか?
「年足チャート」を提供していない理由は、『要望がない』ことと、データが87年からで、年足チャートを作っても20本のローソクしか表示されないので、あまり意味がないと思っているからです。
「日中足チャート」と「リアルタイム株価」を提供していない理由は、本来個人投資家は相場が動いている間に投資判断をしない方が良いと思っているからです。
ただし、投資レベルがアップすれば「日中足チャート」と「リアルタイム株価」は必要になってくると思っていますので、昨年から色々と準備をしています。
可能ならば情報ベンダーを通さないで、取引所から直接データを取る方法が良いと思っていますが、現時点では証券会社も情報ベンダーから情報を取っています。
証券会社は超割安料金で優遇されていますが、証券会社でないケンミレにとっては、データの情報料が異常に高すぎることやインフラとプログラムを作れるソフトウェアハウスを見付けなくてはならないことで、また進んでいません。
なぜ日中足やリアルタイム株価を個人投資家が使わない方が良いのかと言いますと、多くの個人投資家にとってはデイトレードや短期売買で勝ち続ける投資レベルになっていないからです。
言い換えますと、短期投資では財産を失う確率が高く、中期波動を使った投資ならば財産を増やせる確率が高いからです。
つまり、「日経平均」や「小型株指数」など多くの銘柄を使って計算した株価指数が大きく下がった時にだけ投資した方が、負ける確率が低くなり、勝つ確率が高くなると考えているからです。
そのような環境の株式市場は『ほとんどの銘柄が大きく下がっている』という市場ですから、慌てて買う必要はない株式市場です。
相場が動いている時に投資判断をしますと、焦って冷静な判断が出来ずに、負けたあとでどうしてあそこで買ってしまったのかという結果になります。
しかし、相場が終わったあとであれば、何を考えても『株に投資できません』ので、焦って考える必要はなく、更に大きく下がっている時ですから、待ち伏せ買いで対応出来ます。それによって、夜に『この銘柄をこの価格で買おう』という冷静な結論を導き出すことが出来るからです。
ここでは、ケンミレが現在会員やキャンペーンを体験されている方に提供しているチャート機能をご紹介します。
1、お手軽版チャート
次にご紹介する「高機能チャート」の二つの機能を外したチャートで、チャートを表示するまでの時間が早いチャートになります。
2、高機能チャート
高機能チャートとは、通常のチャートに以下の二つの機能を追加したチャートです。
(1)波動ラインの回数設定
波動ラインの目的として
(A)売買のタイミングをつかむため
(B)その銘柄の上昇率と上昇期間をつかむため
という二つの機能があります。
そしてこの売買タイミングをつかむために、ケンミレでは下落波動が表示された後で買い場を探しましょうとケンミレでは申し上げています。
ここで気をつけるべきことは、下落波動が引かれたら買うのではなく、買いたい銘柄を探し始めることです。
これは、「最適指標銘柄探し」で抽出された銘柄を何も考えずに買うのではなく、この抽出された銘柄の中から『買いたい銘柄』を探すことと同じ考え方です。
例えば、自分は余り時間がないので、年間で2回くらい買い場がくるように「波動ライン」を引きたいときには『2回』を選びます。
自分はもう少し時間があるので、年間で4回くらい下落波動が引かれるように表示したいとか、自分はもっと時間があるので8回にしたいと言う時に、チャートの設定画面で『波動ラインの表示回数設定』をクリックして、自分が引きたいラインの回数を指定すれば、それ以降は自動的に『その回数の波動ライン』が引かれるというソフトです。
▼「お手軽版チャート」と「高機能版チャート」の切り替えについては、こちらを御参考にしてください。
(2)PERチャート
ケンミレはチャートのケンミレを自認していますが、このPERチャートは今年リリースされた新しいチャートです。株価ではなく、PERでローソク足のチャートを見ることが出来ます。
