トップ株式市況 〜カズのやさしい市況〜

株式市況 〜カズのやさしい市況〜

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2018/07/17 17:30

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3日続伸、トランプ氏への警戒は弱まったのか

こんにちは、カズです。
16日から36時間限定のプライム会員向けセール「プライムデー」を行っているアマゾンですが、そのCEOであるジェフ・ベゾス氏の純資産が16兆8000億円を超えました。

世界2位の富豪であるマイクロソフト創業者、ビル・ゲイツ氏の約1.5倍の資産額だそうです。ただ、16兆円って言われてもどのくらいの額なのか想像つきませんよね。

日本企業の時価総額は17日現在、トップがトヨタの約24兆円で2位がNTTドコモの約10兆8000億円となっています。つまり、ベゾス氏一人の純資産が日本企業の時価総額第2位よりも上回っていることになります。すごすぎますね。

さて、本日の市況です。17日の日経平均は、前営業日より100円01銭高い22,697円36銭で引けました。3営業日続伸です。

本日の上げは、海外投資ファンドの注文と見られる大口買いが株価指数先物に入り、株価を押し上げたとみられています。一時は前営業日より200円高となり、約1カ月ぶりに22,800円台を付ける場面もありました。

しかし、大引けに向けて利益確定の売りが多く出たことにより、上昇幅はそれほど大きくなりませんでした。未だに米国発の貿易戦争問題が残っているせいで投資家たちも積極的な買いが出来ていないのだと思われます。

前営業日から本日の上げを見ると、貿易戦争関連で新たな材料がなかった為に、本日もまた買い戻しが入ったと思いがちですが、それにしては少し上がりすぎているのではとも思います。

トランプ氏が中間選挙までに中国、そして欧州や日本に対して貿易戦争を激化させる可能性は高いですが、その時期は8月とかもう少し先になりそうです。今むやみに世界経済を混乱させることはトランプ氏にとってもマイナス評価につながりますので、7月中旬から下旬にかけては悪材料がある中での安定期になるでしょう。


2018/07/13 17:57

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日経平均が大幅上昇、来週以降も続くのか

こんにちは、カズです。
まだ7月の前半だというのにものすごく暑いですね。体調管理に気をつけましょう。

さて、本日はすごい技術をご紹介します。
イオンがコンビニでの決済を手のひらの静脈認証で出来る実証実験を開始すると発表しました。現金もカードも必要なく、手ぶらで買い物ができるそうです。実証実験は9月から始める予定で、2019年度中のサービス開始を目指しているそうです。

それでは本日の市況です。13日の日経平均は、前日比409円39銭高の22,597円35銭で大引けを迎えました。約3週間ぶりに22,500円台を回復しましたね。

本日の上昇は、米中貿易問題で新たな展開がなかったため、投資家たちの懸念が後退したこと、前日の米国株式市場が上昇したこと、ドル/円が円安になったことなどが重なったからです。ただ、上値が重いと思われていましたので、節目である22,500円を超えてくるとは思いませんでした。

明日からは3連休で日本の株式市場は休場になります。連休中にトランプ氏がロシアのプーチン大統領との会談も控えておりますので、本日上昇したとはいえまだ安心はできない状況です。

今後は、米国の対中国の貿易戦争の激化もそうですが、欧州や日本に対しても貿易戦争を仕掛けてくる可能性がありますので、そのことは頭に入れておきましょう。


2018/07/12 17:47

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中国と米国、それぞれの思惑は…

こんにちは、カズです。
本日のニュースは、YouTubeが約28億円の予算を使い、ニュース関連の機能拡大を発表したことです。28億円、投資規模が大きいですね。目標は、「YouTubeだけで今日の世界のニュースが完結するようにする」とのことですが、もしそうなりましたら、テレビからネットへユーザーが流れていくことなりますね。将来的には、テレビがいらなくなりそうです。

さてさて、12日の日経平均は、前日比255円75銭高の22,187円96銭で引けました。

2日ぶりの値上がりで、前日の下げを帳消しにする勢いの上昇でしたね。本日はドル/円で円安が進んだことや、アジア市場が軒並み上昇したことが買いを先行させました。

何故円安が進み、アジア市場は上昇したのか。それは「米国はこのまま予定通りの追加関税はしないだろう」とみんなが思っているからです。昨日発表された対中国製品への追加関税の対象品目は、衣料品、テレビ部品、冷蔵庫、その他のテクノロジー製品などになります。これを見ると、消費財も含まれていることが分かります。消費財に対しても関税を課してしまうと、米国経済にとってもダメージです。つまり、「トランプ氏でも、さすがにそんなバカなことはしないだろう」と思っているわけです。

