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2018/10/15 12:32

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★ケンミレ塾 第三回 何故、株は上がったり、下がったりするのか=株価変動メカニズムを考えてみる

株価変動のメカニズムを知れば「株式投資で勝つ確率をアップする」ことができます。株価変動メカニズムを考えて投資している人は殆どいません。

株価変動メカニズムが分かれば「塩漬け銘柄は100%作りません」し、負ける事はほとんどなくなります。株価変動メカニズムとは何かと言いますと、それは三本のラインで説明できます。

株価は三本のラインの間を言ったり来たりしています。下側のラインを「アンダーバリューライン」、上側のラインを「オーバーバリューライン」そして真ん中のラインを「フェアバリューライン」と言います。

メカニズムを説明しますと、
まず株価がアンダーバリューラインまで下落しますと、売り物が出なくなって下落が止まります。そうしますと、今度は「フェアバリューライン」という正しい価格まで株価は上昇します。そして「フェアバリューライン」という理論的に正しい株価まで上昇しますと、今度は欲望が「まだ上がるのではないか」と考えて、更に株価は上昇を続けます。

そして、株価がオーバーバリューラインまで上昇しますと上昇が止まります。上昇が止まりますと「今度は高値で買っていた投資家が早く売らなければ損する」と思って売ります。

そうすると、株価は「フェアバリューライン」に向けて下り始めます。フェアバリューラインで止まれば問題ないのですが、ここまで下落しますと「更に下落するので、早く売らないと損失が膨らんでしまう」と考えた投資家が「恐怖心」から更に売ります。

その売りで株価が「アンダーバリューライン」まで下落すると下落が止まります。

そして、不思議なことに、高値と高値を結んで線を引きますと「オーバーバリューラインのライン」が出来、安値と安値を結んでラインを引きますと「アンダーバリューライン」が引かれます。

これを株価変動メカニズムとケンミレでは2000年に名づけました。

◆株価変動メカニズムを知っていれば、どうして負けない、勝てるのか
それは株価は上がれば必ず下りますので、買うならば「株価が上がる前でなければならない」ですし、株価が上がれば下りますので、株価が下がる前に売って、利益を確定しなければなりません。

つまり、買うときは「株価が上がる前」と、売る時は「株価が下がる前」でなければなりません。

そんなことは「誰でも知っています」が、どうすれば「上がる前のタイミングが分かるのか」「どうすれば下る前のタイミングが分かるのか」と聞きますと、ほとんどの専門家は確固たる理論武装をして「当てる」ことはできないと思います。

第二回と同じように、この問題にも答えが有ります。なぜならば、底値が分かれば、その反対である高値も分かるからです。

但し、これは買って、持っている株の売り場であって、空売りで新たに売る時の売り馬では100%有りませんので、あらかじめ申し上げておきます。

それは汚いとか、ずるいという人もいると思います。

◆では何故、空売りではなく、利食い売りにしか通用しないのか

空売りとは「これからリスクを取りに行く行為」で、利食い売りとは「利益を確定する行為」です。これまでケンミレは二回、空売りソフトに挑戦し、二回とも玉砕しました。玉砕とは「一回の失敗で財産を失うほどのダメージを受ける」と言う事です。

買いは負けても買った金額だけです。しかし、空売りして上がり続けた時には損失無制限ですから全財産を失っても間にあわないかもしれません。

昔、株をした人のなかに「自殺する人」が有りましたが、この自殺するほどのダメージは「空売り」でしか起こりません。それほど空売りは難しく、アバウトではできません。

しかし、買った株を儲けて売る時には、売ったあとに株価が上昇したとしても「捨てに儲けは確定」していますので儲けが無くなることはなく、更に上がった分を儲けそこなっただけです。

これが売りは「利益確定タイミング探し」であり、空売りは損失無制限というルール上で行ないますので、全く次元が違いますし、ケンミレは「まず負けない事」で、次に「勝つ確率が他界時にだけ投資する」ですから、空売りは1000%有り得ない投資、投機と言う事になります。

◆グロース投資とバリュー投資と株価変動メカニズムの関係

株価変動メカニズムからアンダーバリューで買って、フェアバリューかオーバーバリューで売るという投資方法が生れましたし、割安株投資・転換点投資(バリュー投資)と上値追い投資(グロース投資)という見方も生れました。