PERとは「株価÷1株利益」で求めるものですが、PERは低いほど割安と判断されます。そして、業績が良くなるとPERは低くなります。そして業績が良くなると株価が上昇して、PERが元の数値に戻ります。
例えば、株価が500円で1株利益が25円だとすると、PERは20倍となります。
業績が倍になって1株利益が50円になるとPERは10倍になります。
しかし、その後に株価が1000円まで上昇しますと、PERは再び20倍に戻ります。
たまに業績が良くなってPERが下がったままの銘柄があります。この時は『株価が業績を織り込んでいないことになりますので、遅れて株価が上昇する可能性が高くなります』から『買い』銘柄となります。
PERチャートの最初の使い方は、『PERチャートが急に下がった』と言う時に、割安になっていると分かるということです。
買い対象の銘柄が、PERチャートを見ると簡単に分かります。
もう一つの使い方は、株価チャートと同じ方法です。
株価チャートでは、単に株価が上昇したり下落したりであって、『どうして上昇したか』とか、割安なのか割高なのかと言う事は、『株価からしか分かりません』が、PERチャートが上昇したり、下落したりした時には『業績に比べて現在の株価が割安か、割高かという判断が出来ますので、株価チャートよりも優れているといえます。
つまり、株価チャートは株価の動きしか見る事が出来ませんが、PERチャートは株価の動きと企業の業績の二つで作られていますので、株価と企業業績の二つを同時に見ることが出来るという優れものといえます。
PERチャートは設定をクリックして、下から2番目の『PERチャート』をクリックして、更にPERを計算する企業の利益を『単独決算の当期利益』、『連結決算の当期利益』、『単独決算の経常利益』、『連結決算の経常利益』の中から選んでください。
現時点ではここまで細かくPERチャートを提供しているのはケンミレだけだと言われています。
▼PERチャートはこちらからご覧になっていただくことが出来ます。
通常PERは『連結決算の当期利益』で見ますが、色々な数値で見ると『ピタリ』と合っている項目が見つかるかもしれません。銘柄の性格によって変わる場合があるからです。
レポート担当 森田謙一
■本日の要点
仕事でもスポーツでも楽して勝つことはできません。それは、株式投資も同じことが言えます。時間を使ってチェック項目を増やせば増やすほど勝つ確率も上がるものです。後半では、そんなチェック項目の一つ株価チャート、PERチャートについてもご紹介します。
◇楽して株式投資で勝つ方法はあるか?
今ケンミレでは、「負けない投資家になろう!キャンペーン」を行っています。
そして、キャンペーンにご参加された方に『感想』を文章で頂いています。沢山のご参加された方からご感想を頂きました。
そして、その結果として今回も色々な改善項目を決めました。今週末くらいから順次リリースしていく予定になっています。
さて、この感想を読んで感じたこととして、一番多い感想は『楽して勝ちたい』というものでした。仕事でもスポーツでも、株式投資でも『楽して勝つ』事は出来ません。
株式投資をしている人のほとんどが負けているという実態から考えれば、楽して勝とうと思った投資家の多くが負けていると思います。
そもそも株式投資は未来予測なので、100%はありません。YES、NOで判断するものでもありません。
基本は、どちらが良いか、何が良いかであり、良いものが多ければ多い程、勝つ確率・大きな利益を得られます。
言いかえると、チェックする項目が多ければ多い程、勝つ確率を上げることができますし、一回の投資の利益率を高くすることができます。
逆に、チェック項目が少なければ、勝つ確率が少なくなります。つまり、株式投資で勝つということは、楽をしない、簡単に結論を出さないということと同じ意味になります。
ところで、私の友人の中にバブル崩壊相場の時に勝ち続けていた人がいました。