ただ、トランプ氏が中国に対する追加関税を変更したり縮小したりしたとしても、中国へのダメージは大きく、相場は急落すると思います。というのも、昨日の発表を受けて、中国も報復関税を課すことを示唆していますが、その具体的な内容については言及していません。中国の報復政策は限定される可能性が高いです。その理由としては、米国の追加関税がまだ初期段階にあるということ、そして中国の報復手段が限られているからです。米国も中国も互いにこれ以上の追加関税は心の中では望んでいないと思いますが、中国側の不利益の方が大きくなりそうですので、トランプ氏は今後も何かしらの攻撃を仕掛けてくるでしょう。


2018/07/11 17:52

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つかの間の休息もトランプ氏の不意打ちにより終了…

こんにちは、カズです。
7月10日にマザーズに上場した「MTG」という企業をご存じでしょうか。TKG(たまごかけごはん)ではありません。企業の知名度はあまり高いとは言えませんが、マザーズに上場した企業の中では時価総額がメルカリに次ぐ歴代2位となっています。

MTGの人気商品といえば、クリスティアーノ・ロナウド選手と共同開発したトレーニング・ギア「SIXPAD」です。その他にも、美容ローラーをはじめとするビューティーブランド「ReFa」や「MDNA SKIN」、「Kirala」などのブランド開発を行っています。マドンナとも共同でブランド開発を行ってきているようですので、MTGという企業名を知らなかったあなたも、今後は注目してみましょう。

それでは、本日の市況に参ります。11日の日経平均株価は前日比264円68銭安の21,932円21銭で引けました。

本日の下げは、トランプ米政権が2000億ドルの中国製品に対して10%の追加関税を課すと発表したことによります。日経平均は一時、前日比で452円下げました。しかし、前日までの3営業日で合計550円ほど上昇していた為に、本日の下げ幅はそれほど大きなダメージではなかったと思います。株価が前回の安値を下回っていくと、いよいよ投資家たちも投資家心理が悪化するのではないかと思いますので、要注意です。

トランプ氏は今後中国からの輸入品すべてに関税を課す可能性があると表明していますので、株価は下落する可能性が高いでしょう。今回の追加関税がもし実施されれば、中国からの輸入品の約半分に追加関税が課されることになります。そうなりましたら、輸入品すべてに関税を課すというのも確率的にゼロではなくなってきます。

トランプ氏の目的はいったい何なのでしょう。貿易戦争を仕掛けるのは11月の中間選挙に向けてのイメージアップだと思っていましたが、結果的に米国の経済にも打撃を与えてしまう可能性があります。そんな愚かな行動をするとは思えません。トランプ氏もそのことは重々承知の上だと思いますので、中間選挙までにこの状況をどうまるく収めるつもりなのか、トランプ氏の言動にまったく目が離せません。


2018/07/10 17:42

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今後もトランプ大統領の話題は尽きません

こんにちは、カズです。
サッカーW杯は本日の夜から準決勝が始まりますね。ただ、今盛り上がりを見せているのはサッカーW杯だけではありません。テニスの四大大会の一つ、ウィンブルドンで錦織圭選手が自身初のベスト8に進出しました。次の準々決勝では、元世界1位のノバク・ジョコビッチ選手と対戦します。活躍がすばらしい錦織選手、こちらも大注目ですね。

さてさて、10日の日経平均は、前日比144円71銭高の22,196円89銭となりました。今週は様子見ムードで相場は横ばいかなと思っていましたが、米中貿易摩擦に関して新たな悪材料がなかった為に買いが増えて株価は一旦戻る展開になっているようです。

ただ、業種を見てみますと、西日本を襲った豪雨による影響で、電気・ガスや陸運、食料品などが一部値下がりをしました。西日本に大きな被害をもたらし、物流網が寸断されてしまったことで、企業活動への懸念が株価を下げたのでしょう。しかし一方で、地震や台風、豪雨などが大災害をもたらすとその復興のために建設株が上昇しやすくなります。今は世界情勢、特にトランプ氏の行動が悪材料となっていますので上値は重いですが、今後の建設株に注目してみてください。