ではバリュー投資とはどんな投資方法なのか
これは過去に比べて、現在が割安=アンダーバリューなら買うという投資方法です。これに対して、グロース投資とは、現在の株価が将来の企業業績に比べて割安ならば買うという投資方法です。

安全性重視のバリュー投資とリスクオンのグロース投資と言い替えても問題ないくらいピタリと合います。
グロース投資は売買回数が多い投資方法です。買って、上がったら売って、売ったらまた買って、買ったらまた売って、売ったらまた買うというのがグロース投資です。

言い替えますと、グロース投資は「最後の1回は最高値近辺で買って、必ず損切りをする」ことが前提となります。最後の1回がずっと先ならばトータルでプラスになりますが、直ぐに天井が来た時には損をします。

過去、有名なグロース投資相場が有りました。それは最初のソフトバンク相場と光通信相場です。異常相場だったのですが、この時は外形証券が「株価が上がるたびに目標株価を引き上げた」ことで、最後の高値からの下落相場は暴落相場となり、多くの投資家が致命的な損失を被ったのでした。

グロース投資は、知らない将来の企業業績をアナリストが予想します。しかし、本当は経営者でも分からない経営を頭で勉強したアナリストが分かるはずはありません。
何故ならば、米国政府の方針変更、日本政府の方針変更、EUの方針変更をアナリストが分かるとは思えませんし、景気がこれから数年後によくなる、悪くなるもアナリストには分からないと思います。

では、彼等は「分からない将来を自信満々に話すのか」といいますと、それは「外れても、彼等は損をしないサラリーマン」だからです。

経営者は自分の会社の将来の事業計画を立てる時は「必ず前提条件を付けます」が、経営者が前提条件を付けなければならない事を、経営計画を知らないアナリストが知らないので、グロース投資は個人投資家にはリスクがあるというのがケンミレの見解です。

◆これに対してバリュー投資は安全性の面では抜群の安全性を確保できます。
株価変動メカニズムのアンダーバリューラインを「過去のチャートから推測」するので、大きくは外れない事と、既に大きく下った後ですから、高値と違って「下値硬直性が有りますので、大きくは下らない」という利点があります。

欠点としては、アンダーバリューの認識によって変わりますが、売買回数が年間で「1回」から「4回」くらいしかありません。つまり、グロース投資は投資家にしとっては楽しい投資で、バリュー投資は「買いたい時に我慢する忍耐と怖い時に買う勇気」を求められますので、楽しい投資ではないと言えます。

昔から、楽しんだら「お金を払う」、努力して苦しんだら「お金を貰う」というのが社会ですから、投資家も楽しんで損をするか、我慢してお金を儲けるかを決めなければなりません。

私は「売買している時は楽しいければ、年末になって損した金額を見れば全然楽しくない」投資よりも、「普段は我慢しづつけるけれど、年末に大きく儲けて、遊びに行ったり、家族サービスをしたり、彼女サービスをしたりするお金が有る方が良い」と思っています。


2018/10/09 10:54

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第二回 正しいと思って間違えている事が勝ちが遠ざかる原因

株式投資をしている事の多くが1−3年でお金を失って、株式市場から去っていきます。2000年にあるオンライン証券の社長と食事をした時に「1年で終る投資家寿命を半年延ばしたい」と言っていました。

その証券会社の投資家は、投資でお金をなくして、1年以内に株式投資を止めていると言う事ですが、実は1986年から1989年のバブルの時でも、信用取引を使っている投資家の90%が負けていました。

日経平均が12000円から39000円まで4年間で3倍になったのに、信用取引をしている、投資歴が長い投資家の90%が負けているのはどうしてなのか

私の疑問はここから始まりました。誰が考えても12000円が4年で39000円になったなら、ほとんどの投資家が勝って当然なのに負けている、これを解明すれば「株式投資で負けない方法」が分かります。

◆株式投資は利殖目的なのか、社会貢献なのか、企業応援なのかで、やり方は全く違ってきます。
利殖目的以外の場合は、個人の趣味、判断ですから、個人の自由です。しかし、利殖目的ならば「漠然と投資していたらお金を全て失う」ことになります。