その人とは証券会社の店頭で会いまして、いつも私に話しかけてきた人でしたが、私があるアドバイスをしたあと、彼は100万円程度の資金で毎月20万円程度稼いでいました。
私が彼の家にいきますと、いつも株の研究をしていました。
昔は女性が好きで女性の話ばかりしていた人でしたが、私と会うと株の話しかしなくなりました。
私が「変わったな」と言いますと「勝つと面白くなって、もっと勝ちたいと思う」と話していました。
何かをしていれば勝てる確率が高い銘柄が見つかるので、何時も1日で一定の時間は株式投資に使っていると言っていました。
オンライン証券会社にも昔、簡単で良いから安いソフトを作ってくれないかという要望がありました。
その時に私は、『簡単なソフトは簡単に作れますが、その代わりに勝つことが難しくなります』といってお断りしました。株式投資では、一生懸命一年間働いてやっと残せるお金を1日か2日で儲けることが出来るものです。
しかし、逆に考えますと、同じように1日で1年間に残せるはずだったお金を失ってしまう可能性もあると言うことです。
高いリターンが得られるリスクの高い商品に対して、簡単に儲かるのであれば『誰でも株式投資で億万長者になっている』ということになりますが、実際は『株式投資で財産を失った』という人の方がはるかに多くなっています。
なぜ『株式投資で財産を失った』という人の方がはるかに多くなっているか?それは『楽して勝ちたい』と思って、努力をしなかったからです。『楽して勝ちたい』と思うならば、株式投資はしない方が良いと思います。
何故ならば、株式投資をしなければ少なくても『持っているお金を失うことはない』からです。
ほとんどの投資家が負けているということは、『ほとんどの投資家がお金を失っている』ということに他なりません。
◇チャートについて
株価チャートには、一般的なものとしては「日中足チャート」、「日足チャート」、「週足チャート」、「月足チャート」、「年足チャート」があり、作れば「3ケ月足」や「3年足」なども作れます。
なおケンミレでは「日足」と「週足」と「月足」の三種類のチャートを提供しています。
何故、「日中足チャート」と「年足チャート」を提供していないのか?
「年足チャート」を提供していない理由は、『要望がない』ことと、データが87年からで、年足チャートを作っても20本のローソクしか表示されないので、あまり意味がないと思っているからです。
「日中足チャート」と「リアルタイム株価」を提供していない理由は、本来個人投資家は相場が動いている間に投資判断をしない方が良いと思っているからです。
ただし、投資レベルがアップすれば「日中足チャート」と「リアルタイム株価」は必要になってくると思っていますので、昨年から色々と準備をしています。
可能ならば情報ベンダーを通さないで、取引所から直接データを取る方法が良いと思っていますが、現時点では証券会社も情報ベンダーから情報を取っています。
証券会社は超割安料金で優遇されていますが、証券会社でないケンミレにとっては、データの情報料が異常に高すぎることやインフラとプログラムを作れるソフトウェアハウスを見付けなくてはならないことで、また進んでいません。
なぜ日中足やリアルタイム株価を個人投資家が使わない方が良いのかと言いますと、多くの個人投資家にとってはデイトレードや短期売買で勝ち続ける投資レベルになっていないからです。
言い換えますと、短期投資では財産を失う確率が高く、中期波動を使った投資ならば財産を増やせる確率が高いからです。
つまり、「日経平均」や「小型株指数」など多くの銘柄を使って計算した株価指数が大きく下がった時にだけ投資した方が、負ける確率が低くなり、勝つ確率が高くなると考えているからです。
そのような環境の株式市場は『ほとんどの銘柄が大きく下がっている』という市場ですから、慌てて買う必要はない株式市場です。
相場が動いている時に投資判断をしますと、焦って冷静な判断が出来ずに、負けたあとでどうしてあそこで買ってしまったのかという結果になります。