そのトランプ氏ですが、本日10日に欧州を訪問します。11日に開幕する北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席する予定となっていて、週の後半は欧州絡みの売りが出るかもしれません。というのも、欧州の加盟国がトランプ氏と会うのは、カナダで開いた先の主要7カ国首脳会議(G7サミット)以来で、その時は貿易問題で米欧が激しく対立したからです。トランプ氏はツイッターで「欧州車に20%の追加関税を課す。」と言っています。さらに貿易戦争だけでなく、イランに関する問題もあります。なんにせよ、相場はまた下がりそうな気配がしますので、今は強気に行くところではなく、じっと買いタイミングを待つ時だと思います。


2018/07/09 17:25

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9日の日経平均は大幅続伸、でも不透明感は拭えません

こんにちは、カズです。
週明け9日の日経平均株価は大幅続伸し、前週末の終値から264円04銭高の22,052円18銭で大引けを迎えました。

本日は6日に続き、米国と中国の追加関税措置が予想の範囲内にとどまったことで、それまでの過度な警戒感が薄まって買い戻しが起こりました。上海株式相場も上昇し、それに伴って国内株式市場は反発したのだと思います。また、6日に発表された米6月雇用統計においても賃金が伸び悩んだことで、米利上げが加速するとの観測が弱まりました。それを受けて6日のNYダウが上昇したことも、本日の国内株式市場の上昇要因になったと思います。

現在の株式相場は、また「様子見」に戻ったと言えます。米中貿易摩擦問題は、一旦材料が出尽くした状態となっていますが、まだ終わったわけではありません。さらに、トランプ氏は欧州と日本に対して自動車関税の強化を示しています。米国の中国に対する追加関税措置に関しては相場に織り込み済みだった為に、下落が限定的になりましたが、トランプ氏が日本への攻撃を発表してきましたら相場は大きく下落するのではないかと思います。

また、16日にはトランプ氏はロシアのプーチン大統領と会談を行う予定です。シリア問題についての話し合いだそうですが、こちらも重要なイベントです。日経平均は、6日と本日の2日間で400円程度上昇していますが、先行きは楽観できない状況です。


2018/07/06 17:23

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米中貿易戦争が勃発か

こんにちは、カズです。
6日の日経平均株価は前日比241円15銭高の21,788円14銭と反発しました。反発した要因としましては、米国と欧州の貿易摩擦の懸念が若干和らいだことと、本日発動された米国の対中貿易の追加関税が予想通りの結果だったことです。

EUが米自動車関税を撤廃すれば、トランプ氏がEUからの自動車輸入に関税を課すとの案を撤回する可能性があるとの報道を受けて、5日の欧州株価は反発しました。それを受けて本日の東京株式市場も買い先行で始まりました。ただ、本日は米国が中国製品に追加関税措置を取ると予定されていましたので、午前中はそれほど上昇せず、トランプ氏がどんな追加関税を課してくるのかビクビクしながら値動きしていました。

日本時間午後1時1分に、トランプ氏は中国からの輸入品340億ドル(約3兆7600億円)への追加関税を発動しました。それに対し、中国政府は対中関税発動直後、米関税に報復せざるを得ないと表明しました。予想していた米中貿易戦争が始まったということになります。しかし、相場を見ると下がるどころかむしろ上昇しました。

何故上昇したのかを考えますと、トランプ氏がもともと予定していた通りの追加関税を発動したからです。予想通りのことが起きましたので、このことは相場に織り込み済みをなっていたことになります。そして、予想通りすぎたので、材料が出尽くした状態になり、上昇に転じたと思います。

今後は、相場がまた下がり、もう少し下の抵抗ラインでまた押し目が来ると予想しています。なぜなら、本日の追加関税発動をきっかけにして、トランプ氏は別の160億ドル相当の中国製品への関税を2週間内に発動する可能性があり、最終的に5500億ドル相当の中国製品が対象になり得ると示唆しています。そして、中国はやられっぱなしにはさせないと思いますので、必ず報復関税を課してくるでしょう。そうなりますと、貿易戦争は激化することは目に見えています。その飛び火が日本に飛んでくることも十分考えられますので、上値が重い状態はまだ続きます。ただその前に、本日は夜に米6月雇用統計の発表も控えていますので、その値によっては本日中に急落する危険性もあるのではないかと思います。