1. この商品が売れているとテレビで知ったので、自分もこの商品が好きなので買ったというケース
みんなが知っている材料はすでに織り込み済みであり、個人投資家が知ったときとは「上がった後」の事が多く、投資目的であれば「ほとんどのケースでは買ってはいけない」と言う事になります。
2. 株式投資は「買ったら売らずに持っているべきだ」と良く言われます。確かに、日経平均は4万円、5万円、もしかはしたら10万円、14万円と上昇し続けるかもしれません。
それならば持っていた方が良いと思うでしょうが、それは99.99%間違いです。持ち続けても良い投資はと、個別銘柄ではなく、日経平均などの株価指数を投資信託で買う事です。

これまでに多くの上場銘柄が倒産して、持っていた株券は紙くずになりました。しかし、多くのケースで「経営陣の経営ミス」が原因で起こっています。いまの経営者が優秀でも、次も優秀とは限りませんし、10年20年の間には「駄目な経営者が出る」かもしれません。

したがって、個別銘柄の長期投資は間違っていると言う事になります。

3. 有名な大企業を買うという方法もオーソドックスな投資方法として初心者が行いがちですが、この方法も間違っています。
昔投資顧問をしていた時で、監督官庁に行った時に「優良企業が個人投資家の投資対象としては好ましい」と言われました。勿論、私は違いますよと直ぐに反論しました。
投資としての株式投資の場合は、買った後に「儲かる株が良い株」で「損をする株が悪い株」です。

優良株とか仕手株とか材料株という分類の仕方は先生に任せればよく、投資家にとって良い株とは「今が割安で、買った後に大きく上昇して、大きな利益を持ちらしてくれる株」だけです。
評論家と投資実践は全く違いますし、評論家話は「成るほどと思っても、家に帰って考えなすと、おかしい」という事になります。勿論、評論家のなかには実践も出きる評論家も居ますので、全部がも駄目と言うわけではありません。
4. 本当に危ないのは、投資手法ではなく、投資家自身です。
株式投資の間違いのほとんどは「投資家本人の欲望と恐怖心が招きます」ので、株式投資と勝ちつづけるためには「自己マインドコントロール法を身につける」必要があります。

投資の初心者が間違えやすい事
1. 今、売れている何かを持っている会社の株を買う
2. 株は買ったら売らずに持ち続けると、倒産のリスクが生まれる
3. 投資家にとって良い株とは、優良株ではない

◆自己マインドコントロール法とは
昔はマインドコントロールと言いますとオウム真理教を思いだすので、マインドコントロールという言葉は使えませんでした。そこで私は「ただのマインドコントロール」ではなく、自分で自分のマインドをコントロールすると言う意味で「自己マインドコントロール」と言っています。

マイントコントロール法は色々とあります。
1. 買った後に株価が下がらないでほしいと思うと、なかなか買う決断ができないものです。良く考えますと、買ったあとに下らないということは「瞬間でしかない最安値で買う」と言う事です。しかし、ほんの一瞬の最安値を狙って買う事はほぼ不可能です。

ということは、株を買った時は100%下って当たり前と言う事になります。つまり、買った後に下るものと思って買うならば買い安くなると思います。

2. そうは言っても、買った後に「大きく下ったら困る」と思えば、買った後に下らないでほしいという事と同じで「答えはない」と言う事になります。
この事にも、自己マインドコンドロール法を使えば「答が見つかる」ことになります。

その答えとは「株式市場を水平に見る」ことです。多くの投資家は「底という一点を見てしまいます」が、株式投資は勝つ事であり、勝ち方は完全勝利(大底で買って、最高値で売る)を求めているわけではありません。

となりますと、投資家が考えめる事は「ここで買ったら、買った後にどれくらい下るのか」という事に代わります。買った後に1-3%くらい下った(500円の3%は15円ですから、515円で買ったのと、500円で買ったのでは何が違うか)を考えればよいのです。

500円の30%上昇は650円です。マージンを取って20%上昇で売ったとして600円です。500円で買って600円で売ることと、515円で買って600円で売ることに違いは何か
全く買い損った事と比べれば、500円で買っても、5150円で買っても、両方とも勝ちになります。

つまり、1-3%買い目標株価よりも高くなったとしても、底値圏で買えれば問題ないと言う事になります。ということは、株式投資で勝ち続けるためには、どうやって「底値圏を見つける」が問題だということになります。

◆底値圏が見つけられれば「株式投資で勝つ確率を大きくアップできる」

★★★★底値圏の見つけ方★★★★
ケンミレは割安株投資と転換点投資ですから、1984年から底値圏探しをし続けていますので、底値圏探しの歴史は古い方かもしれません。