しかし、相場が終わったあとであれば、何を考えても『株に投資できません』ので、焦って考える必要はなく、更に大きく下がっている時ですから、待ち伏せ買いで対応出来ます。それによって、夜に『この銘柄をこの価格で買おう』という冷静な結論を導き出すことが出来るからです。
◇ケンミレが提供しているチャート機能
ここでは、ケンミレが現在会員やキャンペーンを体験されている方に提供しているチャート機能をご紹介します。
1、お手軽版チャート
次にご紹介する「高機能チャート」の二つの機能を外したチャートで、チャートを表示するまでの時間が早いチャートになります。
2、高機能チャート
高機能チャートとは、通常のチャートに以下の二つの機能を追加したチャートです。
(1)波動ラインの回数設定
波動ラインの目的として
(A)売買のタイミングをつかむため
(B)その銘柄の上昇率と上昇期間をつかむため
という二つの機能があります。
そしてこの売買タイミングをつかむために、ケンミレでは下落波動が表示された後で買い場を探しましょうとケンミレでは申し上げています。
ここで気をつけるべきことは、下落波動が引かれたら買うのではなく、買いたい銘柄を探し始めることです。
これは、「最適指標銘柄探し」で抽出された銘柄を何も考えずに買うのではなく、この抽出された銘柄の中から『買いたい銘柄』を探すことと同じ考え方です。
例えば、自分は余り時間がないので、年間で2回くらい買い場がくるように「波動ライン」を引きたいときには『2回』を選びます。
自分はもう少し時間があるので、年間で4回くらい下落波動が引かれるように表示したいとか、自分はもっと時間があるので8回にしたいと言う時に、チャートの設定画面で『波動ラインの表示回数設定』をクリックして、自分が引きたいラインの回数を指定すれば、それ以降は自動的に『その回数の波動ライン』が引かれるというソフトです。
▼「お手軽版チャート」と「高機能版チャート」の切り替えについては、こちらを御参考にしてください。
(2)PERチャート
ケンミレはチャートのケンミレを自認していますが、このPERチャートは今年リリースされた新しいチャートです。株価ではなく、PERでローソク足のチャートを見ることが出来ます。
PERとは「株価÷1株利益」で求めるものですが、PERは低いほど割安と判断されます。そして、業績が良くなるとPERは低くなります。そして業績が良くなると株価が上昇して、PERが元の数値に戻ります。
例えば、株価が500円で1株利益が25円だとすると、PERは20倍となります。
業績が倍になって1株利益が50円になるとPERは10倍になります。
しかし、その後に株価が1000円まで上昇しますと、PERは再び20倍に戻ります。
たまに業績が良くなってPERが下がったままの銘柄があります。この時は『株価が業績を織り込んでいないことになりますので、遅れて株価が上昇する可能性が高くなります』から『買い』銘柄となります。
PERチャートの最初の使い方は、『PERチャートが急に下がった』と言う時に、割安になっていると分かるということです。
買い対象の銘柄が、PERチャートを見ると簡単に分かります。
もう一つの使い方は、株価チャートと同じ方法です。
株価チャートでは、単に株価が上昇したり下落したりであって、『どうして上昇したか』とか、割安なのか割高なのかと言う事は、『株価からしか分かりません』が、PERチャートが上昇したり、下落したりした時には『業績に比べて現在の株価が割安か、割高かという判断が出来ますので、株価チャートよりも優れているといえます。
つまり、株価チャートは株価の動きしか見る事が出来ませんが、PERチャートは株価の動きと企業の業績の二つで作られていますので、株価と企業業績の二つを同時に見ることが出来るという優れものといえます。
PERチャートは設定をクリックして、下から2番目の『PERチャート』をクリックして、更にPERを計算する企業の利益を『単独決算の当期利益』、『連結決算の当期利益』、『単独決算の経常利益』、『連結決算の経常利益』の中から選んでください。