2018/07/05 16:32

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相場の材料が乏しいのも今日までです。

こんにちは。サッカーのロシアW杯はブラジルが優勝すると予想している、カズです。
5日の日経平均の終値は前日比170円05銭安の21,546円99銭となりました。

今週から始まったヤリとカズの株式市況ですが、今週は月曜日に急落してから様子見ムードとなっていて、相場に影響を与える材料が乏しい状態となっています。ただ、相場はじりじりと下がり続けている感じです。

しかし、この状態も明日までです。明日6日は米国と中国が互いに追加関税を発動する予定ですので、貿易摩擦がより一層激化することは間違いないでしょう。今週の下げは主に、その警戒感から中国・上海株式相場の下げにつられたものになっていましたが、明日の追加関税の発動を受けると上海株式相場はもう一段階の下げが来ると思います。そうなりましたら、リスク回避を求めて円が買われ円高になりますので、日本の株式市場も急落する可能性があります。

そして、米国は中国との貿易戦争がひと段落したら、次は日本に目を向けてくると思われます。もしそうなりましたら、今回の下落よりも急な下落を引き起こす可能性がありますので、まだまだ積極的に買いを入れる投資家は少ないでしょう。でも、これはケンミレの投資手法からしたら買いタイミングが来るというチャンスになります。相場が下がっていると悲観的になりがちですが、別の見方をすれば利益を増やすチャンスが来たという考え方もできます。下がった相場はいつかどこかで上昇しますので、そのタイミングを逃さないようにケンミレで買う準備をしておきましょう。


2018/07/04 18:12

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米中問題で下落しても、その後相場は一旦上がります

こんにちは、カズです。
本日4日の日経平均株価は、前日比68円50銭安の21,717円04銭で大引けを迎え、3日連続の下落となりました。

午前中は、前日の米国がハイテク株主導で下落をした影響を受けて、半導体関連のハイテク株を中心に幅広い銘柄が値を下げました。その後は上昇に転じ、前日終値付近まで値を戻す場面もありましたが、強い買いの動きにはなりませんでした。

本日は米国が独立記念日で休場ということで、市場の取引参加者が少ないことや、米中貿易摩擦の激化の懸念が強まっていることなどから、相場の方向感が出にくく様子見ムードが続いている感じでした。

ただ、その様子見ムードも明日までです。何度も言っていますが、6日には米国と中国が互いに追加関税の発動をしますし、米雇用統計の発表もあります。6日の相場と週明け来週の相場は荒れると思いますので、注目です。

もちろん、下がるだろうという予想ですが、下がった後上昇に転じる可能性は高いです。東証一部の空売り比率を見てみますと、今週3日間の値はいずれも45%を超えています。
空売り比率は相場が上昇していたりもみ合っていたりする時は30~40%の値で、下落する時は40%を超え、値が高くなるものです。ただ、空売り比率が高くなった後は、相場が上昇するという傾向もあります。それは、空売りしていた投資家が、絶対に買い戻しに来るからです。したがって、6日以降は一時的に下落するかもしれませんが、空売りしていた投資家の買い戻しのタイミングで買いを入れれば、相場が上昇して利益を出せるかもしれません。


2018/07/03 18:19

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6日に向け、今日の相場は様子見。

3日の日経平均株価は終値が21,785円54銭で、前日より26円39銭安となりました。2営業日連続で値下がりしましたが、今日の相場は様子見といった感じでした。

昨日のレポートでもちょこっと書きましたが、6日に米国と中国が互いに追加関税の発動をする予定です。今日はその警戒感から日本株市場だけでなく、中国・上海や香港、台湾などアジア市場が全体的に売られましたが、まだ本格的な下げというわけではありません。6日の発表を受けた後に、米中貿易摩擦が激化し、中国経済が悪化していきますと、リスク回避を求めて投資家が円を買うようになるので、円高になって日経平均ももっと下がっていくと思われます。

というのは多くの人が予想していることですが、私は、米中貿易摩擦問題はもうすでに悪材料としてある程度相場に織り込み済みだと考えます。したがって、今後下がるとしてもそこまで大きく暴落することはないでしょう。下がっても300〜500円くらいの下落で止まると思っています。

しかし、トランプ氏が「今度は日本だ!」という態度になって日本に対しても貿易戦争を仕掛けてきましたら、話は別です。もしそうなりましたら、外国人投資家や機関投資家は慌てて手じまいをするでしょうし、それにつられて個人投資家は売りを出してくるでしょう。つまり、日経平均は暴落し、転換点がくるということになるかもしれません。


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株式市況
リリースなう
人人知道
同じようなこを考えている方が居るかも知れませんので、8つ全てに回答しました。

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