2018年10月現在のケンミレの底値圏探しの方法は「ほぼ最終段階まで完成」しました。人間が全く関わらずに転換点を探せ方法が完成したのは2018年9月中旬でした。

底値圏探しの二つのソフト「転換測定ソフト」と「転換予測ソフト」については別の回で申し上げます。


2018/09/30 17:20

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ケンミレ塾2018年版 第一回 ケンミレ塾の目的とカリキュラム

最初にケンミレ塾を書いたのは1999年で、それから2回改定版を出していますが、2018年版は20年ぶりの全面改定版になります。

時代の進化を感じながら、毎週1回トータルで50回前後書く予定ですが、20年間でケンミレの投資理論が変わったのか、それとも投資理論は変わらずに、実践方法が変わったのか、進化したのか、退化したのか、勝つ確率は上がったのか、上がらなかったのか、などを比べながら読んでください。

ケンミレ塾の目的は、出来るだけリスクを取らずに、出来るだけ負けずに、出来るだけ大きな利益を出す事です。絶対的に成し遂げることは「負けない」ことです。

一回も負けない「最善」ならば、年間で1回だけ投資すれば「年間利回りは10%〜30%程度」を獲得できると思いますが、一回も負けないということは奇跡であり、奇跡を求めても意味はありませんので、投資家は「次善」を求めることになります。

事前とは、勝率の事なのか、利益率の事なのかですが、投資家が求めるものは「勝率」ではなく「利益率」です。勝率はマスターベーションであり、実利を取るならば「意識することは利益率だけ」となります。

勝率100%を求めず、高い利益率を獲得できればベストになります。
この目的にそった方法は簡単です。それは「勝った時には大きな利益率」で「負けた時には小さな損失率」にする事です。

また、割安株投資の定義は今と昔は「どう違う」のか、新しく生れた「転換点投資とは」「AIスケルトン投資とは」「並列投資とは」など、昔はなかった投資方法が20年間で沢山誕生しています。

特に、2018年10月1日にリリースした会員向けサイトは色々と以前と違っています
年を取ると丸くなると言われますが、実は今回の会員サイトのリリースは「今までのリリース」とは全く違っています。

第一に、今までは無料サイトを創ってから会員サイトを創りました。これは無料サイトで得たこともフィートパックできるというメリットもありますが、最大の目的は会員増でした。その為、無料サイトの出来は中途半端になり、中途半端なサイトをオープンし続けました。

今回は会員サイトから開発を始めました。しかも、今回は「会員の人たちにケンミレは凄い」「昔のケンミレが復活した」と云ってもらう事を前提に開発し続けました、そして、作っては「まだ足りない」「まだ足りない」と云って、再検討するという事を何度も繰り返しました。

会員の人たちに「凄い」「やっと森田も眠りから覚めたか」と云ってもらおうと考えて、森田も13年ぶりに本当の本気になりました。

次の変わったこととは「今回は総力戦」でサイトを創った事です。この10年のケンミレは「声が聞こえない会社」でしたが、今のケンミレは12名いない(最盛期は80名)のに、活気が出て、声が出て、笑い声が聞こえる会社に変わりました。

今年は中途採用を5名、来年4月の新卒は10〜15名の採用を予定しています。
それほど、今回の投資ソフトはいままでと全く違います。

◆何が違うのか
AIとは作っててる人間と同じ事が出きるようにコンピュータが動く事です。つまり、AIとは作る人の能力以上にはならないという事になります。
ケンミレのAIは「代表者の森田の頭の中をソフト化したもの」です。

これまでは「キーとなる事は、森田が行なって、会員に知らせる」と言う部分AIでしたので、森田が死ねばガラクタになってしまうものでした。

今回開発したAIは、全てのアクションについて、森田が介入しないレベルのAIになりました。

先物AIは狭い世界のAIでしたから比較的簡単に出来ましたが、株式投資は非常に複雑であり、人間が介入するところが沢山ありましたので、今年の9月までのAIは部分AIでしかありませんでした。

今回はほぼ完全にAIを創る事に成功しました。森田がいらないソフトは寂しいですが、投資家にとっては良いことですし、ケンミレにとっても良いことです。

このコンプリートAI投資を完成出来た事で、今回は18回セミナーを開催したり、ケンミレ塾を再開したりして、AI投資を普及させるつまりです。

ケンミレの主役が森田からAI並列投資に変わりました。


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