現時点ではここまで細かくPERチャートを提供しているのはケンミレだけだと言われています。
▼PERチャートはこちらからご覧になっていただくことが出来ます。
通常PERは『連結決算の当期利益』で見ますが、色々な数値で見ると『ピタリ』と合っている項目が見つかるかもしれません。銘柄の性格によって変わる場合があるからです。
レポート担当 森田謙一
今日の特集
【木曜版】ケンミレ式株式投資「人生も運用も1日1ミリの積み重ねです」
■本日の要点
株式投資をするといえば、どうしても短時間で一獲千金を狙うということを考えがちです。しかし一獲千金を狙わなくても、地道に利益を積み重ねていくだけで、長い時間で見れば莫大な資産を形成することが出来ます。詳しくは本文をご覧ください。
◇人生も運用も1日1ミリ
ケン・ミレニアムの会議などでは、「1日1ミリ」という言葉がよく使われます。
これは1日1ミリの成長は、1日で見れば文字通り1ミリの成長でしかありませんし、何もされない方(0ミリ)との差はほとんどありません。
しかし、何もしない場合にくらべれば、1年(365日)でみれば36.5センチになりますし、20年で見ればその成長の幅は、730センチ(=7.3メートル)にも達します。
そして、その頃の差は埋めきれないほどの大きなものとなります。
つまり1日1ミリでも背伸びをして成長を図っていけば、20年間でその長さは莫大なものになり、何もせずに無為に20年間を過ごしてきた人間とは大きな差となって現れます。
実はこのような地道な考え方は、株式投資を活用した財産構築においても当てはめることができます。
◇不安な時代を象徴するキーワード
今の世の中には、「人口減少」、「高齢化」、「年金問題」、「格差問題」、「終身雇用崩壊」といったキーワードがあふれています。
従来のように引いてもらったレールに乗っていれば、ある程度の人生の成功が約束されたのとは打って変わって、「今後の人生をどう生きていくか?」、「自分の人生をどう運営(経営)していくか?」が求められる時代になっています。
そのような劇的な変化に戸惑っている世論を反映してか、某ビジネス系A誌は先週、徹底指南「お金」入門というタイトルで特集を組んでいます。某ビジネス系B誌は、「黒字人生 赤字人生」(あなたの生涯収支)はどっち?というタイトルの元に人生設計についてこちらも特集を組んでいます。
このように雑誌の特集一つとっても、今後の人生に横たわるお金との問題に対する読者(世間)の興味が非常に高いことを感じさせる内容になっています。
◇年間20%が意味すること?
ケン・ミレニアムでは、年間2回程度大きく株価が下がったタイミング(中期波動の下落タイミング)がリスクを抑えた投資が可能なタイミングであり、この投資をおこなうことだけでも年間20%程度の利益を着実にあげることが出来ると考えています。
多くの方は、株式投資は一獲千金を狙うものだという認識が強いかもしれませんし、どうしても早急に結果を出そうと焦る人が多いのも事実です。
しかし、実は一獲千金を狙ってリスクの高い投資手法をとらなくても手堅く投資をしていただくだけで確実な資産を築き上げていただくことが出来るようになります。
■参考例 投資した資金をフルに運用にまわすとすると複利効果で次のようになります。
投資資金100万円
運用回り 20%(利益にかかる税金は一切考慮せず)
05年間20%で運用 249万円
10年間20%で運用 619万円
15年間20%で運用 1541万円
20年間20%で運用 3834万円
ご覧になっていただくとお分かりになりますが、20%の運用を地道に継続していただくだけで20年後には100万円の運用資金を38倍にまで膨らませていただくことが出来ます。
つまり、地道に資産形成をおこなっていくことが、最終的に「大きな成果」を生むかがお分かりいただけるのではないかと思います。
◇資産を確実に産むためには?
先ほどのように毎年20%を確実に増やしていけば、5年、10年、15年、20年と積み上げていくことで非常に大きな資産を築いていただくことが出来るとお分かりいただけると思います。
しかし、コンスタントに20%の運用利回りを記録していくことは、実はしっかりした投資の考え方を持たなければ難しいともいえます。
そこでご自身なりに「負けない投資家」になっていただくためのルールを持つことが必要になります。
ケンミレでは個人投資家が勝つために
(1)下がった銘柄しか投資をしない
(2)上がった銘柄は買わない
という2つのルールを守ることが個人投資家が確実に勝つための前提条件になると考えております。これは多くの投資家が高値づかみをして塩漬け株を抱えている現状を踏まえればわかることです。
そして、当社の投資ソフトは、そのように高値づかみをしない銘柄とタイミングを見つけていただくことが出来るように開発されています。
株式投資が一獲千金を狙うものだと思われているようでしたら、それを狙ってリスクをとらなくても、今一度時間をかければ大きな資産を築き上げることができると実感していただければと思います。
なお現在おこなっています「負けない投資家になろう! キャンペーン」では、株式投資を財産構築にしていただくための「株の教科書3冊」および「投資ソフト」の1ヶ月利用体験ができます。
是非この機会をお見逃しなく。
▼お申込みはこちらからどうぞ
レポート担当 山口淳也
今日の市況
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◆米国マーケット「景気減速懸念で売り優勢、NYダウ4日続落」
【各種指標】
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【取引所別の騰落銘柄数】
値上がり/値下がり
NYSE 1150/2132
NASDAQ 828/2247
【対ドル相場】
円 1ドル=117.06/09円 (前日116.95/98円)
ユーロ 1ユーロ=1.2756/59ドル(前日1.2760/63ドル)
【米国債利回り】
10年債 4.570%(前日4.604%)
【WTI原油先物】
12月限 1バレル=58.71ドル(前日 58.73ドル)
◇NY相場概況
1日の米国市場でNYダウは4日続落、NASDAQ指数は3日ぶりの反落となりました。
朝方発表された民間調査機関の雇用者統計で、雇用者数の増加が今年6月以来の伸びとなったことから、週末の雇用統計が強いとの予想が広がり、買いが先行することとなりました。
しかし、その後発表された10月ISM製造業景気指数が2003年6月以来の低水準となり、景気後退が懸念されることとなりました。昨日に続いて弱い経済指標が、米国景気の先行きを不安視させることとなりました。
このため、消費関連やハイテク、住宅関連など幅広く売りが優勢となって、NYダウ、NASDAQ指数とも右肩下がりの下落となりました。
結局、NYダウは12031ドル(−49.71ドル・−0.41%)、出来高概算18.0億株、NASDAQ指数は2334P(−32.36P・−1.37%)出来高概算21.0億株となりました。
◇その他の市場
債券市場は、上昇(利回り低下)となりました。発表されたISM製造業景気指数が2003年6月以来の低水準となり、米国景気の減速で連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が強まることとなりました。10年債利回りは約1ヶ月ぶりの低水準となる、4.570%(前日4.604%)となりました。
為替市場は、ドルが円、ユーロに対して小幅上昇となりました。発表された経済指標から米国景気の減速が示されたものの、週末に控えた米国の雇用統計を待つ動きでもみ合い、直近のドル売りの反動でドルがやや買い戻されることとなりました。対円では、1ドル=117.06/09円 (前日116.95/98円)、対ユーロでは、1ユーロ=1.2756/59ドル(前日1.2760/63ドル)となりました。
レポート担当:市原義明
◆東京マーケット(前場)「米国株安で売り優勢、軟調な展開続く」
◇寄り付き前動向
1日の米国市場はNYダウが−0.41%、NASDAQ指数が−1.37%と下落しました。NYダウは4日続落、NASDAQ指数は3日ぶりの反落となっています。
発表された10月ISM製造業景気指数が、2003年6月以来の低水準となり、景気減速スピードが速まっているとの懸念で幅広く売られることとなりました。両指数とも右肩下がりの下落となり、投資家心理を冷やすこととなりました。
大幅下落となった米国株式市場を受けて、CME日経先物は大証比−130円の16260円と大幅下落となりました。
寄り付き前の外国証券成り行き注文動向では、買い5200万株、売り3300万株で、株数では差し引き1900万株の買い越し観測となりました。外資系証券会社の注文では大幅買い越し観測となり、市場心理には好影響を与える結果となりました。
(ご参考)証券会社別の寄り付き前動向
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◇相場概況
日経平均は、米国株安を受けて下落したCME日経先物の終値16260円にサヤ寄せし、前日比−93円の16281円で寄り付きました。幅広い銘柄に売りが先行しましたが、寄り付き前の外国証券成り行き注文では1900万株の買い越し観測であることや、円高進行が一服していることもあり、売り一巡後は16300円近辺でもみ合いとなりました。
一旦は16300円台を回復し、下げ渋る場面も見られましたが、10時過ぎに日経先物の下落をきっかけに一段安となりました。
下げ幅を広げた日経平均は、16200円割れ寸前まで売られる場面も見られました。しかし、日経先物が買い戻されたことで、前場引けにかけては寄り付き水準まで戻すこととなりました。
幅広い業種が値下がりとなりましたが、好業績を発表した帝人を中心にした繊維株や業績の上方修正が好感されたスズキが堅調となり、他の自動車株も下げ渋ることとなりました。
一方、消費者金融や信販会社などのその他金融、三井住友FGなどの大手銀行など、昨日の相場を支えた銘柄が反落となり、米国の影響を受けやすいハイテク株にも安い銘柄が目立つこととなりました。
結局、日経平均は−0.74%(前日比−120円)の16254円で終了することとなりました。一方、TOPIXは、−0.72%(前日比−11.69P)の1610Pとなりました。
その他の指数では、東証一部単純平均−0.55%、東証二部単純平均−0.26%、大型株指数は−0.76%、中型株指数は−0.72%、小型株指数は−0.49%となりました。
新興市場は、朝方は売りが先行しましたが、日経平均の下落にも大きくは反応せず、各指数はもみ合いとなっていました。しかし、日経平均が直近の安値を割り込み、一段安となったことが市場心理を後退させ、売りが優勢のまま前場を終了しています。日経JASDAQ平均−0.28%、JASDAQ指数−0.34%、マザーズ総合−1.10%となりました。
東証一部の売買代金は1兆0641億円、出来高7.4億株となりました。売買代金、出来高ともやや減少となりました。
騰落銘柄数は、東証一部が436/1126、東証二部が98/225、JASDAQが193/386となりました。
レポート担当:市原義明
◆東京マーケット「大引けにかけて下げ渋り、小幅安まで回復」
◇概要
本日の日経平均は、前日比−25円の16350円と小幅続落となりました。朝方には16200円割れ目前まで下げ幅を広げた日経平均でしたが、日経先物の買い戻しや主力株の押し目買いで下げ渋ることとなり、大引けにかけて小幅安まで回復することとなりました。ただ、3連休や米国雇用統計を控えて様子見ムードが強く、積極的な買いは見られない状況となりました。
◇後場市況
昼休み中の立会い外でのバスケット取引は約258億円の取引が成立しましたが、市場関係者のコメントでは「やや買いが優勢」と見られたようです。また、後場寄り付き前の大口成り行き注文では、買い1330万株、売り1190万株と140万株の買い越しとなりました。
後場の日経平均の寄り付きは前日比−103円の16271円で始まりました。前場引けにかけた日経先物の買い戻しの流れが続き、日経平均は下げ幅を縮めることとなりました。しかし、瞬間的に16300円を回復する場面もありましたが、前場同様に買いは続かず、再び16200円台のもみ合いとなりました。
東京市場が明日から3連休となることや、その間に発表される米国雇用統計の結果が気になるとの指摘もあり、積極的な買いが続かない状況となりました。日経先物の買い戻しで下げ幅を縮める場面はあるものの、日経平均は前場につけた本日の高値と安値の間で一進一退となりました。
もみ合っていた日経平均でしたが、大引け間際に下値の堅さから日経先物の買い戻しが優勢となり、急速に下げ幅を縮めることとなりました。前場につけた高値を超え、本日の高値で終了することとなりました。
業種では、商船三井や川崎汽船などの海運株や好業績を発表した帝人を中心とした繊維株、同じく好業績が評価されたスズキが牽引した自動車株が堅調となりました。
一方、消費者金融や信販会社などのその他金融、三井住友FGなどの大手銀行など、昨日の相場を支えた銘柄が反落となりました。また、相場の調整で証券株に売りが先行することとなりました。
個別には、外資系証券会社の投資判断を材料に大幅上昇となったフューチャーシステムが値上がりトップとなりました。一方、先週発表された今期の業績見通しの下方修正を蒸し返した売りに押されたコロワイドが値下がりトップとなりました。
結局、日経平均は16350円(前日比−25.24円、−0.15%)、一方、TOPIXは1619P(前日比−3.49P、−0.22%)となりました。
売買代金は、概算2兆2166億円、出来高概算は約15.3億株となりました。売買代金、出来高ともに、昨日を下回ることとなりました。
業種別東証株価指数(TOPIX、全33業種)では、値上がり/値下がりで14/19となりました。海運業(+0.96%)、繊維製品(+0.87%)、輸送用機器(+0.52%)が上位となりました。
一方、値下がりでは、その他金融業(−1.91%)、証券商品先物(−1.19%)、パルプ紙(−1.11%)が上位となりました。
その他の指数の大引けは、東証1部単純平均が−0.59P(−0.13%)、東証2部単純平均が−0.28P(−0.08%)、大型株指数が−4.19P(−0.25%)、中型株指数が−2.83P(−0.17%)、小型株指数が−2.89P(−0.13%)となりました。
新興市場は、朝方から売りが先行し、その後も買いが見送られる中、徐々に下値を切り下げる展開となりました。大引けにかけて日経平均が下げ渋ったことで、押し目買いが優勢となりましたが、各指数とも本日の安値圏で終了となっています。日経JASDAQ平均は、−8.27P(−0.38%)、JASDAQ市場の時価総額ベースの指数であるJASDAQ指数は、−0.45P(−0.51%)となりました。マザーズ総合は、−19.94P(−1.67%)となりました。
騰落銘柄数は、値上がり/値下がりで、東証一部が680/896、東証二部が142/204、JASDAQが199/427となりました。
今週を振り返りますと、米国のGDPが予想を下回ったことをきっかけに、米国景気の後退懸念から大きく下落して始まりました。その後、下げ渋りはしたものの、目立った反発もなく、軟調な一週間となりました。
日経平均の水準をチェックしますと、週足チャートの13週移動平均線で下げ止まる形となり、9月の調整でも下げ止まっていることもあって、中期的な上昇は崩れていない可能性があります。トレンドラインを引いてみても下限に近づいており、来週の株価が注目されそうです。
東京市場は3連休となり、その間の米国市場の動きが気になるところではありますが、チャートでは最初の下値抵抗ラインと見られますので、ご自身のリスクに合わせて週末に銘柄探しをしていただきたいと思います。
◇10月23日〜10月27日の週の投資部門別株式売買状況
10月23日〜10月27日の週の投資部門別株式売買状況が本日東京証券取引所より発表されました。三市場ベースの金額でみると、個人、国内法人が売り越しとなる一方、外国人は買い越しとなりました。
詳しい内訳を見て行くと、個人は前々週の2099億円に続き、2522億円の売り越しとなりました。また、国内法人は前々週の586億円に続き、1088億円の売り越しとなりました。
一方外国人は、前々週の1995億円に続き、2743億円と買い越しが続くこととなりました。
先週は、日経平均が戻り高値を更新した株式市場ですが、引き続き国内投資家の売りを外国人投資家が買うという展開となったようです。一方、個人投資家は売り越しが続いており、外国人投資家主導の相場展開が続く可能性が考えられそうです。
レポート担当:市原義明